本会議 第6号
- 発言数
- 11 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1965/08/10
会議録
○副議長(田中伊三次君) これより会議を開きます。 ————◇————— 旧軍港市国有財産処理審議会委員任命につき同意を求めるの件
○副議長(田中伊三次君) おはかりいたします。 内閣から、旧軍港市国有財産処理審議会委員に荒井誠一郎君、江澤省三君、櫛田光男君、田中治彦君、佃正弘君を任命したいので、本院の同意を得たいとの申し出があります。右申し出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○副議長(田中伊三次君) 起立多数。よって、同意を与えるに決しました。 ————◇————— 母子保健法案(第四十八回国会、内閣提出)
○海部俊樹君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、第四十八回国会、内閣提出、母子保健法案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○副議長(田中伊三次君) 海部俊樹君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(田中伊三次君) 御異議なしと認めます。 母子保健法案を議題といたします。
○副議長(田中伊三次君) 委員長の報告を求めます。社会労働委員長松澤雄藏君。 ————————————— 〔報告書は会議録追録に掲載〕 ————————————— 〔松澤雄藏君登壇〕
○松澤雄藏君 ただいま議題となりました母子保健法案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 従来、母性及び乳幼児の健康の保持、増進等については、児童福祉行政の一環として行なわれてまいりましたが、わが国における妊産婦の死亡率は先進諸国に比べていまなお高率を示し、乳幼児の死亡率、体位、栄養等についても地域差がいまだに縮小されない状況にありますので、本案は、母子保健に関する原理を明らかにし、健全な児童の出生及び育成の基盤ともなるべき母性保護に必要な措置を講じようとするもので、そのおもな内容について申し上げます。 まず第一に、従来児童福祉法において都道府県知事または保健所長の事務とされていた妊産婦、乳幼児の保健指導等については、住民に密着した行政として市町村長が行なうべき事務とすること。 第二に、妊産婦及び乳幼児に対する栄養の摂取に関し、市町村が必要な援助につとめること。 第三に、市町村長は、妊産婦の健康に応じ、保健指導を要する者には、医師、助産婦、保健婦等をして訪問指導を行なわせ、妊娠、出産に支障を及ぼすおそれのある疾病については、都道府県が必要な援助につき努力すべきこと。 第四に、母子健康センターを設置するよう努力すること。等であります。 本案は、去る七月二十二日本委員会に付託となり、本日の委員会において質疑を終了し、採決の結果、本案の実施に伴い、市町村は多額の経費負担が予想され、その受け入れ態勢が不十分と考えられるので、母子保健事業は、原則として都道府県知事がその実施に当たるものとすることなどの修正を加えることを適当と認め、本案は修正議決すべきものと議決した次第であります。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
○副議長(田中伊三次君) 採決いたします。 本案の委員長の報告は修正であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(田中伊三次君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。 ————◇—————
○副議長(田中伊三次君) 本日は、これにて散会いたします。 午後二時十一分散会 ————◇————— 出席国務大臣 厚 生 大 臣 鈴木 善幸君 出席政府委員 大蔵政務次官 藤井 勝志君 ————◇—————