逓信委員会 第18号
- 発言数
- 15 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1965/06/01
会議録
○委員長(田中一君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。 請願の審査を行ないます。 便宜、お手元に配付いたしました請願一覧表の順序に従って行ないます。 まず、第二七四二号外二件に関する請願を議題といたします。 専門員から、請願の趣旨について説明を聴取いたします。 速記をとめて。 〔速記中止〕
○委員長(田中一君) 速記をつけて。
○横川正市君 ただいまの請願のうち、頭三件、二七四二、四三、四四の三本は、前回の委員会で保留となったと同一案件ですから、この際、保留として、審査を二七八五号から始めていただきたいと思います。
○委員長(田中一君) それでは、保留と決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田中一君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。 次に、第二七八五号外二十件について、専門員から趣旨を説明いたさせます。
○専門員(倉沢岩雄君) 説明申し上げます。 有線放送電話の健全なる普及発達をはかるため、一、現行の不明確、不安定な有線放送電話制度を根本的に改善するため、内閣に調査会を設置すること。二、有線放送電話の指導組織が施設者に対して統一ある適切な指導を行ない得るよう、政府としての一貫した行政方針をすみやかに確立することを要望するとの請願であります。
○委員長(田中一君) 本件について、政府側の意見を聴取いたします。
○政府委員(畠山一郎君) 本件につきまして、政府側の意見を申し上げます。 有線放送電話制度の根本的改善に関する御要望でありますが、有線放送電話に関する諸問題につきましては、さきに慎重な検討を経て、有線放送電話と電電公社の電話との接続を認める等のために、関係法律が改正されて、昭和三十九年一月から施行され、また、業務区域の認定基準も相当改善しましたので、当面の重要な問題は、おおむね措置されたものと考えます。 また、関係各省とは今後一そう連絡を密にするとともに、運営管理指針を定めるなど、有線放送電話施設者に対するできる限りの指導につとめたいと考えております。したがいまして、御要望のような有線放送電話に関する制度の根本的改善のために調査会を設けることは、当面考えておりませんが、有線放送電話に関する行政方針や措置のあり方につきましては、今後なお槙重に検討し、改善すべき点はできるだけ改善したいと存じます。 次に、有線放送電話の指導体制の整備に関する御要望につきましては、前に申し上げましたように、関係各省と連絡を密にして、指導上の意識の統一をはかるとともに、施設者団体の体制の整備につとめたいと考えております。
○委員長(田中一君) 本件をいかが取り計らいましょうか。
○新谷寅三郎君 いま政府側の説明がありましたようなことですから、有線放送電話についての一応の当面の施策は実行されていると思います。今後はなお実情に応じて、こまかい点について施設者の便宜をはかっていくということが必要だと思います。この請願にあるような、内閣に調査会を設けるとか、制度自体のさらに何といいますか、根本的な改善をはかるというようなことにつきましては、われわれとしては賛成できないのであります。したがって、これは留保ということにしていただきたいと思います。
○委員長(田中一君) ほかに……。
○横川正市君 政府側の説明と、それから、いま新谷委員の留保に対する意見が述べられましたが、私は、調査会がつくられる、つくられないという問題はさておいて、電電公社の設備改善、サービスの強化、そういった面から取り残されております地域における問題点、それから有線放送自体の運営その他についても、相当いまなお改善すべき幾多の問題があって、これはいわば電話業務全体を通じて、まだ幾つかの大きな問題をかかえておりますから、これらに対しての積極的な改善策を事務当局で考究されるように要望いたしまして、新谷さんの御意見に賛成いたします。
○委員長(田中一君) それでは、保留と決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田中一君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。 ちょっと速記をとめて。 〔速記中止〕
○委員長(田中一君) 速記を起こしてください。本日はこれにて散会いたします。 午前十時四十分散会 —————・—————