議院運営委員会 第22号
- 発言数
- 57 件
- 登壇者
- 6 名
- 会派数
- 4
- 開催日
- 1964/04/10
会議録
○福永委員長 これより会議を開きます。 まず、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、自由民主党も森山欽司君から、公労協のストライキ宣言に関する緊急質問が、また、日本社会党の多賀谷真稔君から、公労協の闘争に関する緊急質問が提出されました。 右両緊急質問は、本日の本会議において行なうこととし、質問時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福永委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○福永委員長 次に、本会議において趣旨の説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる林業基本法案、川俣清音君外十二名提出にかかる森林基本法案は、理事会でのお話し合いのとおり、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福永委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、林業基本法案の趣旨説明は、赤城農林大臣が行ない、右案の趣旨説明に対し、自由民主党の本名武君、日本社会党の東海林稔君から質疑の通告があります。 質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福永委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 また、森林基本法案の趣旨説明は、提出者の川俣清音君が行ないます。 —————————————
○福永委員長 次に、地方財政法第三十条の二の規定に基づく地方財政の状況について、赤澤自治大臣から発言の通告がまいっております。 本件は、本日の本会議においてこれを行なうこととするに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福永委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、右の発言に対し、日本社会党の川村継義君から質疑の通告があります。 質疑時間は、十五分以内とするに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福永委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○福永委員長 次に、観光基本法に基づく昭和三十八年度年次報告及び昭和三十九年度における観光に関する政策について、綾部運輸大臣から発言の通告がまいっております。 本件は、本日の本会議においてこれを行なうこととするに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福永委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、右の発言に対し、日本社会党の勝澤芳雄君から質疑の通告があります。 質疑時間は、十五分以内とするに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福永委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○福永委員長 次に、本日、地方行政委員会の審査を終了する予定の地方交付税法等の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。 右案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福永委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○福永委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。 —————————————
○中嶋(英)委員 ぼくはいま来たのですが、前のほうはよくわからない。委員会の開会のときに、もっと間をおいてもらえませんか。
○福永委員長 きょうは二十分ぐらいありましたよ。
○中嶋(英)委員 理事会が終わって委員会の通知の場合に、われわれ委員は、時間が明記されてないので、部屋にいても、迎えに来るまでわからない場合があるんですよ。
○福永委員長 それでは、これから早目に放送しましょうか。
○中嶋(英)委員 そういうことから、率直に言うと、だんだん委員が熱意を失うのです。聞かれてもわからない場合がありますしね。
○福永委員長 それでは、多少早目に放送するようにいたしましょう。
○中嶋(英)委員 放送の場合も、控え室の場合は切れておりますから、放送がある場合には、拡声機のそばにつきっきりでいなければわからない。
○福永委員長 放送を多少早目にするようにいたします。一々個人個人に通知するということはちょっと不可能です。
○中嶋(英)委員 だったら、今後の運営の問題ですが、もっと明白に、十二時なら十二時とか、十二時半なら十二時半、おそくなるというならおそくなってもしかたがないけれども、理事会散会後では、実際われわれ進退に困る。
○福永委員長 それはよくわかりますが、同時に、理事会も、そのときのなにで長いときとおそいときと多少ありますので……。
○中嶋(英)委員 あっても、十二時なら十二時として、その十二時段階に来てみて、延びているというのを聞いて出直してもいいが、理事会散会後というのは一番困る。院内に入って何か無意味のような、用があるようなないようなことで時間を待っているのは、議員活動に困る。
○福永委員長 ただ、また理事の皆さんは長時間いろいろとなになさるので、その都合も多少考えなければならないし……。
○中嶋(英)委員 ですから、むしろ、十二時なら十二時あるいは十二時半なら十二時半ということにして、それに変化があった場合には知らせてくれるということに……。
○福永委員長 それも一つの考えですね。十二時とか一時とか、一時間ごとに切るのも……。
○中嶋(英)委員 結局、その間はないものとしてほかの用を足しておれる。
○小平(忠)委員 そうはいかぬ場合もあるから、早目に放送するか。
○林議員 一応委員会の時間を書いておけば、集まらなければ、集まらない委員の責任になるから、そのほうがいいじゃないか。
○中嶋(英)委員 集まらなくてもいいというなら、それでもいいがね。
○小平(忠)委員 理事会が延びる場合もある。
○林議員 延びるなら延びるといえばいい。
○中嶋(英)委員 委員は熱意を失うですよ。こっちは理事会をのぞいて様子を見て、見当をつけて来ても、もう会議が始まっている。
○福永委員長 なるたけ御発言の御趣旨に沿うようなことにいたしたいと思います。
○中嶋(英)委員 よく研究してください。 —————————————
○山崎事務総長 まず、最初に、ただいま御決定願いました緊急質問をお願いいたします。森山さんと多賀谷さんの緊急質問がそれぞれございます。次に、日程第一は、大蔵委員長山中さんの御報告がございまして、共産党が反対でございます。次に、日程第二は、社会労働委員長田口さんの御報告がございます。修正でございます。共産党が反対でございます。次に、ただいま御決定願いました緊急上程をお願いいたしまして、地方交付税法等の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員長森田さんの御報告がございます。社会党と民社党、共産党が反対でございます。次に、趣旨説明の聴取でございますが、林業基本法案と森林基本法案につきまして、それぞれ趣旨説明がございまして、本名さんと東海林さんの御質疑がございます。次に、地方財政法第三十条の二の規定に基づく地方財政の状況報告がございまして、川村さんの御質疑がございます。次に、観光基本法に基づく昭和三十八年度年次報告及び昭和三十九年度における観光に関する政策につきまして、運輸大臣の御発言がございまして、勝澤さんの御質疑がございます。 以上でございます。 —————————————
○林議員 一つは、民社党の要求の林業基本法案の趣旨説明ですが、これは普通の質疑とか、緊急質問とか、そういうことと違って、党として法案を提出されて、それの趣旨を説明したいというのですから、社会党さんは、それはずっと従来当委員会としても許可しておりますので、普通の場合と違いますので、やはり考えてやる必要があるのじゃないかと思います。これが、きょうの扱いで、もう全然見込みがなくなったのか、どういうことになっているのか、この扱いについて……。
○福永委員長 いまお話の点は、理事会ですでに話し合いがついておるのであります。せっかくの林さんの民社党に対する応援ではございますが……。
○林議員 いやいや、そういう意味ではなくて……。
○福永委員長 すでに話がついておりますし、この種のものは、いろいろ御希望がございますが、その場合によりまして、林君の言われるようなことになり得る場合もあるし、全体の発言の調整の上からそういかない場合もあるのでございますが、御趣旨の点は十分伺っておきます。
○林議員 それからもう一つ、緊急上程の場合、いままでの取り扱いは、私の知っている限りでは、各党が賛成した場合ですが、本日の地方行政委員会のものについては、これは理事会の申し合わせではありますが、社会党、民社党が反対しているのですけれども、この緊急上程が許されたのは、どういう事情なんでしょうか。
○福永委員長 ただいま御発言の点は、予算関係法案で本院に残っておりますものとしては、これが最後の部類に属するかと思います。さようなことで、やはり予算執行上の必要等々も考慮し、また、当該委員長からの緊急上程の申し出もございまして、言うなれば、話し合いの結果、特別の取り扱いにいたしましたので、御了承願います。
○中嶋(英)委員 案件が違っても、採決のものはあとにして、質疑は先にしたらどうですか。きょうも日程第一、第二を上げてそれから趣旨説明、質疑と、こうなるようですが、第一、これから審議を深めるために趣旨を聞き、それから質疑を行なうというものをその日の日程の先にやるという慣習のほうがいいのじゃないですか。
○福永委員長 ただいま御発言の点は、たとえば緊急質問は、その緊急性にかんがみて、日程より先にやる、こういうような扱いに現実にきょうもなっておるのでありますが、そのときそのときの事情によりまして、いろいろに扱っております。現に昨日等も、すでに掲載されてありました日程よりも、社会党のほうで質疑をなさる方の都合等もあって、特に話し合いの結果、いま御発言のありましたような種類の案件を先に処理いたしましたこと等もございます。いまお話のようなことも考えなければならぬ場合もしばしばあろうかと思うのです。本日の場合はこのように決定いたしまたので、ご了承願います。
○中嶋(英)委員 きょうのことでなくて、今後のことですが、緊急質問に限らず、質疑は先にしたほうがいいのじゃないか。そうしないと、議場内の情勢を見ておっても、最後の質疑者なんか——討論の場合は、委員会の審議でも大体見当はついているのですから、これはやむを得ないかもしれませんが、質疑の場合は、じっくりやる。ことに始まりのことですから、そういう意味で、質疑に関する限りは——緊急質問といっても、実際はおそくなって、名前は緊急質問であるけれども、要求してからすでに一週間とか二週間たっているのもありますから、質疑については先にするという慣習を理事会でお考え願いたいと思います。
○福永委員長 御発言のような考え方も確かにあるわけであります。ただ、逆の議論といたしましては、院の意思決定をする法案等について、可決なら可決、否決なら否決ということを決定するようなことは、まず先に行なうべしという議論等もあるわけでありますが、先ほど御発言のごとく、質疑等があとになる場合においてはだれやすいというようなこと、これは現実としてはそれも確かに考慮すべき一点であります。したがって、いまお話のこともよく伺っておきまして、理事会で協議いたしたい。必ずしもなかなか一がいにもいかぬと思いますが、御発言の趣旨につきましては、理事会でもよく考慮していただくようにいたしたいと思います。
○林議員 もう一つ、これも理事会で御討議願いたいのですが、社会党の中嶋さんの御発言にありましたように、当委員会の開会時刻が不確定な状態におかれておる、そうすると、委員の人たちの熱意だとか、あるいは物理的な時間の関係が出席を可能にしないようないろいろの条件がありますので、委員長としてお考え願いたいのは、やはり理事会は当委員会の運営のための方針をきめられるものであり、当委員会の開催を十分にスムーズに、円滑に、能率的にやるための理事会ですから、その辺を本末転倒しないように考えていただいて、当委員会を名実ともに内容のある委員会にするように御配慮願いたい、こういうように思うわけです。
○福永委員長 十分伺っておきます。
○中嶋(英)委員 事務総長にお願いがあります。時間が切迫しているときとか、あるいは委員会の審議を十分やってお互いに理解が十分なっているというときは、本日の議事順序を早口にやられてもけっこうですが、そうでないときは、やはりことばというものは相手によく伝えるということが大事なんですから、早くやることが専門家みたいなことはよくない。最近、委員長報告なんかも、常任委員長は社会党がいないから言いにくいのだけれども、早口で言うことが拍手かっさいを受けるみたいで、そういう風潮というものは、審議に対して議員そのものがもう投げやりだというふうな印象を一般国民に与えるおそれがありますので、今後そういう点は事務総長に注意しておきます。きょうのことなどわからなかった。 —————————————
○福永委員長 先ほど、観光基本法に基づく昭和三十八年度年次報告及び昭和三十九年度における観光に関する政策についての政府の発言につきましては、綾部運輸相が行なう旨を申し上げましたが、これは総務長官がいたすということでございますので、御了承願います。 速記をとめて。 〔速記中止〕 —————————————
○福永委員長 速記をとってください。
○安藤委員 先ほど中嶋さんの提起されました委員会運営についての、理事会散会後というのは、時間をはっきり明記したほうがいいじゃないかということ、いろいろごくふうくださる面が多いかとも思いますけれども、ただこの場合、議運においてはっきりと時間をおきめになるということになりますと、それは勢い右へならえで、各常任委員会がやはりそういうことにならざるを得ないと思いますが、そういう点について、いろいろ影響する面も多分にあると思いますので、ひとつ慎重に御研究おきを願いたいと思います。
○福永委員長 安藤さんの懸念されるような点もあろうかと思いますが、本委員会はほかの委員会とも多少違いますので、いずれにしても、それらの点をよく考慮して、善処したいと思います。 —————————————
○福永委員長 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会することといたします。 —————————————
○福永委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。 本日は、これにて散会いたします 午後零時十六分散会