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48回国会衆議院1965/06/01

社会労働委員会 第37号

発言数
6
登壇者
2
会派数
1
開催日
1965/06/01

会議録

松澤雄藏自由民主党

○松澤委員長 これより会議を開きます。  参議院提出の医療法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。丸茂重貞君。

丸茂重貞自由民主党

○丸茂参議院議員 ただいま議題となりました医療法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容を御説明いたします。  この法律案の内容は、医療法第七十条の診療科名に新たに脳神経外科を加えるとともに、放射線科を独立の診療科名としようとするものであります。  脳神経外科は、一般の外科とは異なる専門的な知識、技術及び経験が要求されるのでありまして、すでに、わが国をはじめとして、諸外国におきましては医学の重要な一分科を占めるに至っているのであります。  加えるに、最近における交通量の激増に伴う交通事故等による脳、脊髄等の障害は増加しつつあり、これに対する適切な診断と治療は、国家的、社会的な重大課題となっているのであります。  にもかかわらず、診療科名として公認されないことでは、患者が脳神経外科の適切な診療を行ない得る施設を知るのに支障を来たしますので、新たに脳神経外科も医療法の規定により標榜し得る診療科名に加えようとするものであります。  次に、現行の医療法におきましては、放射線科は、理学診療科の中に含まれて規定されているのでありますが、最近におけるアイソトープ等の利用の導入により、放射線領域における医療は大きな変貌を遂げており、放射線科と理学診療科とでは、その分野において相当の差異が生じてきているのであります。したがって、放射線科を理学診療科から独立した独自の診療科として、医療法の規定により標榜し得る診療科名としようとするものであります。  以上がこの法律案の提案の理由及び内容であります。  何とぞ御審議の上、すみやかに御可決せられますよう心からお願いする次第であります。

松澤雄藏自由民主党

○松澤委員長 別に質疑、討論の申し出がありませんので、直ちに採決いたします。  参議院提出の医療法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

松澤雄藏自由民主党

○松澤委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお、ただいま議決いたしました本案に関する委員会報告書の作成等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松澤雄藏自由民主党

○松澤委員長 御異議なしと認め、そのように決しました。   〔報告書は附録に掲載〕

松澤雄藏自由民主党

○松澤委員長 本日は、これにて散会いたします。    午後八時四十六分散会

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