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60回国会衆議院1968/12/10

議院運営委員会 第1号

発言数
36
登壇者
5
会派数
3
開催日
1968/12/10

会議録

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 これより会議を開きます。  第六十回臨時会は本日召集されました。  お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことといたします。  まず、議員控室の件についてでありますが、議員控室は、従前どおりとするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     —————————————

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 次に、議席の件についてでありますが、議席は、従前どおりとするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     —————————————

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 次に、会期の件についてでありますが、今臨時会の会期につきましては、先般来の理事会におきまして種々御協議を願い、本日から二十一日までの十二日間とすべきものと一応決定し、その旨議長までお伝えした次第であります。  本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、その会議におきまして座長をつとめました私から、便宜その会議の結果を御報告申し上げますと、常任委員長会議におきましても、当理事会の決定と同じく、会期は、本日から二十一日までの十二日間とすべきものと決定し、その旨議長に答申した次第であります。  なお、議長において、参議院議長と協議いたされました。  それでは、本件について御協議を願います。——それでは、本委員会といたしましても、会期は、本日から二十一日までの十二日間と決定すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     —————————————

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 次に、懲罰委員長の選挙についてでありますが、去る八月十二日、懲罰委員長堀川恭平君が委員長を辞任されました。  つきましては、本日の本会議において、その後任の選挙を行なうこととし、その選挙は、その手続を省略して、議長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 御異議なしと認めます。

池田禎治民主社会党

○池田(禎)委員 この際お尋ねいたしますが、懲罰委員長にどなたをお出しになるのですか。そのことを私は伺いたいと思います。

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 自由民主党から、候補者として堀川恭平君を推薦してまいっております。

池田禎治民主社会党

○池田(禎)委員 私はこの際、一言申し上げておきたいと思いますが、議長、副議長におかれましても、十分考慮、善処されたいと私は思います。  堀川恭平君は、先般どこかの国の全権大使に派遣されたゆえに懲罰委員長を辞任なさった。その任務が終われば、また再び懲罰委員長に就任される。私は、そういうことを全く便宜的におやりになるというのは、国会の院の構成上の委員長の重責というものをまことに軽率に扱っているんじゃないかと、そう思えてならない。  この際、もう少しふえんして申し上げたいことは、今回入閣されました床次徳二君、沖繩対策委員長として、現下最も重要な特別委員長の席にあられた人が入閣されて、その後国会が開かれないから委員長の互選ができない。しかも沖繩問題については、各党から政府あるいは衆参両院議長に、B52の撤去をはじめとして、院の独自の立場において調査研究し、これに対する適宜な処置をするように申し入れがあったそうです。しかるに沖繩委員会は招集することができない。沖繩の主席の公選が終わって、主席が日本に参って、佐藤総理をはじめ政府の要路の方々と懇談する。沖繩委員会は活動すべき何ものもない。私は、かくのごときことは、まことに院の委員長構成上において、役員構成上において、何か行政府に関与することを栄誉と思って、立法府における常任委員長とか役員というものが、そう軽率にかえられるということについて、口に院の構成とか院の権威ということを言いながら、こういうことをやるというのはまことに残念しごくに思う。いまここで言うということは、人について難くせをつけるように思われるかもしれませんが、そういう考えはございません。私は、今後そういうことがあるならば——新しい人を立てるというならば、いままで自由民主党の割り当てであったのだから、その人を出してもらいたい。そういう党から推薦をすることはあり得るが、同じ人間をそのために一たんやめさせてまたする、そういうことは、院みずからが自分で院の権威を低下しておるものである。私は、議長においてはどういうお考えであろうか、今後のため、所見を伺いたいと思っておるのです。

石井光次郎自由民主党議長

○石井議長 いまの懲罰委員長の件でございますが、御趣旨は私も賛成でございます。しかし、今度はもう大体そういうふうな方向にきめられておりますから、いずれいろいろなこともあると思いますが、そういう趣旨を今後は十分党のほうにも申し入れまして、自由民主党のほうでも、そういうことには十分な注意をして、皆さん方から非難を受けることのないような方向にしてもらうようにいたしたいと思いますので、今回はひとつよろしく……。

安宅常彦日本社会党

○安宅委員 これは私らのほうでも問題になりまして、この前の前の四日の理事会ですか、そのときに、だれをやるのですかと言ったら、堀川さんがまた戻るというようなことで、これはたいへんおかしいじゃないですか。それで、日本社会党としては、臨時国会で会期が短いのに、よしきたという気持ちにはなれませんでしたが、本来常任委員長の問題については、議長と同じように、その党の、会派の勢力によって比例配分すべきであるということを主張し続けてきたわけですから、この問題については、先ほど民社の池田さんから話があったが、私もたいへんごもっともだと思っておるのですよ。そういうものと一緒にして、これは臨時国会だからそれでいいだろう、そうでなければ、たいへん大きな問題にするつもりです、こういうことをちょっと言った記憶があります。この問題は、形式的に、自民党の割り当てであるから、自民党から出して、選挙を省略してすらすらきまるものであるという、そういう感覚でこの問題を処理しないようにしていただきたい。こういうことだけを申し上げておきます。

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 ただいまの池田委員並びに安宅委員の御発言につきましては、議長からもその点については御意見がございましたように、今後そういう趣旨で——臨時会でありますので、自由民主党が堀川さんを推薦してまいりましたので、ただいまの議長の御発言を御了承していただきまして、この点御承認いただきたいと思います。     —————————————

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 次に、小委員会設置の件についてでありますが、今国会も、本委員会に、国会法改正等に関する小委員会、図書館運営小委員会、院内の警察及び秩序に関する小委員会、及び庶務小委員会の四小委員会を設置することとし、各小委員の員数及び各会派割り当ては従前どおりとし、小委員及び小委員長の選任は、委員長において指名することに御一任願っておきたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田禎治民主社会党

○池田(禎)委員 これについては、私は委員会を設置することは賛成です。しかし、構成上については私見があるところでございます。それはあらためて当該委員会において発言をすることを留保しておきます。

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  また、今会期中における、小委員、小委員長及び理事の辞任並びに補欠選任につきましても、委員長に御一任願っておきたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     —————————————

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 次に、特別委員会設置の件についてでありますが、今国会におきましても、先国会において設置いたしました、委員四十人よりなる災害対策特別委員会、並びに委員おのおの二十五人よりなる公職選挙法改正に関する調査特別委員会、科学技術振興対策特別委員会、石炭対策特別委員会、産業公害対策特別委員会、物価問題等に関する特別委員会、交通安全対策特別委員会、及び、沖繩及び北方問題に関する特別委員会の八特別委員会を設置することとし、本日の本会議においてその設置を議決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、委員四十人よりなる災害対策特別委員の各会派割り当ては、自由民主党二十四人、日本社会党十二人、民主社会党三人、公明党一人、委員二十五人よりなる科学技術振興対策特別委員の各会派割り当ては、自由民主党十四人、日本社会党七人、民主社会党二人、公明党二人とすることとし、他の二十五人よりなる特別委員会の委員の各会派割り当ては、自由民主党十五人、日本社会党七人、民主社会党二人、公明党一人となりますので、御了承願います。     —————————————

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 次に、議事進行係の件についてでありますが、議事進行係は、従前どおり自由民主党にお願いすることとし、同党の山村新治郎君にお願いいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     —————————————

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 次に、追悼演説の件についてでありますが、去る九月十二日、大阪府第二区選出議員川上貫一君が逝去されました。  ここに、つつしんで哀悼の意を表します。  川上君に対する追悼演説は、本日の本会議において行なうこととし、自由民主党の中山マサ君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  弔詞につきましては、お手元に配付いたしてあります特別弔詞を、理事各位の了承を得、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。     ————————————— 衆議院は多年憲政のために尽力された議員川上貫一君の長逝を哀悼しつつしんで弔詞をささげます     —————————————

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 なお、川上君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長からその贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。  その際は、議員の方及び議場におられる方は御起立を願うことになっておりますから、御了承願います。     —————————————

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 次に、弔慰金支出の件についてでありますが、川上君の御遺族に対する弔慰金は、本院経費から支出し、贈呈いたしましたので、御了承願います。  なお、議員一同からの香典は、慣例により贈呈いたしましたので、御了承願います。     —————————————

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 次に、国家公務員等の任命について事後の承認又は同意を求めるの件についてでありますが、お手元の印刷物にあります国家公務員等の任命について、内閣から本院の事後の承認または同意を求めてまいっております。

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 本件は、いずれも事後の承認または同意を与えることとし、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     —————————————

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

知野虎雄事務総長

○知野事務総長 まず最初に、議席は、仮議席のとおり、議長において指定いたします。次に、会期の件でございますが、全会一致でございます。次に、懲罰委員長の選挙がございます。その次に、特別委員会の設置は全会一致でございます。次に、国家公務員等の任命について事後の承認又は同意を求めるの件は、一部に日本共産党が反対でございますので、採決は二つに分けて行ないます。最後に、追悼演説がございます。  以上でございます。

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 それでは、本日の本会議は、午後一時三十分予鈴、午後一時四十分から開会することといたします。     —————————————

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 次に、事務局の人事承認の件についてでありますが、事務総長の説明を求めます。

知野虎雄事務総長

○知野事務総長 去る十一月十四日の理事会におきまして御了承を得たのでございますが、渉外部の第二課長内海清一君を外務省に出向させ、また、その後任として、ロサンゼルス総領事館の領事をしておりました最賀四郎君を渉外部の第二課長に任命いたしましたので、本委員会の御承認をお願いいたします。

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 それでは、ただいま事務総長から説明のありました事務局の人事承認の件は、これを事後承認するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午後一時三十一分散会

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