農林水産委員会 第23号
- 発言数
- 17 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1968/05/24
会議録
○足立委員長 これより会議を開きます。 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。 この際、おはかりいたします。 小規模ため池等の整備に関する件及び農林漁業団体等の行なう有線放送電話制度の確立に関する件について決議をいたしたいと存じます。 すなわち、両性につきましては、先般来より各党間におきまして御協議を願っておりましたが、先ほどの理事会におきましてその協議がととのい、お手元に配付いたしてありますとおり案文を作成いたしました。 案文を朗読いたします。 小規模ため油等の整備に関する件(案) 政府は、気吹上、地形上しばしば干ばつの被害を受けている地帯について、干ばつによる農作物の被害を防止し、農業経営の、安定に資するため、各般の施策の拡充強化に努めるとともに、当面左記事項につき、その実現をはかるべきである。 記 一、干ばつ常襲地帯における用水確保のための施策を緊急且つ計画的に実施するとともに、その実施に当っては、特に小規模ため池及び取水施設の新設、又は改修について地域の実情に即した運用に努めること。 二、小規模水源の整備対策の一環として、非補助土地改良資金を効率的に活用すること。 三、各種土地改良事業の計画樹立及び施行に当たり、特に干ばつ常襲地帯にあつては、地域の実態に応じ、水源整備がおくれている小規模な地区もできる限りその受益地に含まれるよう指導すること。 右決議する。 ………………………………… 農林漁業団体等の行なう有線放送電話制度の確立に関する件(案) 政府は、農林漁業団体等の行なう有線放送電話が農山漁村の振興開発に果している役割の重要性にかんがみ、その健全なる発展をはかるため、すみやかに左記各項の実現に努めるべきである。 記 一、有線放送電話の目的ならびに性格を法制上明確にする等その基本的地位を確立すること。 二、農山漁村の住民が通信の利便を十分に享受できるよう有線放送電話と公社線との接続条件を地域の実情に即して緩和すること。 三、有線放送電話に対し郵政、農林及び自治の三省協力のもとにその指導体制を確立すること。 四、有線放送電話の普及と健全なる育成をはかるため、必要な助成を充実すること。 右決議する。以上であります。 ただいま朗読いたしました両件を、本委員会の決議とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○足立委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ただいまの両決議につきまして、政府より所信を求めます。宏倍農林政務次官。
○安倍政府委員 ただいまの委員会の御決議につきましては、御快談の趣旨を十分尊重いたしまして措置をしたいと存じます。
○足立委員長 なお、ただいまの決議の関係当局への参考送付等の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありません戸。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○足立委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ————◇—————
○足立委員長 請願の審査に入ります。 今国会において本委員会に付託になりました請願は、全部で四百十四件であります。 本日の請願日程第一から第四一三までの各請願及び本日付託になりました請願番号第七一六七号、農業者年金制度確立に関する請願を日程に追加し、一括して議題といたします。 まず、審査の方法についておはかりいたします。 各請願の内容につきましては、請願文書表等によりましてすでに御承知のことと存じます。また、先刻の理事会におきまして慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員からの説明等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○足立委員長 御異議なしと広めます。よって、さよう決しました。 本日の請願日程中、第六ないし第八、第一八ないし第二一、第二三、第二六ないし第三四、第三六ないし第三九、第四一ないし第九二、第九五ないし第一〇七、第一一四ないし第三九六、第三九八ないし第四一〇、第四二二及び日程に追加いたしました農業者年金制度確立に関する語順の各誌願は、いずれも採択の上内閣に送付すべきものと決し、第九、第一〇及び第一七の各請願は、いずれも議決を要しないものと決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○足立委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 なお、ただいま議決いたしました各請願の委員会報告書の作成等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○足立委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ————————————— 〔報告書は附録に掲載〕 —————————————
○足立委員長 また、本委員会に参考送付されました陳情書は、早場米時期別格差金制度存続に関する陳情書外四十三件でございます。御報告いたしておきます。 ————◇—————
○足立委員長 この際、閉会中審査に関する件についておはかりいたします。 農業振興地域の整備に関する法律案について、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○足立委員長 御異議なしと認めます。よって、本案は閉会中審査の申し出をすることに決しました。 次に、国有林町の活用に関する法律案について、議長に対し、閉会審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○足立委員長 起立多数。よって、本案は閉会中審査の申し出をすることに決しました。(拍手) 次に、農業協同組合法の一部を改正する法律案について、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○足立委員長 起立多数。よって、本案は閉会中審査の申し出をすることに決しました。 次に、 農林水産業の振興に関する件 農林水産物に関する件 農林水産業団体に関する件 農林水産金融に関する件 農林漁業災害補償制度に関する件以上の各件につきまして、閉会中もなお審査を行ないたい旨議長に申し出たいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○足立委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 なお、議長への申し出に関する手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○足立委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 次に、閉会中の委員派遣に関する件についておはかりいたします。 ただいま議長に対し申し出ることに決しました閉会中審査案件が付託になり、その調査等のため委員を派遣する必要が生じた場合には、その調査事項、派遣委員、派遣期間、派遣地並びにその承認申請の手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○足立委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時四十六分散会