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51回国会衆議院1966/06/27

本会議 第70号

発言数
18
登壇者
3
会派数
1
開催日
1966/06/27

会議録

山口喜久一郎自由民主党議長

○議長(山口喜久一郎君) これより会議を開きます。      ————◇—————  首都圏近郊緑地保全法案(内閣提出、参議院   送付)  流通業務市街地の整備に関する法律案(内閣   提出、参議院送付)

海部俊樹自由民主党

○海部俊樹君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、内閣提出、参議院送付、首都圏近郊緑地保全法案、流通業務市街地の整備に関する法律案、右両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

山口喜久一郎自由民主党議長

○議長(山口喜久一郎君) 海部俊樹君の動議に御異議はありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山口喜久一郎自由民主党議長

○議長(山口喜久一郎君) 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。  首都圏近郊緑地保全法案、流通業務市街地の整備に関する法律案、右両案を一括して議題といたします。     —————————————

山口喜久一郎自由民主党議長

○議長(山口喜久一郎君) 委員長の報告を求めます。建設委員会理事服部安司君。     —————————————   〔報告書は本号(一)末尾に掲載〕     —————————————   〔服部安司君登壇〕

服部安司自由民主党

○服部安司君 ただいま議題となりました首都圏近郊緑地保全法案及び流通業務市街地の整備に関する法律案の二法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず最初に、首都圏近郊緑地保全法案について申し上げます。  本案は、首都圏の近郊整備地帯において良好な自然の環境を有する緑地を保全することが首都及びその周辺の地域における住民の健全な生活環境の確保と首都圏の秩序ある発展に欠くことができないものであることにかんがみ、その保全に関し必要な事項を定めることにより、近郊整備地帯の無秩序な市街地化を防止し、もって首都圏の秩序ある発展に寄与しようとするもので、そのおもなる内容は次のとおりであります。  第一に、首都圏整備委員会は、首都の周辺において無秩序な市街地化のおそれが大である樹林地等の緑地区域を近郊緑地保全区域として指定することができるものとし、その指定を行なったときは、近郊緑地の保全に関する計画を決定しなければならないものとすることであります。  第二に、建設大臣は、近郊緑地保全区域のうち、特に公害等の防止効果が著しい土地、あるいは特に良好な自然の環境を有する土地については、都市計画施設として特別保全地区を指定することができるものとすることであります。  第三に、近郊緑地保全区域内または特別保全地区内において建築物の新増設及び土地の形質変更等を行なおうとする者は、都県知事にその行為の届け出または許可を受けなければならないものとするとともに、損失の補償、土地の買い入れ、国の補助等について所要の規定を設けるものとすることであります。  本案は、当委員会に四月五日予備付託、六月八日本付託となり、六月二十二、二十五日に質疑を行ないましたが、その詳細につきましては会議録に譲ることといたします。  かくて、本二十七日、質疑を終了し、討論を省略して採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。  次に、流通業務市街地の整備に関する法律案について申し上げます。  本案は、都心の地区に流通業務施設が過度に集中しているため、流通機能の低下及び自動車交通の渋滞を来たしている大都市における流通業務市街地の整備に関し必要な事項を定めることにより、流通機能の向上及び道路交通の円滑化をはかり、もって都市機能の維持及び増進に寄与しようとするもので、そのおもなる内容は次のとおりであります。  第一に、経済企画庁長官、農林大臣、通商産業大臣、運輸大臣及び建設大臣は、協議により、都心の区域に流通業務施設が過度に集中しているため流通機能の低下及び自動車交通の渋滞を来たしている東京都、大阪市、その他の大都市について、都市ごとに流通業務施設の整備に関する基本方針を定めるものとすることであります。  第二に、建設大臣は、基本方針に基づいて、当該都市の区域のうち流通業務市街地として整備することが適当な地区につき、都市計画として流通業務地区を指定するものとし、その流通業務地区内においては、中核としてトラックターミナル、中央卸売市場等の流通業務施設を一体的に立地させるため、流通業務団地を都市計画として決定するものとすることであります。  第三に、流通業務団地造成事業は、都市計画事業として地方公共団体または日本住宅公団が施行するものとし、その施行について、土地の収用、先買い、買い取り請求等の必要な規定を設けるものとすること等であります。  本案は、参議院先議のため、当委員会に五月二十六日予備付託、六月二十二日提案理由の説明を聴取、六月二十五日本付託となり、二十五、二十七日と質疑を行ないましたが、その詳細については会議録に譲ることといたします。  かくて、木二十七日、質疑を終了し、討論を省略して採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。  なお、本案に対しては、自由民主党、日本社会党及び民主社会党の三党共同提案にかかる附帯決議が付されましたが、会議録に譲ることといたします。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————

山口喜久一郎自由民主党議長

○議長(山口喜久一郎君) 両案を一括して採決いたします。  両案の委員長の報告はいずれも可決であります。両案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

山口喜久一郎自由民主党議長

○議長(山口喜久一郎君) 起立多数。よって、両案とも委員長報告のとおり可決いたしました。      ————◇—————  請願日程 地方財政法の一部改正に関する請願外三百四十請願  国立大学教官の待遇改善に関する請願外二千八百二十九請願

海部俊樹自由民主党

○海部俊樹君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、請願日程三百四十一件とともに、本日委員会の審査を終了した国立大学教官の待遇改善に関する請願外二千八百二十九件を追加して一括議題となし、その審議を進められんことを望みます。     —————————————

山口喜久一郎自由民主党議長

○議長(山口喜久一郎君) 海部俊樹君の動議に御異議はありませんか。   〔「異議なしと」呼ぶ者あり〕

山口喜久一郎自由民主党議長

○議長(山口喜久一郎君) 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。  地方財政法の一部改正に関する請願外三千百七十請願を一括して議題といたします。     —————————————   〔報告書は会議録追録に掲載〕     —————————————

山口喜久一郎自由民主党議長

○議長(山口喜久一郎君) 各請願は委員長の報告を省略して採択するに御異議はありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山口喜久一郎自由民主党議長

○議長(山口喜久一郎君) 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。      ————◇—————  内閣委員会、地方行政委員会、法務委員会、外務委員会、大蔵委員会、文教委員会、社会労働委員会、農林水産委員会、商工委員会運輸委員会、逓信委員会、建設委員会、予算委員会、決算委員会及び議院運営委員会並びに災害対策特別委員会、公職選挙法改正に関する調査特別委員会、科学技術振興対策特別委員会、石炭対策特別委員会、産業公害対策特別委員会、体育振興に関する特別委員会及び物価問題等に関する特別委員会において、各委員会から申出のあった案件について閉会中審査するの件(議長発議)

山口喜久一郎自由民主党議長

○議長(山口喜久一郎君) おはかりいたします。  内閣委員会、地方行政委員会、法務委員会、外務委員会、大蔵委員会、文教委員会、社会労働委員会、農林水産委員会、商工委員会、運輸委員会、逓信委員会、建設委員会、予算委員会、決算委員会及び議院運営委員会並びに災害対策特別委員会、公職選挙法改正に関する調査特別委員会、科学技術振興対策特別委員会、石炭対策特別委員会、産業公害対策特別委員会、体育振興に関する特別委員会及び物価問題等に関する特別委員会から、閉会中審査いたしたいとの申し出があります。     —————————————     —————————————

山口喜久一郎自由民主党議長

○議長(山口喜久一郎君) 各委員会において、申し出のとおり閉会中審査するに御異議はありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山口喜久一郎自由民主党議長

○議長(山口喜久一郎君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。      ————◇—————

山口喜久一郎自由民主党議長

○議長(山口喜久一郎君) 諸君、第五十一回国会は本日をもって終了いたします。  今国会は、昨年十二月二十日に召集されて以来、延長を含めて百九十日間の長期にわたりました。この間、諸君が終始熱心に審議に精励せられた結果、本年度総予算をはじめ重要議案の大半を議了することができました。まことに御同慶の至りにたえません。  ここに会期を終了するにあたり、諸君の連日の御労苦に対し、深く敬意を表するとともに、議長に寄せられました多大の御協力に対し、衷心より感謝の意を表する次第であります。  各位におかれましては、今後も御自愛の上、国家のため一そう御健闘あらんことを切望してやみません。(拍手)      ————◇—————

山口喜久一郎自由民主党議長

○議長(山口喜久一郎君) この際、暫時休憩いたします。    午後十一時二十七分休憩      ————◇—————   〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕      ————◇—————  出席国務大臣         建 設 大 臣 瀬戸山三男君      ————◇—————

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