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48回国会衆議院1965/04/12

石炭対策特別委員会 第20号

発言数
4
登壇者
2
会派数
1
開催日
1965/04/12

会議録

加藤高藏自由民主党

○加藤委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  本日、石炭鉱山の保安問題について、参考人として次の方々に御出席をいただいております。三井鉱山株式会社常務取締役黒瀬信治君、三菱鉱業株式会社常務取締役新開尚明君、北海道炭礦汽船株式会社社長萩原吉太郎君、明治鉱業株式会社専務取締役松原春樹君、住友石炭鉱業株式会社社長石松正鉄君、古河鉱業株式会社社長栖原良一郎君、雄別炭礦株式会社副社長寺田政雄君、太平洋炭礦株式会社社長山荘一雄君、貝島炭礦株式会社社長貝島弘人君、日本炭鉱株式会社会長戸部光衛君、宇部興産株式会社東京炭業部長野村悌二郎君、杵島炭礦株式会社専務取締役神林幸次君、日鉄鉱業株式会社常務取締役大多和精一君、麻生産業株式会社社長麻生太賀吉君、常磐炭礦株式会社社長青山栄君、大日本炭礦株式会社社長荒木利恭君、松島炭鉱株式会社東京事務所長中西道昌君、日本石炭鉱業連合会会長植田勲君、日本石炭鉱業連合会専務理事田中直規君の各位でございます。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  参考人各位には御多用中にもかかわらず、本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。  御承知のごとく、一昨年の三池炭鉱の爆発事故をはじめといたしまして、去る二月の夕張炭鉱、そして今回の伊王島の爆発事故と、最近における石炭鉱山の大災害の続発は、いまや単なる石炭産業の問題にとどまらず、大きな社会問題とさえなっております。石炭産業の危機が叫ばれ、その立て直しに各界が懸命の努力をいたしておりますさなかに、かかる重大災害が続発いたしますることはきわめて遺憾なことでございまして、人命尊重という人道上の立場から考えましても、許されざる惨事と申さなければなりません。その原因がいずこにあろうとも、直接の当事者でございます石炭産業の経営者、労働組合、そして監督官庁であります政府に対しまして、本委員会といたしまして、かかる惨事の再び起こらざるよう、厳重なる警告をいたさなければなりません。  したがいまして、本日は石炭産業発展の前提となります石炭鉱山の保安問題の抜本策につきまして、参考人各位から御意見を承り、炭鉱災害の絶滅を期したいと存じます。  この際、櫻内通商産業大臣から発言を求められておりますので、これを許します。櫻内通商産業大臣。

櫻内義雄自由民主党通商産業大臣

○櫻内国務大臣 去る二月の夕張炭鉱災害に続いて、このたびまた伊王島炭鉱で災害が発生しましたことは、まことに遺憾のきわみであり、その監督の衝にある私といたしまして、申しわけなく存ずる次第でございます。  現地でつぶさに事故の惨状を目のあたりにし、再びこのような災害を繰り返さないため、十分な対策を講ずることについて決意を新たにしてまいりました。  石炭鉱業の実施にあたって人命を第一とし、鉱山における災害を防止するととが何よりも重要であることは、私がいまさら申し上げるまでもありません。本日おいでの参考人各位におかれましては、保安が何ものにも優先することを十分銘記され、今後は石炭鉱山においてこのような災害があってはならないという決意を持って十分な保安体制の整備、保安施設の充実にさらに一そう努力を傾注されるよう強く要請するものであります。  政府といたしましても、一昨年十一月発生した三池災害後、鉱山保安法の一部改正、保安監督の強化、保安施設の整備、保安技術の開発向上等、一連の施策を進めてきたところでありますが、今後再びこのような事故を繰り返さないよう、原因を徹底的に究明した上で、監督のあり方、自主保安体制の確立等について万全を期してまいる所存であります。

加藤高藏自由民主党

○加藤委員長 ただいま通商産業大臣からも発言がございましたが、本問題につきまして、参考人各位から忌憚のない御意見を承るため、これより懇談に入ります。      ————◇————— 〔午後一時二十五分懇談会に入る〕〔午後三時十六分懇談会を終わる〕      ————◇—————

加藤高藏自由民主党

○加藤委員長 これにて懇談を終わります。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時十七分散会

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