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58回国会衆議院1968/03/28

議院運営委員会 第13号

発言数
14
登壇者
4
会派数
2
開催日
1968/03/28

会議録

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 これより会議を開きます。  この際、庶務小委員長から、報告のため発言を求められております。これを許します。塚原俊郎君。

塚原俊郎自由民主党

○塚原委員 本日の庶務小委員会において協議決定いたしました案件について、順次御報告いたします。  まず、国会議員互助年金法等の一部を改正する法律案について御説明申し上げます。  この法律案は、国会議員互助年金法外三件の法律の改正を行なおうとするものであります。  改正法の第一は、国会議員互助年金法の改正でありますが、その内容の第一点は、新たに一時金制度を設け、国会議員が在職三年以上十年未満で退職または死亡した場合には、本人または遺族の請求により、当該議員が納付した納付金総額の百分の八十に相当する額の退職一時金または遺族一時金を給することとするものでありまして、退職一時金の支給を受けた者が再就職して年金を受けることとなった場合には、前に受けた退職一時金に相当する額を年賦により年金額から控除することとし、  その第二点は、普通退職年金における若年停止の年齢満五十歳を満四十五歳に引き下げ、満四十五歳から満五十歳までは年金額の百分の五十を支給できるよう改め、  第三点は、高額所得による普通退職年金の一部停止の基準である互助年金外所得五十五万円を百二十万円に引き上げて、年金外所得が百二十万円をこえた場合に初めて年金の一部を停止するものとし、  その第四点は、以上三点の改正に要する経費をまかなうため、納付金の率を百分の〇・七引き上げて百分の四・七とし、  そのほか、この法律による改正前の在職期間を有する国会議員の一時金の額に関する経過措置を設け、その他の字句整理を行なおうとするものであります。  改正法の第二は、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の改正でありますが、これは、通信交通費の月額十五万円を十八万円に改めようとするものであります。  改正法の第三は、国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律の改正でありますが、これは、各会派に対し交付する立法事務費の月額一人当たり五万円を六万円に改めようとするものであります。  改正法の第四は、国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律の改正でありますが、これは、第二秘書と同様に、第一秘書の給料月額について、調整手当相当額を給料の額に加えることに改めようとするものでありまして、  いずれも公布の日から施行して、昭和四十三年四月一日から適用し、同年四月分の納付金に関する経過措置及び内払規定等の経過措置を設けようとするものであります。  次に、賄雑費支給の件でありますが、国会職員の給与等に関する規程第十三条の規定により、国会開会中における国会事務の状況に従って、毎年度末に議院運営委員会の承認を得て賄雑費を支給しておりますが、本年も昨年と同様に支給いたしたいと思います。  なお、裁判官訴追委員会事務局職員、裁判官弾劾裁判所事務局職員及び国立国会図書館職員についても、昨年と同様これを支給いたしたいと思います。  以上、御報告申し上げます。

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 ただいまの庶務小委員長の報告に対し、何か御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 それでは、ただいま庶務小委員長から報告のありました国会議員互助年金法等の一部を改正する法律案起草の件につきましては、お手元に配付の案を委員会の成案と決定し、これを委員会提出の法律案とするに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  また、賄雑費支給の件は、小委員長報告のとおり決定するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     —————————————

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 次に、ただいま決定いたしました国会議員互助年金法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     —————————————

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

知野虎雄事務総長

○知野事務総長 まず、日程第一につきましては、古川逓信委員長の御報告がございます。日本共産党が反対でございます。日程第二は、小沢公職選挙法改正特別委員長の御報告がございまして、全会一致でございます。日程第三、日程第四は、一括しまして足立農林水産委員長の御報告がございます。日程第三は全会一致でございます。日程第四は、日本共産党が棄権でございますので、採決は一括して行ないます。次に、ただいま御決定になりました国会議員互助年金法等の一部を改正する法律案は、委員長提出の法律案でございますから、委員会の審査を省略いたしまして緊急上程ということに相なります。塚原庶務小委員長が提案理由の説明をなさいます。日本共産党が反対でございます。なお、先ほど理事会でお話がございましたが、地方税法につきまして、もし場内で緊急上程の議がまとまりましたならば緊急上程ということになりますが、その場合の緊急上程の順序につきましては、そのときに場内交渉で御協議をしていただくことになります。  以上でございます。

林百郎日本共産党

○林議員 ちょっと、いま同僚とも話をしたのですが、賄雑費とはどういうものですか、それをちょっと説明してください。

知野虎雄事務総長

○知野事務総長 これは、国会職員の給与等に関する規程の十三条に「国会開会中における国会事務の状況に従い、賄雑費を支給することができる。」という規定がございます。それで議院運営委員会の決定によりまして、毎年度末にこれを支給しておるものでございます。

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 それでは、本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会することといたします。     —————————————

伊能繁次郎自由民主党

○伊能委員長 明二十九日金曜日午前十一時より理事会を開会いたします。  なお、次回の本会議及び委員会は、後刻御協議願うことといたします。  本日は、これにて散会いたします。    午後零時十五分散会

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