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48回国会衆議院1965/04/10

石炭対策特別委員会 第19号

発言数
11
登壇者
2
会派数
1
開催日
1965/04/10

会議録

加藤高藏自由民主党

○加藤委員長 これより会議を開きます。  会議に先立ちまして、昨九日、長崎県日鉄伊王島鉱業所の爆発事故により三十名の痛ましい犠牲者が出ましたことは、まことに 痛哭のきわみであります。  本委員会といたしまして、この際、議事に先立ちまして、犠牲者の御冥福を祈り、一分間の黙祷をささげたいと存じます。  各位の御起立をお願いいたします。  黙祷を始めます。   〔総員起立、黙祷〕

加藤高藏自由民主党

○加藤委員長 終わりました。どうぞ御着席をお願いいたします。      ————◇—————

加藤高藏自由民主党

○加藤委員長 この際、委員派遣承認申請に関する件についておはかりいたします。  昨九日、長崎県日鉄伊王島鉱業所において爆発事故が発生いたしました。つきましては、本委員会から現地に委員を派遣し、その実情を調査するため、議長に対して委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

加藤高藏自由民主党

○加藤委員長 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。  また、派遣委員の人選、派遣期間等につきましては、すべて委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

加藤高藏自由民主党

○加藤委員長 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。  なお、今回の委員派遣に際しましては、往復とも航空機の使用をいたしたいと存じますので、この点も議長に申請するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

加藤高藏自由民主党

○加藤委員長 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。      ————◇—————

加藤高藏自由民主党

○加藤委員長 次に、石炭対策に関する件について調査を進めます。昨九日、長崎県日鉄伊王島鉱業所において発生いたしました爆発事故について、政府の報告を聴取いたします。岡崎通商産業政務次官。

岡崎英城自由民主党通商産業政務次官

○岡崎政府委員 このたび伊王島におきまして災害が起こりまして、引き続きのことでございますので、通産省といたしまして、監督官庁の立場として実に申しわけなく存じておる次第でございます。各方面に十分注意をいたし、万全の措置をいままで講じてきたつもりでございましたが、このたびの事故は実に申しわけなく存じ、遺憾に存じておる次第でございます。  新聞紙上等においても大体御存じのことだと思いますが、昨日の九日六時十分、長崎県西彼杵郡伊王島町沖ノ島にございます日鉄鉱業株式会社の伊王島炭鉱の第三区D8号ホーベル払いの区域におきまして災害が発生いたしまして、入坑いたしておりました者は四十五名ございましたが、ただいままで判明いたしましたところによりますと、死者三十名、重傷者六名、軽傷者八名でございまして、一名は災害を受けないで脱出いたした次第でございます。  このような状態でございますので、原因その他につきまして応急な調査をいまいたしておるのでございますが、その原因等についてはまだ明確を欠いておりますが、ただいまのところは、ガス爆発と推定される次第でございます。原因その他につきまして調査または急速な措置をいたしますために、福岡鉱山保安監督局長以下十名が現地にただいまおもむきまして、鋭意原因の調査並びに事後措置等について万全な措置をただいま講じておる次第でございます。  事故発生の報を受けますと同時に、諸手当をいたしまして、通産省といたしましては午後一時過ぎの飛行機で川原鉱山監督局長がさっそく現地におもむきまして、午後三時には櫻内通産大臣が現地にまいりまして、ただいま通産大臣のもとで万般の措置を講じておる次第でございます。  災害の発生につきましては、政府といたしましては、とりあえず長崎市に福岡通産局長を長とする関係地方行政機関で構成する臨時伊王島災害対策協議会を設置いたしました。また政府の調査団といたしましては、村上通商産業政務次官を長といたしまして、関係各省の職員をもって構成する伊王島炭鉱爆発調査団を組織いたしまして、本日午後二時には現地に到着いたしまして、調査をいたす次第でございます。  罹災者の措置等につきましても万々遺憾のないように期し、事後の措置につきましても十分な手当等をいたす覚悟でございます。まだ発生直後でございますので、詳細な点についての御報告をいたしかねておりますが、とりあえず以上御報告を申し上げる次第でございます。      ————◇—————

加藤高藏自由民主党

○加藤委員長 次に、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、最近頻発いたしております石炭鉱山の災害は、石炭対策の将来にもきわめて大きな暗影を投ずることにもなろうと存じますので、この際参考人の出頭を求め、石炭鉱山の保安問題について種々御意見を承りたいと存じます。  つきましては、来たる四月十二日に参考人の出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

加藤高藏自由民主党

○加藤委員長 御異議なしと認め、よって、さように決しました。  なお、参考人の人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

加藤高藏自由民主党

○加藤委員長 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。  本日は、これにて散会いたします。    午前十時二十九分散会

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