議院運営委員会 第17号
- 発言数
- 16 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1965/04/14
会議録
○委員長(田中茂穂君) 議院運営委員会を開会いたします。 事務総長辞任の件を議題といたします。 議長から御発言がございます。
○議長(重宗雄三君) 昨日、議長の手元に、事務総長河野義克君から、一身上の都合により辞任いたしたい旨の辞任が提出されました。 議長といたしましては、諸般の事情を考慮いたしまして、これを受理いたしたのでありますが、本件の取り扱いについておはかりいたしたいと存じます。
○委員長(田中茂穂君) 本件につきましては、ただいま議長から御発言のとおりでありますが、この際、河野事務総長の辞任を許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(田中茂穂君) 次に、事務総長選任の件についておはかりいたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、その選任は、議長の指名によることとするに意見が一致いたしました。 右理事会申し合わせのとおりとすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認めます。 議長から御発言がございます。
○議長(重宗雄三君) ただいま事務総長の後任は、議長の指名に一任するという御決定がございました。したがいまして、議長といたしましては、宮坂完孝君を事務総長に指名いたしたいと存じております。御承認をお願いいたします。
○委員長(田中茂穂君) 本件につきましては、ただいま議長御発言のとおりでありますので、御了承をお願いいたします。 暫時休憩いたします。 午後一時十分休憩 —————・————— 午後四時十分開会
○委員長(田中茂穂君) 議院運営委員会を再開いたします。 河野前事務総長から、ごあいさつがございます。
○前事務総長(河野義克君) 委員会の貴重な会議の時間に、発言の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 先ほどは、本会議におきまして、事務総長の辞任を御許可いただきまして、感謝にたえません。私は、事務総長就任以来七年半になるのでありますが、生来はなはだ至らぬ者でございまして、在任中、議長、副議長、議院運営委員会の委員長並びに委員の各位、さらに全議員の各位に、御迷惑をおかけしたことが非常に多かったことと存じまして、はなはだ恐縮にたえません、それにもかかわりませず、常に議長はじめ全議員の方々から、非常にありがたい御庇護、御指導並びに御懇情を賜わりまして、感激にたえません。先ほどの議場の光景も、これを象徴しているかのように思われまして、おそらく私の生涯忘れ得ざるところでございます。半生を捧げました議会事務局の生活を去るにあたりまして、感慨まことに切なるものがございます。この機会に、議長はじめ皆さまから従来賜わりました御厚誼に対しまして、心から厚く御礼を申し上げます。 なお、はなはだはばかり多いことでございますが、この機会に、私の事務総長在任中、職員諸君が私に対して終始変わらざる協力を寄せられたことに対しまして、深甚の謝意を表明させていただきたいと思います。 最後に、議長はじめ皆さまがいよいよ御健勝で、参議院のため、国家のため、いよいよお尽くしくださいますことを、衷心からお祈りをいたしまして、私の辞任のごあいさつといたします。(拍手) —————————————
○委員長(田中茂穂君) この際、議長から御発言がございます。
○議長(重宗雄三君) 河野事務総長が本日退任されましたので、参議院議長として、この際、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。 河野君は、去る昭和三十二年、与野党一致の推挽により、参議院事務総長の要職につかれました。その間、事務局はもちろん、議員各位の信望を集め、議長の補佐として、また国会役員の一人として、参議院の運営と権威の向上のため、遺憾なくその役割りを果たしてこられました。 私は、河野事務総長のこの間における周到にして積極的な御協力に対し、心からなる感謝を申し上げる次第であります。また、参議院に残されました御功績に対し、深甚なる敬意を表する次第でございます。 終わりに長年の御苦労をねぎらい申し上げますとともに、今後の御活躍をお祈りいたす次第でございまいす。(拍手) —————————————
○委員長(田中茂穂君) この際、私からも、議院運営委員会を代表して、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。 河野君は、昭和十六年以来、実に二十有余年の長きにわたり、一貫して議会事務に尽瘁せられ、ことに、この七年間は、国会役員たる事務総長として、議会政治のために力を尽くされました。河野君の御功績につきましては、ただいま議長から申し述べられましたところに尽きるのでございますが、この長年にわたる御尽力に対しまして、ここに心から感謝の意を表する次第でございます。また、近く国会図書館長として内定をせられておるのでございますが、国会図書館長と、この参議院とは、特に緊密な関係にある立場でございます。この上とも、緊密な連係を保ちながら、新しい御任務に邁進せられたいと、心からお祈り申し上げます。 最後に、河野君の御健闘と御加餐を心からお祈り申し上げ、国家のため御活躍くださるようお願い申し上げまして、お礼のごあいさつにかえる次第でございます。(拍手) —————————————
○委員長(田中茂穂君) 次に、宮坂事務総長からごあいさつがございます。
○事務総長(宮坂完孝君) このたび、議長はじめ皆さま方の御配慮によりまして、事務総長に選任いたされました。御高配に対しまして、つつしんでお礼を申し上げる次第でございます。 いまさらながら、事務局の責任の重大性を痛感しておる次第でございますが、御命令を拝したからには、非才にむちうちまして、かつはまた、事務局職員の心からなる協力を得まして、公正不偏、事務局の使命の達成に邁進いたしたい所存でございます。どうぞ旧に倍した御指導と御鞭撻を賜わりますようお願い申し上げます。(拍手)
○委員長(田中茂穂君) それでは、本日はこれにて散会いたします。 午後四時十七分散会