議院運営委員会 第7号
- 発言数
- 18 件
- 登壇者
- 7 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1968/03/05
会議録
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。 人事官、原子力委員会委員、土地調整委員会委員及び文化財保護委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。 順次、政府委員の説明を求めます。亀岡内閣官房副長官。
○政府委員(亀岡高夫君) 人事官の任命につき両議院の同意を求める件について御説明申し上げます。 人事官佐藤達夫君は、二月二十三日任期満了となりましたが、同君を再任いたしたく、国家公務員法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 人事官は、人格が高潔で民主的な統治組織と成績本位の原則による能率的な事務の処理に理解があり、かつ、人事行政に関し、識見を有する年令三十五年以上の者の中から両議院の同意を経て、内閣が任命することになっております。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、人事官として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。
○委員長(徳永正利君) 天野科学技術政務次官。
○政府委員(天野光晴君) 原子力委員会委員の任命につき両議院の同意を求める件について御説明申し上げます。 原子力委員会委員武藤俊之助君及び西村熊雄君は、二月二十五日任期満了となりましたが、武藤俊之助君を再任し、西村熊雄君の後任として與謝野秀君を任命いたしたいので、原子力委員会設置法第八条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。 両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、原子力の研究、開発及び利用に関する国の施策を計画的に遂行し、原子力行政の民主的な運営をはかるため設置ざれた原子力委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。
○委員長(徳永正利君) 八木総理府総務副長官。
○政府委員(八木徹雄君) 土地調整委員会委員の任命につき両議院の同意を求める件についてお願いいたします。 土地調整委員会委員谷口寛君は二月二十六日任期満了となりましたが、同君を再任いたしたく、土地調整委員会設置法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、人格が高潔であって、公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、かつ、法律に関する深い学識経験を有するものでありますので、土地調整委員会委員として適任であると存じます。なお、問題の兼職の件については、ほかに持っておりません。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。
○委員長(徳永正利君) 久保田文部政務次官。
○政府委員(久保田円次君) 文化財保護委員会委員の任命につき両議院の同意を求める件について御説明申し上げます。 文化財保護委員会委員石田茂作及び細川護立の両君は、昭和四十三年二月二十五日任期満了となりましたので、両君を再任いたしたく、文化財保護法第九条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。 両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも文化に関し高い識見を有するものでありますので、同委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。
○永岡光治君 これに対して亀岡官房副長官からまとめて御答弁願ってけっこうなのでありますが、実は昨日の衆議院予算委員会で問題になりました点でございますが、米価審議会委員でずいぶん各種委員を兼ねておる者がたくさんある。それから過去の任期の長いような者もあるようでありますが、三十八年の何月でしたか、閣議の申し合わせで、そういう各種委員をたくさん兼ねることは遠慮しようじゃないかという申し合わせがあったり、あるいはまた、その任期の非常に長いものも、三期ですか、全部の年限を八年でとどめようという申し合わせもあって、そういう方針でやってきておるというように聞いておりますし、また、臨時行政調査会の答申も、ややこの方向に従った答申が出ておると私ども思っておるのでありますが、本件——各種委員会についての案件について、私ども一々政府のそれぞれのこまかいことを検討しておりませんけれども、今回はこのまま承認することとして、将来この人事案件については、もちろんこれは、人事院総裁はこの案件とは別の問題でありましょうが、他のいわゆる審議会委員、あるいはまた、いろいろな各種委員会の委員については十分検討しなければならぬと思うのですが、その方針に従って今後とも検討していくという方針なのかどうか。当然そうあってしかるべきだと思いますが、ここであらためて、政府を代表しての答弁をいただきたいと思うわけでございます。
○政府委員(亀岡高夫君) 仰せのごとく、各種審議会委員の兼職の多いことは種々弊害があるというところから、兼職をできるだけ少なくするようにということで、国会のほうからの要請がございましたのに基づきまして、昭和三十八年九月、閣議口頭了解を行なって、その後、任期の到来するごとにその点に十分注意をいたしまして、できるだけ兼職を少なくするという方針をとってまいっておる次第でございますが、まだこの閣議口頭了解の線まで至っていない面も残されておるわけでございます。この点につきましては、政府といたしましては閣議了解の線を一〇〇%実施できるように、今後善処をしてまいりたいと考えておる次第でございます。
○委員長(徳永正利君) 他に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件四件につき、いずれも同意を与えることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(徳永正利君) 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件は理事会において協議いたしましたところ、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、 内閣から予備審査のため送付されました「製造たばこ定価法の一部を改正する法律案」「酒税法の一部を改正する法律案」「物品税法等の一部を改正する法律案」及び「租税特別措置法の一部を改正する法律案」について趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党二人三十五分、公明党一人十分の質疑を行なうこと。 質疑の順序は、日本社会党、日本社会党、公明党の順とすること。 以上のとおりでありますが、右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(徳永正利君) 次に、事務局職員任用の件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(宮坂完孝君) 本院事務局渉外部長荒木外喜三君につきましては、外務省から割愛方を申し出てまいりました。この際、これに応じまして、荒木君を外務省に出向させ、その後任といたしまして、お手元に履歴書を配付いたしてございます外務事務官西宮信安君を本院参事に任じ、渉外部長を命じたいと存じますので、御承認をお願いいたします。
○委員長(徳永正利君) 本件につきましては、これを承認することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 これにて散会いたします。 午後一時四十八分散会