第58回国会衆議院1968/04/05
文教委員会 第7号
- 発言数
- 3 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1968/04/05
会議録
高見三郎自由民主党
○高見委員長 これより会議を開きます。 文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、灘尾文部大臣より発言を求められております。これを許します。灘尾文部大臣。
灘尾弘吉自由民主党文部大臣
○灘尾国務大臣 先ごろ、斉藤委員の御指摘になりました今村審議官執筆の「教職特別手当の支給について」という解説資料は、法案の趣旨内容を説明する資料としては、個人の主観を加え、国会軽視かの印象を与えた、いかにも限界をこえたものでありまして、私の真意とはおよそほど遠いものであります。私は、かような資料が公の会合で配布せられましたことは、文部省としては重大な失態であり、まことに申しわけないと存じます。主管大臣としては申しわけにはならないことでありますが、私は、全くこのことを承知しておらなかったのでありましたし、事情をよく調べてみましたが、次官、局長も十分に承知していなかったようであります。しかし、その最終責任は、当然大臣として私の負うべきものであり、この機会にこの委員会を通じておわび申し上げる次第であります。 そこで、私は、直ちに配布資料の回収を命じ、「教育委員会月報」に掲載予定の今村審議官の原稿を削除させることにいたしました。今村審議官も、その責任を痛感して、局長の手元まで辞意を表明しているやに聞いてはおりますが、この問題は、ひとり今村審議官の問題ではなく、文部行政に携わる者の規律粛正の面から考えまして、関係者一同の責任と存じ、私の行政権限の範囲で処置をいたしますとともに、今後再びかような事態を起こさぬよう十分監督してまいりたいと存じます。 何とぞ御了承いただきたいと存じます。
高見三郎自由民主党
○高見委員長 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後四時十四分散会