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53回国会衆議院1966/12/03

本会議 第2号

発言数
15
登壇者
3
会派数
1
開催日
1966/12/03

会議録

園田直自由民主党副議長

○副議長(園田直君) これより会議を開きます。      ————◇—————  日程第一 議長辞職の件

園田直自由民主党副議長

○副議長(園田直君) 日程第一、議長辞職の件につきおはかりいたします。  まず、その辞職願を朗読いたさせます。   〔参事朗読〕     辞職願                     私儀  衆議院議長ヲ辞任致シ度ク右御許可願ヒ上ゲマス   昭和四十一年十二月二日          衆議院議長 山口喜久一郎    衆議院副議長 園田  直殿

園田直自由民主党副議長

○副議長(園田直君) 採決いたします。  山口喜久一郎君の議長の辞職を許可するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

園田直自由民主党副議長

○副議長(園田直君) 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。      ————◇—————  日程第二 議長の選挙

園田直自由民主党副議長

○副議長(園田直君) 日程第二、議長の選挙を行ないます。  選挙の手続につきましては衆議院規則によることといたします。なお、念のため申し上げますと、投票は単記無名投票であります。諸君のお手元に配付してありますところの投票用紙に被選人の氏名を記載せられ、木札の名刺を添えて御持参あらんことを望みます。  これより点呼を命じます。   〔参事氏名を点呼〕   〔各員投票〕

園田直自由民主党副議長

○副議長(園田直君) 投票漏れはありませんか。——投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。  これより名刺及び投票の計算を命じます。   〔参事名刺及び投票を計算〕

園田直自由民主党副議長

○副議長(園田直君) 投票総数二百三十五。名刺の数は二百三十六でありまして、名刺の数が投票の数に一超過いたしておりますが、これは棄権とみなします。  本投票の過半数は百十八であります。  これより投票の点検を命じます。   〔参事投票を点検〕

園田直自由民主党副議長

○副議長(園田直君) 投票中、白票が一票あります。これは当然無効であります。  投票の結果を事務総長より報告いたさせます。   〔事務総長報告〕          二百三十一点 綾部健太郎君   〔拍手〕              三点 川上 貫一君   〔拍手〕           ほかに白票 一

園田直自由民主党副議長

○副議長(園田直君) 右の結果、衆議院規則第八条により、綾部健太郎君が議長に当選せられました。   〔拍手〕

園田直自由民主党副議長

○副議長(園田直君) これより議長を御紹介いたしたいと思います。   〔副議長園田直君議長綾部健太郎君を演壇に導く〕

園田直自由民主党副議長

○副議長(園田直君) ただいま本院議長に御当選になりました綾部健太郎君を御紹介いたします。   〔拍手〕

綾部健太郎自由民主党議長

○議長(綾部健太郎君) 諸君の御推挙により、私は、衆議院議長の重職につくことに相なりました。まことに光栄の至りに存じます。  私は、誠意を尽くして事に当たり、公正を旨として、議院の円満な運営をはかり、ますます国会の権威を高めるために最善の努力をいたす所存であります。  ここに、諸君の御支援と御協力をお願いいたし、就職のごあいさつといたします。(拍手)   〔議長綾部健太郎君議長席に着く〕

綾部健太郎自由民主党議長

○議長(綾部健太郎君) この際、清瀬一郎君から発言を求められております。これを許します。清瀬一郎君。   〔清瀬一郎君登壇〕

清瀬一郎自由民主党

○清瀬一郎君 先例によりまして、私は、長年のゆえをもって議員一同を代表し、新議長に対するお祝いのことばと、前議長に対する謝辞を申し述べたいと存じます。(拍手)  ただいま、議長に綾部健太郎君が当選せられました。私ども一同、衷心から祝意を表する次第であります。  綾部君は、議会政治について多年の経験と豊かなる識見を有せられ、また、つとに、政界刷新の志を抱かれております。今日、議長に、同君のごとき適任者を得ましたことは、まことに喜びにたえません。(拍手)  私は、同君がすぐれた手腕、力量を十分に発揮せられ、わが国議会政治の発展に大いに貢献さるることを期待いたします。(拍手)  また、前議長山口喜久一郎君は、その御在職中、まことに多事多端でありまして、その御心労はなみなみならぬものがあったと存じます。  ここに、山口君の御協力に対し謝意を表するとともに、今後一そう御自愛の上、国家のためますます御健闘あらんことをお祈り申し上げる次第であります。  簡単ながら、これをもって新議長に対するお祝いと、前議長に対するお礼のことばを申し上げた次第であります。(拍手)      ————◇—————

綾部健太郎自由民主党議長

○議長(綾部健太郎君) 本日は、これにて散会いたします。    午前十時三十七分散会      ————◇————— 昭和四十一年十二月三日(土曜日)     —————————————     開 会 式 午前十一時五十八分 参議院議長、衆議院参議院の副議長、常任委員長、議員、内閣総理大臣その他の国務大臣及び最高裁判所長官は、式場である参議院議場に入り、所定の位置に着いた。 正午 天皇陛下は、衆議院議長の前行で式場に入られ、お席に着かれた。 衆議院議長は、左の式辞を述べた。     …………………………………   天皇陛下の御臨席をいただき、第五十三回国会の開会式をあげるにあたり、衆議院及び参議院を代表して、式辞を申し述べます。   現下の重大な情勢にかんがみ、われわれは、当面する諸問題に対処して、すみやかに適切な施策を講じ、民生の安定向上につとめなければなりません。   ここに開会式を行なうにあたり、われわれに負荷された使命達成のために最善をつくし、もつて国民の委託にこたえようとするものであります。     ………………………………… 次いで、天皇陛下から左のおことばを賜わった。     …………………………………   本日、第五十三回国会の開会式に臨み、全国民を代表する諸君と親しく一堂に会することは、わたくしの喜びとするところであります。   わが国が、近時、ますます諸外国との友好を深め、世界平和のために力をいたし、各国の信頼を高めつつあることは、喜びに堪えません。また、全国民が協力して、経済の発展と民生の安定のため、たゆみない努力を続け、その成果をあげつつあることは、深く多とするところであります。   現下、内外の諸情勢に対処して、国運を繁栄に導くため、国会が当面の諸問題を審議するにあたり、国権の最高機関として、その任務の達成に最善を尽くし、国民の信託にこたえることを切に望みます。     ………………………………… 衆議院議長は、おことば書をお受けした。 午後零時七分 天皇陛下は、参議院議長の前行で式場を出られた。 次いで、一同は式場を出た。    午後零時八分式を終わる

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