議院運営委員会 第4号
- 発言数
- 25 件
- 登壇者
- 7 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1965/12/25
会議録
○坪川委員長 これより会議を開きます。 まず、理学博士朝永振一郎君に対し祝意を表する件についてでありますが、ノーベル物理学賞受賞者、理学博士朝永振一郎君の功績をたたえ、院議をもって祝意を表することとし、本日の本会議において、議長発議をもって決議を行なうこととするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○坪川委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、本決議の際、朝永振一郎君を貴賓席に迎え敬意を表することといたし、また、今後院議をもって、本院議員以外の方を表彰する際は、貴賓席に御本人を迎え、敬意を表することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○坪川委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 ————◇—————
○坪川委員長 次に、議員請暇の件についてでありますが、議員押谷富三君から、明年一月六日から十三日まで八日間、海外旅行のため請暇の申し出があります。 右の請暇の件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議において決定するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○柳田委員 異議はありませんが、先般の理事会で、今後国会開会中は、たとえその党の要職、いわゆる幹部等の方であっても、一切の理由を認めずに、原則的に海外出張は認めぬ、こういうようにぴしりときめたんですが、特に押谷富三君を許可する理由は、委員長いかがなものでありますか。
○坪川委員長 柳田君の御質疑、また御指摘の点ももっともで、過般の理事会においても、その趣旨の話し合いがあり、各党間において了解と申し合わせをいたしておるような次第であります。そのときに、押谷君の出張につきまして、ちょうど柳田理事御不在だったんだろうと思いますが、理事会において承認を与えた件でありますので、その点ひとつ御了承を願いたいと思います。ただ、事務総長から柳田理事に、どこへ行くのかもう一ぺんおっしゃっていただきたい。
○柳田委員 私はそのとき理事会におりましたが、速記が残る場でないから、速記に残したいという意味で、今後理事会でうやむやのうちにきめたとかいうのでなしに、委員会できめるものははっきりきめる、そうでない限りは断じて認めぬ。そういう意味で、特に押谷君は委員会で認めるのだから、認める理由をはっきり速記に残したい意味で、先般の理事会にはおったんですけれども、あえて質問したわけです。
○坪川委員長 それでは事務総長、押谷君の海外旅行の内容を……。
○久保田事務総長 韓国に政治経済事情調査のためにいらっしゃるということであります。
○坪川委員長 私からもはっきり申し上げておきたいと思います。いま柳田理事から御発言になりました趣旨につきましては、過般の理事会においても各党間で一致を見たわけでございます。すなわち、国会開会中におけるところの議員の海外出張については、原則的にこれは認めないという申し合わせをいたしておりますことを本委員会においても再確認をいたしたい、こう思います。
○柳田委員 そこで、押谷君はその除外例になるならば、その理由をはっきりここで言っていただかぬと、せっかくきめたものをまずしょっぱなから破ることになるから、そういう意味でお尋ねしたわけです。
○中嶋(英)委員 先般理事会に五人の方が出たわけです。二人の方は、これは絶対だめだ、お断わりする。三人は、疑義の多いところだけれども、通常考えて、国会が休会に入って、各議員が休養なり学習に充てるべきときというのを見計らったような非常に謙虚な日程のように見たので、疑義があるが特別の計らいというふうにお話があったように記憶するのですが、委員長いかがですか。
○坪川委員長 いま中嶋理事お話しのとおりでありまして、御承知のとおりに自然休会でありますので、そうした立場で認めるということであったということを御了承願いたいと思います。
○上村委員 理事会はしょっちゅうやっておりますが、いつの理事会ですか。
○坪川委員長 一昨日です。
○西村(関)委員 私もソビエトから招かれておったけれども、議運の委員であることから、まずそれは受けるべきでないというのでやめたのですが、こういうことが例になると、この聞きめたことが何にもならぬことになってしまう。いま中嶋理事のほうから話があったようなこともあるから、まあまあということであれば、私もあえて反対はいたしませんけれども、その点、一ぺんきめたことは守るように、ここで確認をしておくことが大事だと思います。
○坪川委員長 いま西村委員のお話の点につきしては、今後の取り扱いについては、原則的にさっき申し上げました方針で進めたい、こう思っておりますので、確認したいと思います。
○田村(良)委員 ちょっとお願い申し上げますが、理事会という名においていろいろお取りきめをする場合には、先に議運の委員会にはかってもらいたいのです。それから話し合うなら話し合う。委員を度外視しておいて、理事だけでかってに海外旅行をさせるのだ、させないのだときめておいて、あとからこれは情状酌量で許そうとか、そういうことは非常に不愉快ですな。
○坪川委員長 わかりました。御趣旨のほどは十分そんたくして、今後の運営をやりたいと思います。 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○坪川委員長 次に、本日商工委員会の審査を終了した中小企業信用保険法の一部を改正する法律案及び中小企業信用保険臨時措置法案について、委員長から緊急上程の申し出があります。 右両案は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○坪川委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○坪川委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○久保田事務総長 まず、議長発議によりまして、朝永博士に対し祝意を表する決議案をおはかりいたします。次いで、押谷富三さんの請暇をお願いいたします。次に、日程に入りまして、日程第一、第二を一括議題といたしまして、農林水産委員会理事の長谷川四郎さんが御報告になります。共産党が棄権でございます。次に、日程第三でございますが、森山建設委員長が御報告になります。共産党が反対でございます。次に、商工委員会から上がってまいりました中小企業信用保険法の一部を改正する法律案と中小企業信用保険臨時措置法案を一括して議題といたしまして、内田商工委員長が御報告になります。委員長の報告は修正でございます。全会一致でございます。 以上でございます。
○坪川委員長 それでは、本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会することといたします。 —————————————
○坪川委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来たる二十七日月曜日午後二時から開会することといたします。 また、次回の委員会は、同日午前十一時理事会、理事会散会後委員会を開会いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後一時十四分散会