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51回国会参議院1966/01/26

議院運営委員会 第6号

発言数
14
登壇者
3
会派数
2
開催日
1966/01/26

会議録

田中茂穂自由民主党

○委員長(田中茂穂君) 議院運営委員会を開会いたします。  開会式に関する件を議題といたします。  理事会において協議いたしました結果、今期国会の開会式は、明一月二十七日午前十一時から、お手元の式次第により挙行することに意見が一致いたしました。  次に、事務総長から式辞案を朗読願います。   〔事務総長朗読〕    式辞案   天皇陛下の御臨席をいただき、第五十一回国会の開会式をあげるにあたり、衆議院及び参議院を代表して、式辞を申し述べます。   現下内外の情勢にかんがみ、われわれは、広く諸外国との親交を深め、世界平和の達成に寄与するとともに、経済の発展、社会福祉の増進、教育・科学技術の振興等、各般の施策を強力に推進して国民生活の安定向上につとめ、もってますます国運の隆昌を図らなければなりません。   ここに、開会式を行ならにあたり、われわれに負荷された重大な使命にかんがみ、日本国憲法の精神を体し、おのおの最善をつくしてその任務を遂行し、もって国民の委託にこたえようとするものであります。

田中茂穂自由民主党

○委員長(田中茂穂君) 本件につきましては、以上御報告いたしましたとおり決定することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中茂穂自由民主党

○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————

田中茂穂自由民主党

○委員長(田中茂穂君) 次に、国務大臣の演説及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。  今期国会におきましては、明後一月二十八日に、内閣総理大臣の施政方針演説をはじめとして、国務大臣の演説が行なわれる予定でありますが、この国務大臣の演説に対しましては、理事会において協議の結果、次の要領により質疑を行なうことに意見が一致いたしました。すなわち、  日取りは、二月一日及び二日の二日間とすること。  時間は、自由民主党三十分、日本社会党百分、公明党三十分、民主社会党十五分、日本共産党及び第二院クラブおのおの十分。  人数は、日本社会党三人、その他の会派はおのおの一人。  順序は、日本社会党、自由民主党、日本社会党、引き続き翌日、日本社会党、公明党、民主社会党、日本共産党、第二院クラブの順とすること。  以上のとおりでありますが、右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中茂穂自由民主党

○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————

田中茂穂自由民主党

○委員長(田中茂穂君) 次に、参議院、国立国会図書館、裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会の昭和四十一年度予定経費要求に関する件を議題といたします。  事務総長の報告を求めます。

宮坂完孝事務総長

○事務総長(宮坂完孝君) 参議院、国立国会図書館、裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会の昭和四十一年度予定経費要求の詳細については、お手元の資料により御承知願うことといたしまして、以下、便宜、私からその主要事項について御説明申し上げます。  まず、本院の予定経費について申し上げますと、その総額は四十億五千七百九万二千円でありまして、前年度予算額と比較いたしますと一億五千九百三十七万一千円の減少となっております。  本院の予定経費の内訳を申し上げますと、  まず第一は、国会の運営に必要な経費、すなわち議員関係の諸経費、及び、事務局、法制局の所掌事務を処理するために必要な経費でありますが、その要求額は三十七億四千七百九十四万七千円でありまして、前年度予算額に比較いたしますと、四千三百九十四万五千円の減少となっておりますが、昭和四十年度当初予算と比較いたしますと、二億二千八百七十五万七千円の増加となっております。これはおもに議員、議員秘書及び職員の歳費、給与、手当等に要する既定経費の増加によるものでありますが、そのほか、明年度におきましては、立法事務費の現行月額四万円を五万円に、議員派遣旅費の現行日額三千三百円を四千五百円に、また、議員秘書につき現行秘書官二号俸相当の給料を受けている秘書については、秘書官三号俸相当の給料に、また行政職給料表(一)の七等級二号俸相当の給料を受けている秘書については、同七等級三号俸相当の給料に、それぞれ改定するための所要の経費が計上されております。  第二は、営繕工事に必要な経費でありますが、その要求額は三億四百十四万五千円であり、前年度予算額と比較いたしますと、一億一千五百四十二万六千円の減少となっております。これは電話交換所新営費及び議員会館駐車施設増築費が新たに計上され、また施設整備費の増額はありましたが、議員会館の新営が完了いたしましたことにより、差し引き減少と相なったものであります。  また、予備費は前年度同様五百万円を計上いたしております。     —————————————  次に、国立国会図書館の予定経費について申し上げますと、その総額は十七億一千一百七十六万九千円でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、六億五千六百十二万四千円の増加となっております。  そのおもな内訳を申し上げますと、  まず第一に、図書館の維持管理に必要な経費でありますが、その要求額は八億六千二百五十万四千円で、これを前年度と比較いたしますと、四千三百六十七万三千円の増加となっております。これはおもに職員の給与改定及び諸手当の改善に伴う経費の増加によるものであります。  特に、職員諸手当について申し上げますと、国会特別手当については、対象人員が大幅に増加となった結果、二百五十万円の増額、また、賄雑費につきましては、職員全員に支給することといたしまして、六十四万円の増額となり、それぞれの要求総額は、国会手当五百八万三千円、賄雑費百四万九千円が計上されております。  第二は、図書館の業務を運営するための必要経費でありますが、その要求総額は二億三千四百五十六万一千円でありまして、前年度予算額と比較いたしますと三千二百六十四万七千円の増加となっております。  そのおもなものは、立法調査業務を充実するための必要経費百九十二万一千円、資料の収集、整理及び利用に必要な経費一千百八十一万三千円、目録その他の書誌の作成に要する経費三百六十五万四千円、科学技術関係資料の整備に要する経費一千百五十八万七千円の増額のほか、新たに図書館の未整理図書約二十五万冊の整理に着手することとなり、その必要経費として五百二十六万二千円、及び、明治百年、国立国会図書館創立二十周年記念事業として、明治期刊行所蔵図書目録の作成に着手することとなり、その必要経費として百十二万九千円が計上されております。そのほか、多年の要望でありました書誌編さんの機械化の準備に要する経費、近代政治史料を収集するために要する経費が増額計上されております。  第三は、図書館の庁舎の第二期工事に必要な経費でありますが、初年度に要する経費として六億一千四百七十万四千円が計上され、また、建築の主体工事に要する経費十四億一千五百四十六万九千円を昭和四十一年度より三カ年にわたる国庫債務負担行為として要求いたしております。これによりまして、庁舎の第二期工事は昭和四十三年度中に完成する予定となっております。     —————————————  次に、裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会の予定経費について申し上げます。  要求総額は、裁判官弾劾裁判所が一千八百八万九千円、裁判官訴追委員会が一千七百三十三万四千円でありまして、これらはいずれも裁判長または委員長の職務雑費、裁判員または訴追委員の派遣旅費及び各事務局職員の給与等に必要な経費、その他事務費でありますが、前年度予算に比較いたしますと、弾劾裁判所におきましては百二十九万四千円、訴追委員会におきましては百七十八万一千円の、それぞれ増加となっております。これらは、いずれも主として給与改定による職員俸給等の増加によるものであります。  理事会、庶務関係小委員会並びに図書館運営小委員会におきましては、御協議の結果、ただいま御報告いたしましたとおりの内容をもって予定経費要求書を提出することとなった次第でございます。

柳岡秋夫日本社会党

○柳岡秋夫君 私はこの際、国会職員等の給与問題について若干の要望を申し上げておきたいと思うのでありますが、今回の四十一年度のこの要求にあたって、関係の皆さん方の御努力で若干の前進は見たと思うのでありますけれども、この行政職(一)表あるいは。表というような問題について、長い間、国会職員等においてこの不当な賃金差別についての撤廃を要求してきたところであります。もちろん、各官庁等において行政職(二)表を適用されておる職員がおるかと思いますけれども、しかし行(二)の適用者は、ほとんど、単純なと申しますか、非常に仕事の面で困難性もなく、また責任もないというような仕事に従事をしておる職員が適用されておりまして、国会職員については非常に仕事の内容が私は違うのではないか、このように思います。もちろん賃金の問題は、その仕事の困難性なり、あるいはその人の能力、あるいは責任の度合い、そういうものによってきまるといわれておりますけれども、しかし現段階におきましては、そういうものよりも、さらにさらに生活というものをまず考えなければならない。それと同呼に、職員の働く意欲というものをさらに増進をさせるような形での賃金体系というものが、私は必要ではないかというように思うのです。したがって、この長い間の要求である行(二)表の撤廃につきまして、私は今後関係者並びに政府当局に対してさらに強い要求をして、今回のようにわずか三十名程度の行(一)への繰り入れということではなしに、できれば完全撤廃、さらにその段階までには相当な職員を行(一)表の適用を受けさせるように努力をされるよう、私はこの際要望しておきたいと思うのであります。

田中茂穂自由民主党

○委員長(田中茂穂君) ただいまの柳岡君の御要望に対しまして、若干、私からお答えさしていただき、御参考に供したいと思いますが、この問題は多年の懸案でございまして、今度の予算折衝におきましても、最終的に大蔵省の両政務次官に、私以下、鍋島理事、江藤庶務小委員長三人で、衆議院の委員長以下と一緒になって、最後までこの問題を論議したわけでございますが、国会関係だけの部分を切り離して行(二)撤廃ということは、かなりやはり大蔵省としては、他の官庁との関係で問題があるというようなことで、なかなか撤廃まで踏み切るところまで今度はきまらなかったわけでございましたが、将来前向きで、他の官庁との関連も考慮しながら、何とか国会関係の行(二)撤廃について十分慎重に検討をしたいという言質をとりまして、いままでになく多数の行(二)から行(一)に繰り入れを認めさしたわけでございまして、柳岡君も御承知のように、衆議院が五十、参議院が三十、それと国会図書館が十五、法制局が一、こういうことで落着をいたしたわけでございます。問題は今後に残っておりまするから、十分ひとつ御要望の趣旨を体しまして今後とも大蔵省と折衝をいたしたい、かように考えておりまするから、御了承を願いたいと思います。  ほかに御発言ございませんければ、本件につきましては、ただいま報告いたしましたとおり、これを了承することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中茂穂自由民主党

○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————

田中茂穂自由民主党

○委員長(田中茂穂君) 次に、参議院予備金の支出承諾に関する件を議題といたします。事務総長の説明を求めます。

宮坂完孝事務総長

○事務総長(宮坂完孝君) お手元にお配りいたしましたとおり、今回報告いたします本院予備金の支出額は昭和三十九年度分二百八十四万円、昭和四十年度分四百三十二万円、合計七百十六万円であります。これは全部なくなられました議員の御遺族に支給いたしました弔慰金でございまして、国会予備金に関する法律第二条の規定に基づき、そのつど本委員会の御承認を得て支出いたしましたものであります。  本件につきましては、国会予備金に関する法律第三条により、常会の初めに、議院運営委員長が院に報告して、予備金の支出につき承諾を求めることになっております。  以上、御説明申し上げます。

田中茂穂自由民主党

○委員長(田中茂穂君) 本件につきましては、ただいま説明いたしましたとおりの内容により、委員長から院に報告することとして、御承認を願うことに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中茂穂自由民主党

○委員長(田中茂穂君) 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。  本日は、これにて散会いたします。   午前十一時四分散会      —————・—————

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