本会議 第5号
- 発言数
- 83 件
- 登壇者
- 14 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1966/12/19
会議録
○議長(綾部健太郎君) これより会議を開き す。 ————◇————— 永年在職議員の表彰の件
○議長(綾部健太郎君) 本院議員として在職二十五年に達せられました佐藤洋之助君に対し、先例により、院議をもってその功労を表彰いたしたいと存じます。表彰文は議長に一任ぜられたいと存じます。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ君あり〕
○議長(綾部健太郎君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 ここに議長の手元において起草いたしました文案があります。これを朗読いたします。 議員佐藤洋之助君は衆議院議員に当選すること九回在職二十五年に及び常に憲政のために尽くし民意の伸張に努められた よって衆議院は君が永年の功労を多とし特に院議をもつてこれを表彰する 〔拍手〕 この贈呈方は議長において取り計らいます。 この際、佐藤洋之助君から発言を求められております。これを許します。佐藤洋之助君。 〔佐藤洋之助君登壇〕
○佐藤洋之助君 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま私が満二十五年、本院議員として在職いたしましたことに対しまして、院議をもって丁重な表彰の御決議をいただきました。まことに光栄の至りであります。(拍手) これひとえに、先輩、同僚諸賢並びに選挙区諸君の御鞭撻のたまものでございまして、衷心より御礼を申し上げます。 私が初めて本院に議席を得ましたのは昭和七年のことであります。白来三十有余年、この岡、しが国は未曾有の時期に際会し、国情は一変いたしました。私の政治生活もまた、この国運の変転に伴い、苦難の連続であり、ときには政治活動を制限される不運にも遭遇し、切歯扼腕したこともありました。思えば、私には私なりの風雪に耐えた長い年月でありました。(拍手) この間に処して、若いときから教育事業に携わり、また、弓の道を探求して五十年を重ね、これを心のかてとしてまいりました私は、憂えず、おそれず、惑わずの境地を求めて自己完成に励むとともに、ひたすらに道義国家の理想を実現すべくつとめてきたのであります。しかしながら、微力にして、十分な成果をあげることができず、内心じくじたるものがあります。あたかも議会政治に対し、国民が異常な関心を寄せているこのときにあたり、今日を迎えましたことは、一段と身の引き締まる思いがいたします。 私は、この際、さらに新たなる決意をもって、われわれ国会議員に課せられた使命の達成に全力を尽くす所存であります。何とぞ諸君の相変わらぬ御支援を切に御願い申し上げます。(拍手) ————◇————— 裁判官弾劾裁判所裁判員及び同予備員の選挙 裁判官訴追委員予備員の選挙 検察官適格審査会委員及び同予備委員の選挙 東北開発審議会委員の選挙 北陸地方開発審議会委員の選挙 離島振興対策審議会委員の選挙 国土開発幹線自動車道建設審議会委員の選挙 台風常襲地帯対策審議会委員の選挙 首都圏整備審議会委員の選挙 北海道開発審議会委員の選挙 日本ユネスコ国内委員会委員の選挙 鉄道建設審議会委員の選挙
○議長(綾部健太郎君) 裁判官弾劾裁判所裁判員、同予備員、裁判官訴追委員予備員、検察官適格審査会委員及び同予備委員、東北開発審議会委員、北陸地方開発審議会委員、離島振興対策審議会委員、国土開発幹線自動車道建設審議会委員、台風常襲地帯対策審議会委員、首都圏整備審議会委員、北海道開発審議会委員、日本ユネスコ国内委員会委員及び鉄道建設審議会委員の選挙を行ないます。
○亀岡高夫君 各種委員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名せられ、裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員及び裁判官訴追委員の予備員の職務を行なう順序については議長において定められんことを望みます。
○議長(綾部健太郎君) 亀岡高夫君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(綾部健太郎君) 御異議なしと認めます。 議長は、裁判官弾劾裁判所裁判員に 大竹 太郎君 横山 利秋君 を、 同予備員に 正示啓次郎君 谷垣 專一君 を指名いたします。 なお、予備員の職務を行なう順序は、正示啓次郎君を第二順位、谷垣專一君を第四順位といたします。 次に、裁判官訴追委員予備員に大西正男君を指名いたします。 なお、その職務を行なう順序は第四順位といたします。 次に、検察官適格審査会委員に四宮久吉君を指名いたします。 また、大西正男君を四宮久吉君の予備委員に、田村良平君を羽田武嗣郎君の予備委員に指名いたします。 次に、東北開発審議会委員に熊谷義雄君を指名いたします。 次に、北陸地方開発審議会委員に植木庚子郎君を指名いたします。 次に、離島振興対策審議会委員に中馬辰猪君を指名いたします。 次に、国土開発幹線自動車道建設審議会委員に 辻 寛一君 西村 直己君 佐々木秀世君 福田 赳夫君 椎名悦三郎君 を指名いたします。 次に、台風常襲地帯対策審議会委員に床次徳二君を指名いたします。 次に、首都圏整備審議会委員に山木勝市君を指名いたします。 次に、北海道開発審議会委員に 南條 徳男君 松山 鐵蔵君 壽原 正一君 安井 吉典君 泊谷 裕夫君 を指名いたします。 次に、日本ユネスコ国内委員会委員に 小渕 恵三君 鯨岡、兵輔君 橋本龍太郎君 を指名いたします。 次に、鉄道建設審議会委員に 辻 寛一君 西村 直己君 福田 赳夫君 椎名悦三郎君 を指名いたします。 ————◇————— 検査官任命につき事後の承認を求めるの件 原子力委員会委員任命につき事後の承認を求めるの件 科学技術会議議員任命につき事後の承認を求めるの件 公正取引委員会委員任命につき事後の承認を求めるの件 国家公安委員会委員任命につき事後の承認を求めるの件 中央更生保護審査会委員任命につき事後の承認を求めるの件 公安審査委員会委員任命につき事後の承認を求めるの件 社会保険審査会委員任命につき事後の承認を求めるの件 運輸審議会委員任命につき事後の承認を求めるの件 労働保険審査会委員任命につき事後の承認を求めるの件
○議長(綾部健太郎君) おはかりいたします。 内閣から、検査官に白木康進君を、原子力委員会委員に有灘廣巳君、山田太三郎君を、科学技術会議議員に加藤辨三郎君、篠原登君、杉野目晴貞君土光敏夫君を、公正取引委員会委員に亀岡康夫君を、国家公安委員会委員に眞野毅君を、中央更生保護審査会委員に大井久君、坂井改造君を、公安審査委員会委員に戸塚九一郎君、矢部貞治君を、社会保険審査会委員に岡村周美君、軽部弥生一君を、運輸審議会委員に木内曾益君を、労働保険審査会委員に加藤光徳君を任命したので、それぞれその事後の承認を得たいとの申し出があります。右申し出のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(綾部健太郎君) 御異議なしと認めます。よって、いずれも承認を与えるに決しました。 ————◇————— 昭和四十一年度一般会計補正予算(第1号) 昭和四十一年度特別会計補正予算(特第1号) 昭和四十一年度政府関係機関補正予算(機第 1号)
○亀岡高夫君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、昭和四十一年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十一年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十一年度政府関係機関補正予算(機第1号)、右三件を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○議長(綾部健太郎君) 亀岡高夫君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(綾部健太郎君) 御異議なしと認めます。 昭和四十一年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十一年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十一年度政府関係機関補正予算(機第1号)、右三件を一括して議題といたします。 ————————————— 昭和四十一年度一般会計補正予算(第1号) 昭和四十一年度特別会計補正予算(特第1号) 昭和四十一年度政府関係機関補正予算(機第1 号) 〔本号(二)に掲載〕 —————————————
○議長(綾部健太郎君) 委員長の報告を求めます。予算委員長福田一君。 〔議長退席、副議長着席〕 ————————————— 〔報告書は本号(二)に掲載〕 ————————————— 〔福田一君登壇〕
○福田一君 ただいま議題となりました昭和四十一年度一般会計補正予算(第1号)外二案につきまして、予算委員会の審議の経過及び結果を御報告申し上げます。 本補正予算三案は、去る十二月六日予算委員会に付託されたものでありまして、その後補正予算の重要性にかんがみ、再三、日本社会党及び民主社会党の理事との懇談会を囲いて、審議に入るよう努力したのでありますが、両党の同意を得るに至らず、やむを得ず、十七日に委員長職権をもって委員会開会の手続をとったのであります。 しかるに、当日は、午前中から議長あっせんのもとに国会正常化について与野党の折衝が行なわれることになりましたので、その結果を待つこととしたのでありますが、同夜十一時五十分に至り、一本社会党が議長に対しあっせんに応じられない旨の回答をしたことを確認しましたので、やむを得ず、十一時五十五分予算委員会を開会し、十八日午前零時五分から委員会を開く旨を宜し、十八日未明に、日本社会党、民主社会党及び日本共産党所属委員欠席のまま大蔵大臣の提案理由の説明を聴取し、木十九日、質疑を行なった後、討論採決をいたしたものであります。 補正予算の内容につきましては、先日、本会議において大蔵大臣から説明がありましたので、これを省略させていただきまして、質疑の概要を申し上げます。 質疑は、補正予算に関連して、内政外交各般にわたり、きわめて熱心に行なわれました。 まず、政界浄化の一環として、選挙制度の改正について質疑がありましたが、これに関しては、「個人本位の選挙から政党本位の選挙に変えていくことが基本的方向であり、これは政治資金受け入れのあり方にも関連してくる、こういうことは、ただ単に審議会にまかせっぱなしということでなく、あくまでも党利党略を離れた立場で真剣に取り組んでいきたい。選挙の公営とか連座制とか問題はいろいろあるが、当面まずこれまで何回か出された選挙制度審議会の答申のうち、取り上げるべきものは何と何かについて検討を進めている。」との答弁がありました。 次に、景気回復が今次補正予算に及ぼした影響及び補正予算不成立の場合の影響に関する質疑に対しましては、「景気が政府の意図のように、早期に回復したので、消費者米価を据え置いたままの食管会計の赤字補てんができるようになった、もし今次補正予算が成立しない場合は、災害対策費は予備費をもって支弁することができるとしても、中央、地方の公務員の給与改善、食管会計への繰り入れ、農業共済保険金の支払い等、ほとんどすべての施策が実行不可能となり、ゆゆしい事態となる。」との答弁がありました。 また、四十二年度の予算規模等に関する質疑に対しましては、「経済成長の見通し、国際収支の動向、財源見込み等を勘案して、目下予算編成の作業中であるが、公債政策をとった第二年度として、経済の伸びに適しない過度の膨張を避け、中立的予算とするよう、その規模を五兆円程度にとどめ、また、公債発行額の歳入中に占める比率を今年度より低下させる方針で進んでいる。」との答弁がありました。 このほか質疑は、野党議員の審議拒否及び議員総辞職、衆議院解散、与野党の党首会談、政界、官界の綱紀粛正、大臣の任期及び各行人事異動のあり方、日米安全保障体制の確保及び自衛隊員の士気高揚、過度な利己主義思想の是正、ベトナム紛争の見通し及びこれが解決への努力、核拡散防止及び原子力平和利用の積極的推進、国連の中国代表権問題の解決及び日中貿易の促進、アジア開発のための経済協力、貿易及び盗人の自由化の現状と問題点の周知徹底、中小企業の倒産対策、石炭鉱業の長期安定対策、災害復旧費の財源及び災害予防対策、その他多岐にわたり行なわれ、政府からそれぞれ答弁がありましたが、詳細は会議録をごらん願うことといたしまして、報告を省略させていただきます。 かくて、質疑終了後、討論に入り、自由民主党が政府原案賛成の討論を行ない、採決の結果、本補正予算二案は政府原案のとおり可決された次第であります。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
○副議長(園田直君) 三件につき討論の通告があります。これを許します。湊徹郎君。 〔湊徹郎君登壇〕
○湊徹郎君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました昭和四十一年度一般会計補正予算(第1号)外二案に対し賛成の討論を行なわんとするものであります。(拍手) さて、討論に先立って、今国会における国政審議の状況について一言触れておきたいのであります。 御承知のとおり、本国会開会の主要な目的は、災害の復旧、公務員給与の改善措置、生産者米価の引き上げなどに伴う補正予算を審議し、すみやかにこれを可決成立せしめ、国民諸君の期待にこたえんとするものであります。野党の諸君もかねてから、臨時国会の開会と補正予算の提出を強く要望いたしておったところであります。しかるに、本国会冒頭より野党の各派は、いたずらに衆議院の年内解散あるいは早期解散を主張し、わが党の再三再四にわたっての審議協力の要請にかかわらずこれを拒否し、あまつさえ、国民の信託を受けた国会議員たるの身分を辞するとのかまえを見せ、じんぜん日をむなしゅうし、予算の成立をはばまんとしてまいったのであります。(拍手)このことは、国民の国会への信頼をますます喪失させるのみか、国政の最重要案件を審議する本院の権威を著しく失墜せしめるものでありまして、今後に悪しき先例を残す一大暴挙であると断ぜざるを得ません。(拍手) さて、本論に移りたいと存じますが、本三案は、さきに大蔵大臣より説明がありましたように、補正の主たる要因は、公務員給与の改善あるいは災害の復旧、生産者米価の引き上げに伴う食糧管理特別会計への繰り入れ、その他稲作改善対策、石炭対策、地方財政対策などに伴う所要経費の追加、並びに不足財源補てんのための既定経費の節減などでありまして、一般会計ほか七つの特別会計と、政府関係のうち国鉄について減収補てんなどのための補正を行なうことといたしておるのであります。 私は、以下二、三の点について簡単に所見を申し述べ、賛意を表したいと存じます。 第一は、公務員給与についてであります。給与の改善につきましては、昨年度におきましてもこれを行なったわけでありますが、その後、民間給与の上昇に伴い、政府は過般の人事院勧告を尊重して、本年九月よりこれを実施することといたしたのであります。改定の内容において、初任給の引き上げ、また、下位等級の引き上げ率の優遇、中だるみの是正、また、医師については大幅な改善措置を講じましたことは、時宜を得た措置と存じます。 今回の給与の改善にあたりまして、この際公務員諸君の綱紀の厳正と職務能率の一そうの向上を国民とともに期待してやまないものであります。なお、この際、給与に関する人事院勧告の時期及び実施の方法等について、政府及び人事院においてはとくと検討され、勧告が完全に実施されますよう切望する次第であります。 第、ぼ、食糧管理特別会計への繰り入れ八百十億円であります。四十一年産国内米の政府買い入れ価格が引き上げられたことなどによる同会計の食糧管理勘定の損失額の増加分を補てんするためのものでありますが、生産者米価は、ここ数年来毎年改定せられ、三十五年以来七三%の引き上げが行なわれております。他方、消費者米価は、同期間中、三回の改定を見、三九%の値上げにとどまっており、このために生産者米価と消費者米価との間に百五十キロ当たり千三百二十九円という大きな逆ざやの現象を呈しているのであります。 かかる事実に着目し、世論の一部には種々の意見がありますが、この際、政府において消費者物価の抑制に最善を尽くす方針を堅持し、消費者米価の値上げを行なわないで、あえて巨額の繰り入れを行ない、物価安定の実をあげようとする決意に対し最大の敬意を払うとともに、国民諸君も政府の意のあるところを十分に理解し、物価の安定に一そう協力されるよう切に望むものであります。(拍手) 第三は、災害復旧費の追加百五億円であります。さきに発生した豪雪被害をはじめ、数次にわたる台風、夏季の集中豪雨などにより痛ましい災害の発生を見まして、公共土木施設の被害報告額のみでも千六百二十億円に達しており、これらの災害に対し、政府においてはそのつど予備費をもって措置し、すでに二百四十四億円を支出しておりますが、なお不足分などを計上し、復旧に万全を期しておるのであります。 また、農業共済再保険金特別会計への繰り入れ六十五億円は、今春の異常気象による農作物の減収、特に北海道における被害額六百余億円に達せんとする冷害等に伴う再保険金支払い財源の追加でありまして、被災者の救済に最善を期しておられることは、まことに適切な措置であると存じます。 このほか、沖縄災害援助費、稲作改善対策費、石炭対策費、商工中金への出資など、いずれも時宜に適した措置であり、生活保護費、国民健康保険助成費など義務的経費の不足補てん等も当然の補正として賛意を表明するものであります。 以上のごとく、今回の補正要因は当面緊要と認められるもので、その経費は千九百九十二億円の巨額に達しております。 最後に、このような重要な補正予算が、かりに野党の審議拒否により不成立となりましたならば、家を失い、あまつさえ収入の道を閉ざされ、寒さにふるえる被災者の救済もできず、また、農家の米の買い入れにも支障を来たし、歳末を控えて、公務員諸君はもちろんのこと、国民生活全般に大きな影響を与えることは火を見るよりも明らかな事実であります。(拍手) 私は、この際、審議を放棄して顧みない野党諸君に一大猛省を促しまして、私の討論を終わりたいと存じます。(拍手)
○副議長(園田直君) これにて討論は終局いたしました。 三件を一括して採決いたします。 三件は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(園田直君) 御異議なしと認めます。よって、三件は委員長報告のとおり可決いたしました。(拍手) ————◇————— 一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案(内閣提出) 連合国占領軍等の行為等による被害者等に対する給付金の支給に関する法律の一部を改正する法律案(第五十一回国会、伊能繁次郎君外二十七名提出)
○亀岡高夫君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、内閣提出、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案、第五十一回国会、伊能繁次郎君外二十七名提出、連合国占領軍等の行為等による被害者等に対する給付金の支給に関する法律の一部を改正する法律案、右四案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○副議長(園田直君) 亀岡高夫君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(園田直君) 御異議なしと認めます。 一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案、連合国占領軍等の行為等による被害者等に対する給付金の支給に関する法律の一部を改正する法律案、右四案を一括して議題といたします。 ————————————— 一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案 特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案 防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案 連合国占領軍等の行為等による被害者等に対する給付金の支給に関する法律の一部を改正する法律案 〔本号(二)に掲載〕 —————————————
○副議長(園田直君) 委員長の報告を求めます。内閣委員長木村武雄君。 ————————————— 〔報告書は本号(二)に掲載〕 ————————————— 〔木村武雄君登壇〕
○木村武雄君 ただいま議題となりました四法案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、給与関係三法案の要旨を申し上げますと、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案は、本年八月十三日付の人事院勧告を実施するため、一般職の国家公務員について、本年九月一日より、全俸給表の俸給月額並びに初任給調整手当、扶養手当及び通勤手当の額を改定し、これに伴う必要な措置を講ずるとともに、非常勤手当の額の改定を行なおうとするものであります。 次に、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案は、一般職職員の給与改定に伴い、特別職職員の俸給月額などの改定を行なおうとするものであります。 なお、内閣総理大臣、国務大臣及びこれと同額の俸給を受ける特別職職員については、改定が加えられておりません。 次に、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案は、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の例に準じまして、防衛庁職員の俸給月額などの改定を行なおうとするものであります。 以上三法案は、昨十二月十八日本委員会に付託、本十九日、政府より提案理由の説明を聴取し、質疑を終了、討論もなく、採決の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、連合国占領軍等の行為等による被害者等に対する給付金の支給に関する法律の一部を改正する法律案は、自由民主党、日本社会党、民主社会党の三党共同提案にかかるもので、占領期間中における連合国占領軍等の行為などにより死亡し、負傷し、または疾病にかかった被害者に対し、最近における災害補償制度及び社会保障制度の進展並びに被害者の実情などを考慮し、すでに行なわれた救済措置に加え、新たに特別障害給付金、特別遺族給付金等を支給し、また、被害者の妻にも支給金を支給する等の措置を行なおうとするものであります。 本案は、第五十一回国会に提出され、本委員会において継続審査となっておりましたが、今国会においては、本十九日審議に入り、内閣の意見を聴取した後、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
○副議長(園田直君) 四案を一括して採決いたします。 四案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(園田直君) 御異議なしと認めます。よって、四案は委員長報告のとおり可決いたしました。(拍手) ————◇————— 昭和四十一年度における地方財政の特別措置 に関する法律の一部を改正する法律案(内 閣提出) 地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日 等の臨時特例に関する法律案(内閣提出)
○亀岡高夫君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、内閣提出、昭和四十一年度における地方財政の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案、右両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○副議長(園田直君) 亀岡高夫君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(園田直君) 御異議なしと認めます。 昭和四十一年度における地方財政の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案、右両案を一括して議題といたします。 ————————————— 昭和四十一年度における地方財政の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案 地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案 〔本号(二)に掲載〕 —————————————
○副議長(園田直君) 委員長の報告を求めます。地方行政委員長岡崎英城君。 ————————————— 〔報告書は本号。(ニ)に掲載〕 ————————————— 〔岡崎英城君登壇〕
○岡崎英城君 ただいま議題となりました二法案について、地方行政委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、昭和四十一年度における地方財政の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、固定資産税の免税点の引き上げ等に伴う地方団体の減収に対処するため、市町村及び都に対して五十億五千九百万円の第三種特例交付金を人口割りで配分交付するとともに、人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じて地方公務員の給与改定を行なうに必要な経費につき、その財源を保障するため、昭和四十一年度分の基準財政需要額の算定に用いる現行の単位費用のうち、給与費に関係のあるものを引き上げる等の措置を講じようとするものであります。 本案は、昨十八日本委員会に付託され、本日、藤枝自治大臣から提案理由の説明を聴取し、質疑を終了いたしましたところ、別に討論の通告もなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 次に、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案について申し上げます。 本案は、全国多数の地方公共団体の議会の議員または長の任期が昭和四十二年三月から五月までに満了することとなるので、これらの選挙の期日等を統一し、多数の選挙の円滑な執行と選挙執行経費の節約を期するとともに、国民の地方選挙に対する関心を高めようとするものであります。 本案は、昨十八日本委員会に付託され、本日、藤枝自治大臣から提案理由の説明を聴取し、質疑を終了いたしましたところ、本案に対し、奥野誠亮君外三名より、都道府県の議会の議員に立候補するため昭和四十二年三月三十一日退職した市町村の議会の議員の任期の取り扱いの特例を定むる旨の修正案が提出され、奥野委員の趣旨説明の後、別に討論の通告もなく、直ちに採決の結果、本案は修正案のとおり修正議決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) 〔参照〕 地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案に対する修正案(委員会修正) 地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案の一部を次のように修正する 附則に次の一項を加える。 (議員の在職に関する特例) 3 市(特別区を含む。以下同じ。)町村の議会の議員が第一条の規定により行なわれる都道府県の議会の議員の選挙における候補者となるため昭和四十二年三月三十一日に退職した場合(公職選挙法第九十条の規定により当該市町村の議会の議員の職を辞したものとみなされた場合を含む。)においては、当該市町村の議会の議員としての在職期間の取扱いについては、その者は、政令で定めるところにより、当該退職に係る議員の任期満了の日(その日が当該都道府県の議会の議員の選挙の期日以後である場合にあつては、当該選挙の期日の前日)まで引き続き 当該議員として在職したものとみなす。 —————————————
○副議長(園田直君) 両案を一括して採決いたします。 両案中、昭和四十一年度における地方財政の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案の委員長の報告は可決、他の一案の委員長の報告は修正であります。両案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(園田直君) 御異議なしと認めます。よって、両案は委員長報告のとおり決しました。(拍手) ————◇————— 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
○亀岡高夫君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、内閣提出、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○副議長(園田直君) 亀岡高夫君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(園田直君) 御異議なしと認めます。 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。 ————————————— 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案 検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案 〔本号(二)に掲載〕 —————————————
○副議長(園田直君) 委員長の報告を求めます。法務委員長大久保武雄君。 ————————————— 〔報告書は本号(二)に掲載〕 ————————————— 〔大久保武雄君登壇〕
○大久保武雄君 ただいま議題となりました二法案について、法務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 御承知のように、一般の政府職員の給与を改正する法案が今国会に提出されているのでありますが、この二法案は、裁判官及び検察官についても、一般の政府職員の例に準じてその給与を改善する措置を講ずるため提出されたものであります。 そのおもな内容は次のとおりであります。 第一に、高等裁判所長官、判事、判事補及び簡易裁判所判事の報酬並びに次長検事、検事長、検事及び副検事の俸給の各月額を増額し、第二に、三号以下の報酬を受ける判事及び三号から八号までの俸給を受ける検事などについて、その報酬または俸給以外の諸手当につき、一般職の国家公務員中、指定職俸給表の適用を受ける職員に準じた取り扱いをしようとするものであります。 委員会においては、右の二法案を一括して審議に付し、本日、質疑を終了し、討論なく、採決の結果、全会一致をもっていずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○副議長(園田直君) 両案を一括して採決いたします。 両案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(園田直君) 御異議なしと認めます。よって、両案は委員長報告のとおり可決いたしました。(拍手) ————◇————— 千九百六十二年の国際小麦協定の有効期間の再延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件
○亀岡高夫君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、千九百六十二年の国際小麦協定の有効期間の再延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○副議長(園田直君) 亀岡高夫君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(園田直君) 御異議なしと認めます。 千九百六十二年の国際小麦協定の有効期間の再延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。 ————————————— 千九百六十二年の国際小麦協定の有効期間の再延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件 〔本号(二)に掲載〕 —————————————
○副議長(園田直君) 委員長の報告を求めます外務委員長高瀬博君。 ————————————— 〔報告書は本号(二)に掲載〕 ————————————— 〔高瀬博君登壇〕
○高瀬傳君 ただいま議題となりました案件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 昨年十一月ロンドンで開催された国際小麦理事会において、一九六二年の国際小麦協定の有効期間を一九六七年七月三十一日まで一カ年再延長することについて合意が成立し、木議定書が採択されました。 本議定書は本年四月四日から四月二十九日まで協定の締約国の署名のため開放され、わが国は四月二十五日本議定書に署名いたしました。 このたび再延長されました小麦協定は、小麦の取引価格の安定と需給の調節を主目的として締結されたものであります。 本件は、十二月十九日外務委員会に付託されましたので、政府から提案理由の説明を聞き、質疑を行ないましたが、詳細は会議録により御了承を願います。 かくて、十二月十九日、質疑を終了し、討論を省略して採決を行ないましたところ、全会一致をもって本件を承認すべきものと議決いたしました。 右、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
○副議長(園田直君) 採決いたします。 本件は委員長報告のとおり承認するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(園田直君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり承認するにしました。(拍手) ————◇————— 農業共済再保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案(内閣提出)
○亀岡高夫君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、内閣提出、農業共済再保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○副議長(園田直君) 亀岡高夫君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(園田直君) 御異議なしと認めます。 農業共済再保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案を議題といたします。 ————————————— 農業共済再保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案 〔本号(二)に掲載〕 —————————————
○副議長(園田直君) 委員長の報告を求めます。大蔵委員長三池信君。 ————————————— 〔報告書は本号(二)に掲載〕 ————————————— 〔三池信君登壇〕
○三池信君 ただいま議題となりました農業共済再保険特別会計の歳入不足をうるための一般会計からの繰入金に関する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 この法律案は、昭和四十一年度におきまして、低温、風水害、病虫害等により水陸稲及び麦の被害が異常に発生し、これに伴いまして、農業共済再保険特別会計の農業勘定における再保険金の支払いが増加する等のため、同勘定の支払い財源に不足が生ずる見込みでありますので、一般会計から六十五億五千六百万円を限り同勘定に繰り入れることができることとしようとするものであります。 なお、この繰入金につきましては、将来この会計の農業勘定におきまして決算上の剰余が生じた場合には、再保険金支払基金勘定に繰り入れるべき金額を控除した残額を一般会計に繰り戻さなければならないことといたしております。 本案は、審査の結果、本十九日、質疑を終了し、直ちに採決いたしましたところ、全会一致をもって原案のとおり可決した次第であります。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
○副議長(園田直君) 採決いたします。 本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(園田直君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。(拍手) ————◇————— 炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律 案(内閣提出)
○亀岡高夫君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、内閣提出、炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○副議長(園田直君) 亀岡高夫君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(園田直君) 御異議なしと認めます。 炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 ————————————— 炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案 〔本号(二)に掲載〕 —————————————
○副議長(園田直君) 委員長の報告を求めます。社会労働委員長田中正巳君。 ————————————— 〔報告書は本号(二)に掲載〕 ————————————— 〔田中正巳君登壇〕
○田中正巳君 ただいま議題となりました炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、石炭鉱業の合理化に伴い離職を余儀なくされた炭鉱離職者に対し、その再就職を促進するため所要の改正を行なうもので、そのおもな内容は次のとおりであります。 第一に、炭鉱離職者求職手帳の発給要件を緩和して、昭和三十七年三月三十一日に炭鉱労働者であった者のほか、昭和四十一年八月三十一日に炭鉱労働者であった者に対しても、手帳を発給できるようにすることであります。 第二に、移住資金の支給対象者を拡大して、炭鉱労働者として再就職のために移住する炭鉱離職者に対しても、移住資金を支給できるようにすることであります。 右のほか、雇用促進事業団の行なう援護業務の対象となる炭鉱離職者の範囲について、所要の整備を行なうこと等であります。 本案は、去る十八日本委員会に付託となり、本日の委員会において、質疑を終了し、採決の結果、本案は原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
○副議長(園田直君) 採決いたします。 本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(園田直君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。(拍手) ————◇————— 石炭鉱業合理化臨時措置法及び石炭鉱山保安臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○亀岡高夫君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、内閣提出、石炭鉱業合理化臨時措置法及び石炭鉱山保安臨時措置法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○副議長(園田直君) 亀岡直夫君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(園田直君) 御異議なしと認めます。 石炭鉱業合理化臨時措置法及び石炭鉱山保安臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 ————————————— 石炭鉱業合理化臨時措置法及び石炭鉱山保安臨時措置法の一部を改正する法律案 〔本号(二)に掲載〕 —————————————
○副議長(園田直君) 委員長の報告を求めます。商工委員長天野公義君。 ————————————— 〔報告書は本号(二)に掲載〕 ————————————— 〔天野公義君登壇〕
○天野公義君 ただいま議題となりました石炭鉱業合理化臨時措置法及び石炭鉱山保安臨時措置法の一部を改正する法律案について、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。 本案は、当面する石炭対策の一環として提出されたもので、石炭鉱業の整備の円滑化をはかろうとするものであります。 その内容は、 第一に、石炭鉱業合理化事業団が石炭鉱山整理促進交付金及び石炭鉱山整理交付金の中から、廃止事業者にかわって弁済する債務に貯蓄金の返還債務を加えること。 第二に、石炭採掘権者または租鉱権者が、毎年石炭鉱業合理化事業団に納付する納付金の限度額を、トン当たり三十円から四十五円に引き上げることであります。 本案は、十二月十八日当委員会に付託され、本日、政府より提案理由の説明を聴取した後、慎重に審査を行ない、引き続き採決いたしましたところ、全会一致をもって可決すべきものと決した次第であります。 以上、御報告いたします。(拍手) —————————————
○副議長(園田直君) 採決いたします。 本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(園田直君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。(拍手) ————◇————— 特定船舶整備公団法の一部を改正する法律案 (内閣提出)
○亀岡高夫君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、内閣提出、特定船舶整備公団法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○副議長(園田直君) 亀岡高夫君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(園田直君) 御異議なしと認めます。 特定船舶整備公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。 ————————————— 特定船舶整備公団法の一部を改正する法律案 〔本号(二)に掲載〕
○副議長(園田直君) 委員長の報告を求めます。運輸委員長古川丈吉君。 ————————————— 〔報告書は本号(二)に掲載〕 ————————————— 〔古川丈吉君登壇〕
○古川丈吉君 ただいま議題となりました特定船舶整備公団法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法案は、去る本年五月閣議決定の内航海運対策要綱に盛られた内航海運に対する自立振興の諸対策を実施するため、現行特定船舶整備公団法を改正して、同公団の代替建造業務の拡大と融資業務の追加を行ない、これに伴う公団の名称変更と理事の増員を規定するとともに、公団の長期借り入れ金についての政府の債務保証、解撤、係船融資に対する政府の利子補給等の措置について定めようとするものであります。 本法案は、十二月十九日本委員会に付託され、、同日、政府より提案理由の説明を聴取し、質疑を行ない、採決の結果、政府原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
○副議長(園田直君) 採決いたします。 本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(園田直君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。(拍手) ————◇————— 昭和四十一年産米穀についての所得税及び法 人税の臨時特例に関する法律案(大蔵委員 長提出)
○亀岡高夫君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、大蔵委員長提出、昭和四十一年産米穀についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案は、委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
○副議長(園田直君) 亀岡商夫君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(園田直君) 御異議なしと認めます。 昭和四十一年産米穀についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案を議題といたします。 ————————————— 昭和四十一年滝米穀についての所得税及び法人 税の臨時特例に関する法律案 〔本号(二)に掲載〕 —————————————
○副議長(園田直君) 委員長の趣旨弁明を許します。大蔵委員長三池信君。 〔三池信君登壇〕
○三池信君 ただいま議題となりました昭和四十一年産米穀についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案につきまして、提案の趣旨と内容を御説明申し上げます。 この法律案は、本十九日、大蔵委員会において全会一致をもって起草、提出いたしたものでありまして、その内容は、昭和四十一年産の米穀につき、事前売り渡し申し込み制度の円滑な実施に資するため、個人及び農業生産法人が、その生産した同年産の米穀を事前売り渡し申し込みに基づいて政府に対し売り渡した場合には、昭和四十年産米穀と同様に、その米穀にかかる所得税及び法人税について、売り渡しの時期に応じ、玄米換算正味百五十キログラム、すなわち、一石当たり千百円ないし千七百円を非課税とする措置を講じようとするものであります。 なお、本案による減収額は、国税において約七億円、地方税において約十七億円と見積もられるのでありまして、大蔵委員会におきましては、本案の提案を決定するに際しまして、政府に対して意見を求めましたところ、やむを得ない旨の意見が開陳されました。 以上がこの法律案の提案の趣旨と内容であります。何とぞ、御審議の上、御賛成あらんことを切望いたす次第であります。(拍手) —————————————
○副議長(園田直君) 採決いたします。 本案を可決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(園田直君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。(拍手) ————◇—————
○副議長(園田直君) 本日は、これにて散会いたします。 午後五時五十二分散会 ————◇————— 出席国務大臣 内閣総理大臣 佐藤 榮作君 法 務 大 臣 田中伊三次君 外 務 大 臣 三木 武夫君 大 蔵 大 臣 水田三喜男君 文 部 大 臣 剱木 亨弘君 厚 生 大 臣 坊 秀男君 農 林 大 臣 倉石 忠雄君 通商産業大臣 萱野和太郎君 運 輸 大 臣 大橋 武夫君 郵 政 大 臣 小林 武治君 労 働 大 臣 早川 崇君 建 設 大 臣 西村 英一君 自 治 大 臣 藤枝 泉介君 国 務 大 臣 塚原 俊郎君 国 務 大 臣 二階堂 進君 国 務 大 臣 福永 健司君 国 務 大 臣 増田甲子七君 国 務 大 臣 松平 勇雄君 国 務 大 臣 宮澤 喜一君 ————◇—————