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59回国会衆議院1968/08/10

沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

発言数
8
登壇者
3
会派数
1
開催日
1968/08/10

会議録

床次徳二自由民主党

○床次委員長 これより会議を開きます。  沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。  小渕恵三君外三名から、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党の四派共同提案にかかる沖繩住民の国政参加に関する件について決議案が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。小渕恵三君。

小渕恵三自由民主党

○小渕委員 提出者を代表して決議案の趣旨説明をいたします。  まず、決議案の案文を朗読いたします。     沖繩住民の国政参加に関する件(案)   沖繩の祖国復帰体制の整備を図り、真に本土との一体化を推進することは現下の急務である。   これがため、沖繩住民の望む国政参加は、極めて緊要と認められる。   よって、政府は米国政府との交渉をさらに促進し、速やかにその実現を期すべきである。   右決議する。  趣旨を御説明申し上げます。  沖繩の祖国復帰は、沖繩住民多年の悲願であり、全国民の熱望するところであります。昨年十一月の日米首脳会談を契機に、沖繩の施政権早期返還を目ざし、祖国復帰体制の整備と真に本土と沖繩との一体化を推進することが現下の急務となってきているものと認められるのであります。沖繩住民の国政参加の要請はかねてより強く表明されておるのでありますが、日本国民である沖繩住民がその意思をわが国政に反映し、一体化に資したいとの要望は、当然のことと考えられるのであります。  政府は、この際、積極的に対米折衝を行ない、その国政参加のすみやかなる実現を期するよう、さらに格段の努力をいたされるよう要望するものであります。  以上が、本決議案提案の趣旨であります。(拍手)

床次徳二自由民主党

○床次委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。     —————————————

床次徳二自由民主党

○床次委員長 別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  小渕恵三君外三名提出の決議案に賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

床次徳二自由民主党

○床次委員長 起立総員。よって、本決議案は可決されました。  ただいまの決議に対し政府より発言を求められておりますので、これを許します。藏内外務政務次官。

藏内修治自由民主党外務政務次官

○藏内政府委員 沖繩住民が長らくわが国政に参加することを望んでおりますることにつきましては、政府は十分承知をいたして、かつ、その実現に努力をしてまいったところでありますが、今般本委員会の決議に接しましたので、その御趣旨を尊重し、一そう努力をいたすつもりでございます。

床次徳二自由民主党

○床次委員長 ただいまの決議について議長に対する報告及び関係当局への参考送付等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

床次徳二自由民主党

○床次委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  本日は、これにて散会いたします。    午前十一時四十八分散会

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