社会労働委員会 第17号
- 発言数
- 9 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1968/06/03
会議録
○委員長(加瀬完君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 請願第五二七〇号磐梯朝日国立公園羽黒山に国民休暇村設置に関する請願外七件を議題といたします。 本委員会に付託されております八件の請願は、一応専門員のもとで整理をしてもらいましたので、その結果を専門員より報告いたさせます。中原専門員。
○専門員(中原武夫君) 五月二十三日の委員会で六百八十一件の請願の御審査をいただきましたが、そのあとに提出された請願が八件ございます。その項目は、お手元にお届けしました六月一日付の参議院公報の一〇三〇ページの上段に出ております。ごらんのとおりの八件であります。そのうち、五二九六号については、さきの委員会で保留とされ、また、五二七一号、五二八〇号、五二八九号、五三〇三号及び五三〇六号は、いずれもさきの委員会で採択と決定された案件の中に含まれております。したがって、新たに御審査をいただくものは、一番初めにあります五二七〇号磐梯朝日国立公園羽黒山に国民休暇村設置に関する請願、及びこれと同内容の五三〇四号の二件でございます。 国民休暇村は、国立公園、国定公園の集団地区内に設けられておる国民宿舎を中心にした総合的な保健休養施設であります。その施設の管理運営は、財団法人の国民休暇村協会が当たっておりますが、設置の前提になる集団施設地区の決定は厚生大臣が行なうことになっております。現在、国民休暇村は、運営中のものが十八カ所、建設中のものが二カ所あります。補助金がありませんので、一応独立採算制をとる必要がありますから、場所の選定につきましては、国民の利用の便をはかる意味での地域性の要件と、そのほかに赤字を生じない程度の意味での採算性の条件との調整が必要とされております。 請願の内容については、まず地域性の要件から見ますと、現在、東北には、岩手山麓、秋田の田沢湖、福島の裏磐梯の三つの国民休暇村がすでにあります。採算の条件から見ますと、なお建設中のものが二カ所あるほかに、現在運営中の十八カ所の内容整備をもっとやっていかなければならないということでありますから、新規のものにいま手をつける余裕はないという状況であります。しかし、請願の趣旨については、将来研究をしてみるという主管省の考えでございますので、さきの委員長・理事のお打ち合わせでは、採択にしたらどうだという御意向でございます。
○委員長(加瀬完君) ただいまの専門員の報告どおり、請願第五二九六号民営職業紹介事業の受付手数料引上げ等に関する請願については保留することとし、これを除く七件の請願は、いずれも議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付することを要するものと決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(加瀬完君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(加瀬完君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(加瀬完君) これで散会をするわけでございますが、僭越でございますが、紅露先生、杉山先生は、このたび後進に道をお譲りになりまして御退任になりますということでございますが、長い間本委員会におきましていろいろと私ども後輩に御指導いただきました関係もございますので、まことに惜別の情禁じ得ないものもございまして、御礼のことばを一言申し上げさしていただきたいと思います。 両先生は、まだまだ御活躍のできる御環境であり、御条件でございますので、どうぞ院をお去りになりましても後進のためにいろいろと御指導をお願いを申し上げたいと存じます。また、御上京のおりでもございましたならば、当委員会にもお出ましをいただきまして、従来のように私どもに御指導を下さいますようお願いを申し上げます。 何とぞ御健康に御留意を下さいまして、ますます御活躍くださいますようお祈り申し上げまして、たいへん僭越でございますが、本委員会といたしまして、ただいままで御指導くださいました御功績に対しまして厚くお礼を申し上げたいと思います。まことにありがとうございました。(拍手)
○紅露みつ君 お世話さまになりまして、ありがとうございました。
○杉山善太郎君 たいへんどうもありがとうございました。
○委員長(加瀬完君)本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十一分散会 —————・—————