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55回国会衆議院1967/07/21

社会労働委員会 第30号

発言数
84
登壇者
6
会派数
2
開催日
1967/07/21

会議録

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の児童福祉法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  本案に対する質疑は終局いたします。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 ただいま委員長の手元に、世耕政隆君、田邊誠君、田畑金光君及び大橋敏雄君から、本案に対する修正案が提出されております。

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 修正案の趣旨の説明を聴取いたします。世耕政隆君。

世耕政隆自由民主党

○世耕委員 私は、ただいま議題となっております児童福祉法の一部を改正する法律案に対する自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党四派共同提案にかかる修正案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  お手元に修正案が配付してありますので、朗読は省略いたします。  要旨は、施行期日を修正しようとするものでございます。  何とぞ委員各位の賛成をお願いいたします。(拍手)

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 修正案について御発言はありませんか。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 御発言がなければ、これより児童福祉法の一部を改正する法律案及びこれに対する修正案を一括して討論に対するのでありまするが、別に申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  まず、修正案について採決いたします。  本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 起立総員。よって、本修正案は可決いたしました。  次に、ただいまの修正部分を除く原案について採決いたします。  これに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 起立総員。よって、本案は修正議決すべきものと決しました。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 この際、世耕政隆君、田邊誠君、田畑金光君及び大橋敏雄君より、本案に対し附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  その趣旨説明を求めます。田邊誠君。

田邊誠日本社会党

○田邊委員 児童福祉法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の提案説明をいたします。  案文は、各委員に配付をしたとおりでございます。  以上をもって終わります。(拍手)     —————————————   〔参照〕    児童福祉法の一部を改正する法律案に対する附帯決議  わが国の心身障害児(者)対策は、先進国にくらべてかなり立ち遅れている現状にかんがみ、政府は、左記の事項につき適切な措置を講ずるよう努力すべきである。  一、児童憲章の精神に基づき、心身に障害をもつ児童のすべてを対象とする総合的な心身障害児福祉施策を確立すること。  一、重症心身障害児施設の入所児童の選定にあたつては、重度の精神薄弱があつて、家庭内療育はもとより、重度の精神薄弱児を収容する精神薄弱児施設において、集団生活指導が不可能と考えられるもの及びリハビリテーションが困難な身体障害があり、家庭内療育はもとより、肢体不自由児施設において療育することが不適当と考えられる等、従来、重症心身障害児施設の入所対象としたものをも含めて、配慮するよう努めること。  一、特に対策の立ち遅れが目立つている進行性筋萎縮症児については、その特殊性にかんがみ、重症心身障害児に準ずる取扱いを行なうとともに、これら施設の増設整備をいそぐこと。  一、自閉症児についての啓蒙と治療、教育、養護については、さらに検討を加え、対策を早急に樹立すること。  一、重症心身障害児施設の増設に伴ない、その職員の確保には万全を期すること。  一、国はすみやかに、これら児童の発生予防および治療のため、調査研究機関を設置し、十分な経費を計上するなど、適切な対策について積極的な努力をはらうこと。  一、保育所等の児童福祉施設の大幅な増設を図ること。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 本動議について採決いたします。  本動議のごとく決するに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 起立総員。よって、さよう決しました。      ————◇—————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 次に、児童扶養手当法及び特別児童扶養手当法の一部を改正する法律案及び国民年金法の一部を改正する法律案の両案を議題とし、審査を進めます。  両案に対する質疑の申し出はありません。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 ただいま委員長の手元に、世耕政隆君、田邊誠君、田畑金光君及び大橋敏雄君より、児童扶養手当法及び特別児童扶養手当法の一部を改正する法律案に対する修正案並びに国民年金法の一部を改正する法律案に対する修正案が、それぞれ提出されております。

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 両修正案の趣旨の説明を聴取いたします。世耕政隆君。

世耕政隆自由民主党

○世耕委員 私は、ただいま議題となっております児童扶養手当法及び特別児童扶養手当法の一部を改正する法律案並びに国民年金法の一部を改正する法律案に対する自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党四派共同提案にかかる修正案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  お手元に修正案が配付してありますので、朗読は省略いたしますが、要旨は、いずれも施行期日を修正しようとするものであります。  何とぞ委員各位の賛成をお願いいたします。(拍手)

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 両修正案について御発言はありませんか。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 なければ、両案及びこれに対する修正案を一括して討論に付するのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、これより順次採決いたします。  まず、児童扶養手当法及び特別児童扶養手当法の一部を改正する法律案に対する修正案について採決いたします。  本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 起立総員。よって、本修正案は可決いたしました。  次に、ただいまの修正部分を除く原案について採決いたします。  これに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 起立総員。よって、児童扶養手当法及び特別児童扶養手当法の一部を改正する法律案は修正議決すべきものと決しました。  次に、国民年金法の一部を改正する法律案に対する修正案について採決いたします。  本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 起立総員。よって、本修正案は可決いたしました。  次に、ただいまの修正部分を除く原案について採決いたします。  これに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 起立総員。よって、国民年金法の一部を改正する法律案は修正議決すべきものと決しました。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 この際、世耕政隆君、田邊誠君、田畑金光君及び大橋敏雄君より、児童扶養手当法及び特別児童扶養手当法の一部を改正する法律案並びに国民年金法の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付すべしとの動議がそれぞれ提出されております。  その趣旨説明を求めます。田邊誠君。

田邊誠日本社会党

○田邊委員 ただいま提案をいたしました二案に対する附帯決議案は、各委員に配付したとおりでございます。  以上、提案申し上げます。     —————————————   〔参照〕    児童扶養手当法及び特別児童扶養手当法の一部を改正する法律案に対する附帯決議  政府は、母子家庭の福祉及び重度の障害児の福祉を増進するため、左記事項につきすみやかに実現するよう努力すること。  一、児童扶養手当及び特別児童扶養手当の額を、さらに大幅に引き上げること。  二、児童扶養手当及び特別児童扶養手当の所得制限をさらに大幅に緩和すること。  三、特別児童扶養手当は、公的年金と併給すること。  四、特別児童扶養手当の支給事由となる障害の範囲を拡大すること。  五、父母の死別、生別の如何を問わず、母子家庭の援護に差別をつけないようにすること。  六、児童手当に関する法律を、昭和四十三年度から実施するよう努力すること。     —————————————    国民年金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議  政府は国民年金制度の重要性にかんがみ、左記事項につき、速やかに実現するよう検討努力すべきである。   1. 各年金の年金額を大幅に引き上げること。   2. 老齢年金、老齢福祉年金の支給開始年齢を引下げること。   3. 福祉年金の給付制限を大幅に緩和すること。   4. 年金額、保険料、給付要件、受給対象等すべての面において、社会保障の精神に従つて改善すること。   5. 右の実現のため、大幅な国庫支出を行なうこと。   6. 拠出年金の積立金の運用については、被保険者の意向が充分反映できるようにし、被保険者の福祉のため運用する部分を大幅に拡充すること。  特に左の具体的事項については、可及的速やかに実現をはかるべきである。   1. 老齢福祉年金額を大幅に引上げ、他の福祉年金額も右にならって大幅に引上げること。   2. 老齢福祉年金受給年齢を明年度より段階的に引下げること。   3. 老齢福祉年金の夫婦受給制限を撤廃すること。   4. 各種福祉年金制度の所得制限の限度額を大幅に引上げること。   尚福祉年金受給権者になつたものに対しては、前項の所得に大幅の変動がない限り、一定期間支給制限をしない様検討すること。   5. 障害福祉年金の現在の受給資格より障害の程度の低いものに対し、二級障害福祉年金制度をつくること。   6. 母子福祉年金の多子加算等、子に対する扶養加算を大幅に増額すること。   7. 公的年金制度について、年金のスライド制を確立すること。   8. 年金加入前の障害についても、搬出制年金の支給対象とすること。   9. 保険料の免除を受けたものの年金給付については、更に優遇の措置を講ずること。  10. 事務費について、必要額を十分確保すること。  11. 附加年金制度の実現について検討を行なうこと。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 順次採決いたします。  児童扶養手当法及び特別児童扶養手当法の一部を改正する法律案に附帯決議を付するの動議に賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 起立総員。よって、さよう決しました。  次に、国民年金法の一部を改正する法律案に附帯決議を付するの動議に賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 起立総員。よって、さよう決しました。      ————◇—————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 内閣提出の精神薄弱者福祉法の一部を改正する法律案、身体障害者福祉法の一部を改正する法律案及び環境衛生金融公庫法案の三案を議題とし、審査を進めます。

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 提案理由の説明を聴取いたします。厚生大臣坊秀男君。

坊秀男自由民主党厚生大臣

○坊国務大臣 ただいま議題となりました精神薄弱者福祉法の一部を改正する法律案について、その要旨及び提案の理由を御説明申し上げます。  精神薄弱者の福祉対策の強化につきましては、政府においてはかねてから検討を進めてまいったのでありますが、とりあえず特に緊急を要する精神薄弱者に対する授産事業の強化等の対策を講ずるために、ここに、この法律案を提出した次第であります。  次に、本法案の内容についてその概略を御説明申し上げます。  改正の第一点は、公立の精神薄弱者援護施設の運営費は、措置者たる地方公共団体において支弁すべきこととすることにより、その設置に伴う地方公共団体の財政負担の軽減をはかり、もって公立施設の普及を促進しようというものであります。  改正の第二点は、精神薄弱者援護施設を分けて、精神薄弱者更生施設及び精神薄弱者授産施設の二種類とし、これによって精神薄弱者援護施設における授産事業等の実施の根拠を明らかにしようということであります。  改正の第三点は、児童のうち十五歳以上の者についても、その社会復帰をすみやかならしめるため、必要があるときは精神薄弱者援護施設に入所させることとすることであります。  以上が、この法律案を提案いたしました理由及びその内容の概略でありますが、何とぞ慎重に御審議の上、すみやかに御可決あらんことをお願いする次第でございます。  次に、ただいま議題となりました身体障害者福祉法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げますが、その内容はお手元に御配付申し上げたとおりでございますから、何とぞ慎重御審議の上、御可決あらんことをお願い申し上げます。  次に、ただいま議題となりました環境衛生金融公庫法案の提案の理由を御説明申し上げますが、お手元に差し上げましたとおりでございますので、何とぞ慎重御審議の上、御可決あらんことをお願い申し上げます。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 精神薄弱者福祉法の一部を改正する法律案については、質疑の申し出もありません。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 次に、本案を討論に付するのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。  精神薄弱者福祉法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 次に、身体障害者福祉法の一部を改正する法律案については、質疑の申し出もありません。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 ただいま委員長の手元に、世耕政隆君、田邊誠君、田畑金光君及び大橋敏雄君より、身体障害者福祉法の一部を改正する法律案に対する修正案が提出されております。     —————————————    身体障害者福祉法の一部を改正する法律案に対する修正案  身体障害者福祉法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。  附則第一項中「昭和四十二年七月一日」を「公布の日」に改める。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 修正案の趣旨の説明を聴取いたします。世耕政隆君。

世耕政隆自由民主党

○世耕委員 私は、ただいま議題となっております身体障害者福祉法の一部を改正する法律案に対する自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党、四派共同提案にかかる修正案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  お手元に修正案が配付してありますので、朗読は省略いたしますが、要旨は、施行期日を改めようとするものであります。  何とぞ御賛同をお願いいたします。

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 修正案について発言はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 発言がなけば、これより本案及びこれに対する修正案を一括して討論に付するのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  まず、修正案について採決いたします。  本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 起立総員。よって、本修正案は可決いたしました。  次に、ただいまの修正部分を除く原案について採決いたします。  これに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 起立総員。よって、本案は修正議決すべきものと決しました。      ————◇—————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 次に、社会福祉事業振興会法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  本案に対する質疑の申し出はありません。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 次に、本案を討論に付するのでありまするが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。  社会福祉事業振興会法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 この際、世耕政隆君、田邊誠君、田畑金光君及び大橋敏雄君より、本案に対し附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  その趣旨の説明を求めます。田邊誠君。

田邊誠日本社会党

○田邊委員 ただいまの同案に対する附帯決議案は、各委員に配付をしたとおりであります。     —————————————   〔参照〕    社会福祉事業振興会の一部を改正する法律案に対する附帯決議  政府は、社会福祉事業の現状にかんがみ、左記事項の実現につき努力すること。  一、社会福祉施設の不足を解消するため、要収容者(児)の実態を把握し、施設の計画的な整備をはかること。  二、増大する資金需要に対し、社会福祉事業振興会の貸付原資の大幅な増加をはかること。  三、家族構成の変化、共稼ぎ世帯の増加等に対処し、保育所の設置については政府の財政的援助をさらに強化すること。  四、社会福祉事業法を再検討し、時代の要請と情勢の推移に即応した内容の整備充実をはかること。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 本動議について採決いたします。  本動議のごとく決するに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 起立総員。よって、さよう決しました。      ————◇—————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 次に、内閣提出の雇用促進事業団法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 本案につきましては、去る六月六日、労働大臣より提案理由の説明を聴取いたしておりますが、本案は参議院において去る六月二十九日修正され、三十日本院に送付されました。  なお、念のため、便宜委員長より参議院においての修正について申し上げますと、その修正個所は、附則に、「この法律は、昭和四十二年六月一日から施行する。」とあるのを、公布の日から施行することに改めるものでございます。本案に対する質疑の申し出はありません。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 次に、本案を討論に付するのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。  雇用促進事業団法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。      ————◇—————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 環境衛生金融公庫法案を議題といたします。  質疑の申し出がありません。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 ただいま委員長の手元に、世耕政隆君、田邊誠君及び田畑金光君より、環境衛生金融公庫法案に対する修正案が提出されております。

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 修正案の趣旨の説明を聴取いたします。世耕政隆君。

世耕政隆自由民主党

○世耕委員 私は、ただいま議題となっております環境衛生金融公庫法案に対する自由民主党、日本社会党、民主社会党の三党共同提案にかかる修正案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  お手元に修正案が配付してありますので、朗読は省略いたします。  原案では、環境衛生金融公庫は業務の全部を国民金融公庫、中小企業金融公庫、商工組合中央金庫の三機関に委託することになっているのを、これをすべての金融機関に業務の全部または一部を委託することができるたてまえにすることであります。  何とぞ御賛同のほどをお願いいたします。(拍手)

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 修正案について発言はありませんか。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 発言がなければ、これより本案及びこれに対する修正案を一括して討論に付するのでありまするが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  まず、修正案について採決いたします。  本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 起立多数。よって、本修正案は可決いたしました。  次に、ただいまの修正部分を除く原案について採決いたします。  これに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 起立多数。よって、本案は修正議決すべきものと決しました。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 この際、世耕政隆君、田邊誠君及び田畑金光君より、本案に対し附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  その趣旨の説明を求めます。田邊誠君。

田邊誠日本社会党

○田邊委員 ただいまの同案に対する附帯決議案を提案いたします。  内容は、各委員に配付をした別紙のとおりであります。御賛同をお願いいたします。(拍手)     —————————————   〔参照〕    環境衛生金融公庫法案に対する附帯決議  一、対象業種を更に、生鮮野菜、魚介及び米穀販売業及び酒類小売業並びに食品製造販売業に拡大すること。  二、大衆的でない事業に対しては貸付を規制すること。  三、環衛業に対する融資を一元化すること。  四、金利の引下げ、貸付枠の拡大、償還期限の延長、近代化、衛生措置に必要な低金利対象施設、設備の範囲の拡大を図ること。  五、国民金融公庫に委託する場合は、貸付限度額を現行より引き上げること。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 本動議について採決いたします。  本動議のごとく決するに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 起立多数。よって、さよう決しました。      ————◇—————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 次に、内閣提出の炭鉱災害による一酸化炭素中毒症に関する特別措置法案を議題とし、審査を進めます。

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 提案理由の説明を聴取いたします。早川労働大臣。

早川崇自由民主党労働大臣

○早川国務大臣 ただいま議題となりました炭鉱災害による一酸化炭素中毒症に関する特別措置法案につきまして、その提案理由及び内容の概略を御説明申し上げます。  炭鉱災害による一酸化炭素中毒症につきましては、昭和三十八年の三井三池の災害をはじめ、大規模な炭鉱災害が続発し、これにより重篤かつ多数の一酸化炭素中毒患者の発生を見ており、昨年の通常国会におきましては、参議院社会労働委員会におきまして、政府は一酸化炭素中毒被災者援護措置について、さしあたり炭鉱労働者に限り、今後一カ年以内に立法措置を講ずるよう努力すべき旨の決議が行なわれたのであります。  政府といたしましては、かかる経過等にかんがみ、ここに、炭鉱災害による一酸化炭素中毒症に関する特別措置法案を提出いたした次第であります。  次に、この法律案の内容につきまして、その概略を御説明申し上げます。  第一に、この法律の適用範囲につきましては、炭鉱災害による一酸化炭素中毒症に限定したことであります。  第二に、使用者と労働者に対し、一酸化炭素中毒症の防止について適切な措置を講ずべき旨の努力義務を課することとしたことであります。  第三は、使用者に対し、事故の発生直後の健康診断を義務づけ、さらに二年間、定期に特別の健康診断を実施すべきこととしております。  第四に、一酸化炭素中毒症にかかった者に対し、その実情に応じて介護料を支給することとしたのであります。  最後に、一酸化炭素中毒症がなおった者についても、アフターケアとして所要の措置を講ずることとしたのであります。  以上、この法律案の提案理由及びその概要について御説明申し上げました。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御可決あらんことをお願い申し上げます。(拍手)

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 なお、本案は参議院の修正を経た議案でありますので、その修正の趣旨について説明を求めます。参議院社会労働委員長代理、理事藤田藤太郎君。

藤田藤太郎日本社会党

○藤田(藤)参議院議員 私は、炭鉱災害による一酸化炭素中毒症に関する特別措置法案に対する参議院の修正について、その趣旨を説明いたします。  修正は四点にわたっております。内容については、配付したとおりでございます。  何とぞ慎重御審議の上、よろしくお願いいたします。(拍手)

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 本案に関する質疑の申し出はありません。     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 次に、本案を討論に付するのでありまするが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。      ————◇—————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 この際、坊厚生大臣より発言を求められておりますので、これを許します。坊厚生大臣。

坊秀男自由民主党厚生大臣

○坊国務大臣 ただいま決議されました各附帯決議につきましては、御趣旨を尊重いたしまして、今後政府におきまして十分努力をいたしたいと考えております。      ————◇—————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 ただいま議決いたしました各案に関する委員会報告書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。     —————————————   〔報告書は附録に掲載〕      ————◇—————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 次に、本日公報に掲載いたしました請願千二百八十七件を一括して議題とし、審査に入ります。  まず、請願の審査方法についておはかりいたします。  その趣旨につきましてはすでに文書表によって御承知のところであり、また、先刻理事各位とも協議いたしましたので、その結果に基づき直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。  それでは、本日の請願日程中、第一ないし第七、第九ないし第二〇、第二五ないし第四二、第五十二ないし第九六、第九九、第一一一ないし第一四六、第一四九ないし第二二六、第二三一、第二三三ないし第二三五、第二三八ないし第二六六、第二七一ないし第二七六、第二八一ないし第二八九、第二九七ないし第三一五、第三一九ないし第三三五、第三四九ないし第三六〇、第四〇七ないし第四〇九、第四一一ないし第四二一、第四二四、第四三九ないし第四四二、第四四六ないし第四四九、第四七三、第四七四、第四九〇ないし第五〇三、第五〇七ないし第五一〇、第五一四ないし第五二一、第六一五、第六二八、第六二八、第六三〇ないし第六三二、第六五九、第六六一、第六六二、第六九二、第六九三、第七三八ないし第七四一、第七五〇、第七五一、第七五三、第七五五、第七七七、第八三一ないし第八四四、第八六三ないし第八六七、第九三一、第九三二、第九三六ないし第九四一、第九七五、第九九三、第九九五、第一〇二七ないし第一〇三四、第一〇八七ないし第一〇八九、第一一一六、第一一二三ないし第一一二五、第一一八二ないし第一一三四、第一二二〇ないし第一二三三、第一二四四、第一二四五、第一二八三、第一二八四及び第一二八七、以上の各請願は、いずれも採択の上内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、ただいま議決いたしました各請願に関する委員会報告書の作成等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。     —————————————   〔報告書は附録に掲載〕     —————————————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 なお、本委員会に参考のため送付せられました陳情書は、日雇労働者健康保険制度改善に関する陳情書外九十六件であります。以上、念のため御報告いたします。      ————◇—————

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 この際、閉会中審査申し出の件につきましておはかりいたします。  本委員会といたしましては、閉会中もなお審査をするため  清掃施設整備緊急措置法案  医師法の一部を改正する法律案  内閣提出の失業保険法及び労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案  最低賃金法の一部を改正する法律案  大原亨君外四十一名提出の戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案  山田耻目君外四十一名提出の原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を改正する法律案  山花秀雄君外十二名提出の駐留軍労働者の雇用の安定に関する法律案  河野正君外十一名提出の国有林労働者の雇用の安定に関する法律案  多賀谷真稔君外十二名提出の最低賃金法案同じく家内労働法案  田畑金光君外二名提出の電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律を廃止する法律案  厚生関係及び労働関係の基本施策に関する件  社会保障制度、医療公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する件  労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する件 につきまして、議長に閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。  次に、委員派遣の件についておはかりいたします。  閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行なう必要が生じました場合には、承認申請等に関しましてはあらかじめ委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川野芳滿自由民主党

○川野委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。  暫時休憩いたします。    午後十時四十四分休憩      ————◇—————   〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕

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