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48回国会衆議院1965/02/10

建設委員会 第1号

発言数
18
登壇者
6
会派数
1
開催日
1965/02/10

会議録

森山欽司自由民主党

○森山委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび建設委員長に選任せられましたが、時節柄きわめて重要な仕事でございますので、微力ではありますが、誠心誠意努力をいたしたいと思います。委員各位の御協力を切にお願いいたします。  この際、前委員長丹羽喬四郎君より発言を求められております。これを許します。丹羽喬四郎君。

丹羽喬四郎自由民主党

○丹羽(喬)委員 一言ごあいさつ申し上げます。  去る四十五国会より、私が建設委員長に選任せられまして以来、今回辞任に至りますまで、微力ではありましたが、委員各位の絶大なる御支援御協力の結果、幸いにして円滑な委員会運営に尽くし得ましたことを心から感謝申し上げる次第であります。  なお、委員長を辞任いたしました後も、引き続き各位とともに建設行政の充実発展に努力いたしたいと存じますので、今後と毛よろしくお願い申し上げます。(拍手)  どうもありがとうございました。      ────◇─────

森山欽司自由民主党

○森山委員長 この際、おはかりいたします。  理事山中日露史君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

森山欽司自由民主党

○森山委員長 御異議なしと認めます。よって、許可することに決しました。      ────◇─────

森山欽司自由民主党

○森山委員長 次に、理事補欠選任の件につきおはかりいたします。  本委員会の理事に欠員がありますので、その補欠選任を行なう必要があります。  この際、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

森山欽司自由民主党

○森山委員長 御異議ないものと認め、三池信君、井谷正吉君及び西宮弘君を理事に指名いたします。(拍手)      ────◇─────

森山欽司自由民主党

○森山委員長 次に、国政調査承認要求に関する件につきましておはかりいたします。  建設行政の実情を調査し、その運営を適正ならしめるため  一、国土計画に関する事項  二、地方計画に関する事項  三、都市計画に関する事項  四、河川に関する事項  五、道路に関する事項  六、住宅に関する事項  七、建築に関する事項  八、建設行政の基本施策に関する事項 について、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと思います。  つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

森山欽司自由民主党

○森山委員長 御異議なしと認めます。よってさよう決定いたしました  なお、議長に提出する国政調査承認要求書の作成及び手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、御了承願います。      ────◇─────

森山欽司自由民主党

○森山委員長 建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  まず、小山建設大臣から、昭和四十年度における建設行政の基本施策について説明を聴取することにいたします。小山建設大臣。

小山長規自由民主党建設大臣・近畿圏整備長官・首都圏整備委員会委員長

○小山国務大臣 第四十八回国会の建設委員会審議に臨みまして、建設行政の基本施策について所信を申し述べたいと存じます。  政府は、経済開発と均衡のとれた社会開発の推進を政策の基調といたしており、社会資本の整備、住宅及び生活環境施設の充実が一そう要請されるに至っております。  このような情勢に対処して建設行政を推進するに当たり、私は、国土建設の基本構想に基づき、中期経済計画と関連をとりつつ、各種の長期計画を策定し、各般の施策を進めていく所存であります。  以下、建設行政の当面の重要事項について、施策の概要を申し上げます。  まず、住宅対策につきましては、社会開発の中核として、最重点を置いてその推進をはかる考えであります。  四十年度におきましては、政府施策住宅約三十四万戸の建設を計画し、特に低額所得者及び都市勤労者に対する公営住宅、公団住宅等の公共賃貸住宅、中堅階層の勤労者に対する住宅金融公庫融資及び住宅公団による分譲住宅の供給を大幅に拡充する所存であります。また、この中堅階層の勤労者向け持ち家建設のため、都道府県及び大都市に住宅供給公社を設立し、資金の積み立てと住宅の供給を行なわせるため、住宅供給公社法案を今国会に提出することとしております。なお、既成市街地における中高層住宅の建設を促進する等のため、住宅金融公庫法の一部を改正する法律案を今国会に提出いたしております。  次に、宅地問題でありますが、最近における地価の高騰と宅地の入手難はいまや重大な社会問題であり、建設省といたしましても、新しい決意をもって、積極的な宅地対策を推進しなければならないと考えます。このため、四十年度においては、住宅公団、住宅金融公庫、地方公共団体等により、大量の宅地造成事業を推進することとし、あわせて地価抑制のための宅地に関する諸制度の検討を進める所存であります。なお、従来各部局にわたって行なわれておりました宅地行政の処理を一元化し、これを総合的に推進するため、計画局に宅地部を設置することといたしております。  現在特に問題となっております過密都市対策につきましては、基本的には全国的視野に立って拠点都市を適正に配置し、その開発をはかることにより、大都市に対する集中の圧力を緩和ずるとともに、大都市を高度の中枢機能を持つ都市として整備する必要があります。このため、一方において幹線街路、都市高速道路等の主要な都市施設の整備、副都心の育成、流通センターの建設等の促進によって大都市の既成市街地内部の都市機能を高めるとともに、他方において、新産業都市等の整備を促進する所存であります。  次に、治水対策につきましては、現行の治水事業十カ年計画にかえて、新たに四十年度を初年度とする総投資規模一兆一千億円の新治水事業五カ年計画を策定し、治水事業を強力に促進してまいりたいと考えております。このため、治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案を今国会に提出いたしております。さらに、新河川法の施行により、水系を一貫した河川の総合的な管理を強化することとし、四十年度においては、一級河川として十五水系を指定する所存であります。  道路整備につきましては、さきに新道路整備五カ年計画を閣議決定いたしましたが、四十年度はその第二年度として、緊急に施行を要する新規路線の区間を含め、高速自動車国道の建設を促進するとともに、一般道路については、約三千キロメートルの改良工事と、約四千九百キロメートルの舗装工事を実施することといたしておりますが、その実施に当たっては、地域的な配慮を十分加えていきたいと考えております。国道については、約一万一千キロメートルにわたって直轄維持管理を行ない、また、交通事故防止のための交通安全施設の整備も進めていく所存であります。  都市施設のうち、特におくれている下水道につきましては、さきに総投資規模三千三百億円の下水道整備五カ年計画の大綱を閣議了解いたしましたので、これにより、下水道の整備を一そう促進する所存であります。  最後に、建設業につきましては、その近代化と施工能力の一段の増大をはかり、特に輸出振興と国際協力の見地から、海外進出を積極的に推進してまいりたいと考えます。  以上、建設行政の基本施策について概要を申し述べましたが、これらの施策を円滑に遂行していくためには、行政組織の面においても、これに即応する事務執行体制の確立が必要となってまいりました。このため、宅地部の設置、地方建設局への事務委譲等を内容とする、建設省設置法の一部を改正する法律案を今国会に提出いたしております。何とぞ、委員各位の一そうの御指導、御協力をお願い申し上げる次第であります。(拍手)

森山欽司自由民主党

○森山委員長 以上で説明を終わりました。      ────◇─────

森山欽司自由民主党

○森山委員長 なお、本日は第四十八回国会最初の委員会でありますので、新しく就任されました建設省の次官及び各局長を御紹介いたします。  建設事務次官、前田光嘉君。

前田光嘉建設事務次官

○前田説明員 先般の異動によりまして、事務次官を拝命いたしました。  官房長として在任中は、諸先生方から格別の御高配を得ましたことを、心から厚くお礼申し上げます。若輩でありますが、全力をあげまして、建設行政の推進に努力いたしたいと思います。今後  一そうの御指導をお願い申し上げます。(拍手)

森山欽司自由民主党

○森山委員長 官房長、鶴海良一郎君。

鶴海良一郎大臣官房長

○鶴海政府委員 先般の異動によりまして、建設大臣官房長を拝命いたしました。  都市局長時代、先生方の御支援、御指導をいただきまして仕事を進めてまいりましたが、今後とも、何とぞよろしくお願いいたしたいと思います。(拍手)

森山欽司自由民主党

○森山委員長 都市局長、鮎川幸雄君。

鮎川幸雄都市局長

○鮎川政府委員 去る一月十二日の異動で都市局長を拝命いたしました鮎川でございます。  至って未熟不敏な者でございますが、また、都市行政につきましては経験の浅い者でございますが、都市問題はいよいよ重要なおりからでございますので、一生懸命勉強いたしたいと考えております。諸先生の一そうの御指導、御支援、御鞭撻をお願い申し上げる次第でございます。(拍手)

森山欽司自由民主党

○森山委員長 次会は、来たる二月十二日午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時五十一分散会

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