石炭対策特別委員会 第12号
- 発言数
- 9 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1964/03/30
会議録
○中村委員長 これより会議を開きます。 石炭鉱害賠償担保等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。 本案に対する質疑はすでに終局いたしております。 本案について多賀谷真稔君外二名から修正案が提出されております。 ————————————— 石炭鉱害賠償担保等臨時措置法の一部を改正する法律案に対する修正案 石炭鉱害賠償担保等臨時措置法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。 第十五条の改正に関する部分を次のように改める。 第十五条中三億円」を「四億円」に改める。 —————————————
○中村委員長 修正案は、お手元に配付いたしてあるとおりであります。 まず、修正案の趣旨について提出者の説明を求めます。多賀谷真稔君。
○多賀谷委員 石炭鉱害賠償担保等臨時措置法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正いたしたいと思います。 第十五条の改正に関する部分を次のように改める。 第十五条中「三億円」を「四億円」に改める。 以上であります。 提案理由の説明をいたします。 政府の改正案は、第十五条の現行法「基金の資本金は、三億円とし、政府がその全額を出資する。」とあるを、「基金の資本金は、三億円とし、政府がその全額を出資する。」次に二項として「政府は、必要があると認めるときは、予算で定める金額の範囲内において、基金に追加して出資することができる。」三項として「基一金は、前項の規定による政府の出資があったときは、その出資額により資本金を増加するものとする。」こういうようになっておるわけですが、これは国会対策上、主として法案の多くの提出を政府はおそれまして、本改正案を提出したわけです。そこでこのことは、今後、改正案によりますと三億円としか法律は明記されておりませんので、それが四億になろうと五億になろうと、法律を読んだのでは資本金の額がわからない、こういうような仕組みになるわけです。いやしくも予算を提出し、本会議にかけるわけですから、同じ国会において法案を改正すべきが至当である。このことはむしろ国会の審議権を軽減するものである、こういように考えるわけです。ですから私どもは、そういう意味において石炭鉱害賠償担保等の臨時措置法の出資金の増額には賛成しますけれども、この手続については反対をいたしたい、かように考え、ここに修正案を提出した次第であります。以上です。 —————————————
○中村委員長 これより本案及び本案に対する修正案を一括して討論に入るのでありますが、別に討論の通告もありませんので、直ちに採決いたします。 まず、本案に対する修正案について採決いたします。 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○中村委員長 起立少数。よって、多賀谷真稔君外二名提出の修正案は否決されました。 これより原案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○中村委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 ただいま可決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。 〔報告書は附録に掲載〕 ————◇—————
○中村委員長 次に、連合審査会開会申し入れに関する件についておはかりいたします。 ただいま商工委員会において審査中の、内閣提出、鉱業法の一部を改正する法律案は、本委員会といたしましてもきわめて深い関係を有する法案でございますので、この際、商工委員会に同法案について連合審査会開会の申し入れをいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。 なお、連合審査会開会の日時等につきましては、商工委員長と協議の上、公報をもってお知らせいたします。 次会は、来たる四月二日、木曜日、午前十時から理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午前十時四十六分散会