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57回国会衆議院1967/12/04

本会議 第1号

発言数
21
登壇者
5
会派数
1
開催日
1967/12/04

会議録

石井光次郎自由民主党議長

○議長(石井光次郎君) 諸君、第五十七回国会は本日をもって召集せられました。  これより会議を開きます。      ————◇—————  日程第一 副議長の選挙

石井光次郎自由民主党議長

○議長(石井光次郎君) 日程第一、副議長の選挙を行ないます。  選挙の手続につきましては衆議院規則によることといたします。なお、念のため申し上げますと、投票は単記無名投票であります。諸君のお手元に配付してありますところの投票用紙に被選人の氏名を記載せられ、木札の名刺を添えて御持参あらんことを望みます。  これより点呼を命じます。   〔参事氏名を点呼〕   〔各員投票〕

石井光次郎自由民主党議長

○議長(石井光次郎君) 投票漏れはありませんか。——投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。  これより名刺及び投票の計算を命じます。   〔参事名刺及び投票を計算〕

石井光次郎自由民主党議長

○議長(石井光次郎君) 投票総数四百三。名刺の数もこれと符合いたしております。本投票の過半数は二百二であります。  これより投票の点検を命じます。   〔参事投票を点検〕

石井光次郎自由民主党議長

○議長(石井光次郎君) 投票中、議員以外の者の氏名を記載したものが一票あります。これは当然無効であります。  投票の結果を事務総長より報告いたさせます。   〔事務総長報告〕          二百二十八点 小平 久雄君   〔拍手〕           百七十四点 三宅 正一君   〔拍手〕           ほかに無効 一

石井光次郎自由民主党議長

○議長(石井光次郎君) 右の結果、衆議院規則第八条により、小平久雄君が副議長に当選せられました。   〔拍手〕

石井光次郎自由民主党議長

○議長(石井光次郎君) これより副議長を御紹介いたしたいと思います。   〔議長石井光次郎君副議長小平久雄君を演壇に導く〕

石井光次郎自由民主党議長

○議長(石井光次郎君) ただいま本院副議長に御当選になりました小平久雄君を御紹介いたします。   〔拍手〕   〔議長石井光次郎君議長席に着く〕

小平久雄自由民主党副議長

○副議長(小平久雄君) 諸君の御推挙により、はからずも本院副議長の重職につくことになりました。まことに光栄の至りに存じます。  私は、この職責の重大なることにかんがみ、公正を旨とし、誠心誠意、議院の正常にして円満な運営をはかり、もって国会に対する信頼とその権威を高めることに最善の努力をいたす所存であります。  ここに、諸君の御協力と御支援を切にお願い申し上げて、ごあいさつといたします。(拍手)

石井光次郎自由民主党議長

○議長(石井光次郎君) この際、松田竹千代君から発言を求められております。これを許します。松田竹千代君。   〔松田竹千代君登壇〕

松田竹千代自由民主党

○松田竹千代君 私は、先例によりまして、議員一同を代表し、新副議長に対してお祝いのことばを、前副議長に対して謝辞を申し述べたいと存じます。(拍手)  ただいま、副議長に小平久雄君が当選されました。われわれ一同、ここに衷心より祝意を表する次第であります。(拍手)  小平君は、きわめてすぐれた人格の方であり、また議会政治に対する多年の経験と高道な識見を有せられ、副議長の重責を託するにまことにふさわしい方であります。私は、小平君がその手腕、力量を十分に発揮せられ、国会の権威の向上と議会政治の健全な発展に、大いに貢献されることを信じて疑わないものであります。(拍手)  ここに、一そうの御精励をお願いして、お祝いのことばといたします。  また、前副議長園田直君は、御在職中まことに多事多端でありまして、その御心労と御努力とはなみなみならぬものがあったと存じます。  ここに、一意専心、国会正常化のために尽くされたその御労苦に対し、深甚なる謝意を表し、あわせて国家のため今後ますます御健闘あらんことをお祈り申し上げる次第でございます。(拍手)      ————◇—————  日程第二 議席の指定

石井光次郎自由民主党議長

○議長(石井光次郎君) 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいまの仮議席のとおり指定いたします。      ————◇—————  日程第三 会期の件

石井光次郎自由民主党議長

○議長(石井光次郎君) 日程第三、会期の件につきおはかりいたします。  今回の臨時会の会期は、召集日から十二月二十三日まで二十日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石井光次郎自由民主党議長

○議長(石井光次郎君) 御異議なしと認めます。よって、会期は二十日間とするに決しました。      ————◇—————  特別委員会設置の件

石井光次郎自由民主党議長

○議長(石井光次郎君) 特別委員会の設置につきおはかりいたします。  災害対策を樹立するため委員四十名よりなる特別委員会、公職選挙法改正に関する調査をなすため委員二十五名よりなる特別委員会、科学技術振興の対策を樹立するため委員二十五名よりなる特別委員会、石炭に関する対策を樹立するため委員二十五名よりなる特別委員会、産業公害の対策を樹立するため委員二十五名よりなる特別委員会、物価問題等に関する対策を樹立するため委員二十五名よりなる特別委員会、沖縄その他の固有領土に関する対策樹立のため委員二十五名よりなる特別委員会及び交通安全に関する総合対策樹立のため委員二十五名よりなる特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石井光次郎自由民主党議長

○議長(石井光次郎君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  ただいま議決せられました八特別委員会の委員は追って指名いたします。      ————◇—————  永年在職議員の表彰の件 〇議長(石井光次郎君) おはかりいたします。  本院議員として在職二十五年に達せられました  中村梅吉君及び馬場元治君に対し、先例により、院議をもってその功労を表彰いたしたいと存じます。表彰文は議長に一任ぜられたいと存じます。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石井光次郎自由民主党議長

○議長(石井光次郎君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  ここに議長の手元において起草いたしました文案があります。これを朗読いたします。  議員中村梅吉君は衆議院議員に当選すること十回在職二十五年に及び常に憲政のために尽くし民意の伸張に努められた  よって衆議院は君が永年の功労を多とし特に院議をもつてこれを表彰する   〔拍手〕     …………………………………  議員馬場元治君は衆議院議員に当選すること十回在職二十五年に及び常に憲政のために尽くし民意の伸張に努められた  よつて衆議院は君が永年の功労を多とし特に院議をもつてこれを表彰する   〔拍手〕  この贈呈方は議長において取り計らいます。  この際、中村梅吉君及び馬場元治君から発言を求められております。順次これを許します。中村梅吉君。   〔中村梅吉君登壇〕

中村梅吉自由民主党

○中村梅吉君 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいまは、私が満二十五年本院議員として在職いたしましたことに対し、院議をもって丁重なる表彰の御決議を賜わりましたことは、まことに感謝の至りでございます。  顧みますと、私が初めて本院に議席を得ましたのは昭和十一年二月でありまして、その直後にいわゆる二・二六事件が勃発し、内外の諸情勢はまさに重大な階段に差しかかった時期でありました。自来、わが国はかつて見ない変転と未曾有の困難に遭遇し、議会政治もまたきびしい試練を経て今日に至りました。  この間にあって、私は政党人として、また議会人として、ひたすら政党政治、議会政治の発展に志し、祖国の繁栄に力を傾けてまいりましたが、微力にして力の及ばなかったことの多いことを痛感するものであります。  しかるに、今日、この光栄ある日を迎えることができましたことは、まことに感概無量でございます。これひとえに先輩、同僚諸賢の御指導、御鞭撻と、多年にわたる選挙区民各位の理解ある御支持のたまものでございまして、衷心より感謝を申し上げる次第でございます。  いまや、わが国は希望に満ちた新時代を迎え、国際の平和と国家の安全、国民生活の向上発展に向かって新しい試練の上に立っております。新時代には、同時に新しい課題が山積いたしております。国会議員としての責任もまた重かつ大なることに思いをいたし、今後とも先輩、同僚各位の変わらざる御鞭撻のもとに、議会政治の健全な発展のため微力の限りを尽くしたいと存じております。  何とぞ、従前にまさる御教導を賜わりまするようこの際お願いをいたしまして、ごあいさつといたします。(拍手)

石井光次郎自由民主党議長

○議長(石井光次郎君) 馬場元治君。   〔馬場元治君登壇〕

馬場元治自由民主党

○馬場元治君 ただいまは、私が満二十五年間本院議員として在職いたしましたことに対し、院議をもって丁重なる表彰の御決議を賜わり、まことに感激にたえません。これひとえに先輩、同僚諸賢の御支援、御鞭撻のたまものでありまして、つつしんでお礼を申し上げる次第でございます。(拍手)  顧みますれば、私が本院に初めて議席を獲得いたしましたのは昭和十一年二月二十日でありましたが、その二十六日早朝には例の二・二六事件が起こり、人心は動揺し、政情はきわめて多難となりました。やがて日華事変が勃発し、太平洋戦争と相なったのであります。忘れもいたしません。私は、昭和二十年八月九日、長崎で身をもって原子爆弾の惨禍をこうむったのであります。即死した者、いままさに最後の息を引き取らんとする者、惨状目も当てられない同胞の姿は、私の終生忘れることのできないところであり、いまもなお胸の迫る思いがいたすのであります。  かくて、わが国は、ついに有史以来いまだかってなかった敗戦の悲運に際会し、幾多の困難を克服して今日に至ったのであります。  私は、本院に議席を有することとなって以来、ただ国家のため、同胞のため、至誠一貫、清く正しい御奉公を念じてまいりましたが、いかんせん微力非才、何らの業績をあげ得なかったことはまことに汗顔にたえないところでございます。にもかかわらず、本日ここに、はえある表彰の御決議をいただきまして感激にたえません。  私は、諸先輩の苦心経営のあとをしのび、ただ一筋に国家の安泰、同胞の幸福のため全力をあげ、もって議会人として責務を全うしたいと存じます。  何とぞ、相変わらざる御援助、御鞭撻をお願い申し上げます。(拍手)      ————◇—————

石井光次郎自由民主党議長

○議長(石井光次郎君) 本日は、これにて散会いたします。    午後二時五十四分散会      ————◇—————

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