第45回国会参議院1963/12/17
科学技術振興対策特別委員会 第3号
- 発言数
- 2 件
- 登壇者
- 1 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1963/12/17
会議録
向井長年民主社会党
○委員長(向井長年君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。 請願第一号を議題にいたします。まず、私から概要を説明いたします。本件は、原子力関係災害救助法成立促進に関する請願でありまして、その願意は、原子力関係従業員が研究、実験等のため死亡した場合、その遺家族を救助するため、すみやかに原子力関係災害救助法を制定されたいというものであります。 その内容は、第一に、原子力平和利用のための災害救助は、現行の労働者災害補償保険法では不十分であります。 第二に、災害原因の認定を公平に、客観的に行なうよう処置されたい。 第三に、労働基準監督局その他の公共機関では、原子力関係の専門的学識経験がなく、各原子力関係事業場の意見による判定にまかされがちである。 第四に、設備の安全と従業員の健康を守る特別措置立法を望む。 第五に、本国会において制定し、原子力利用に起因する人的、物的損害に対する救助法とされたい。 第六に、公布の三年以内にさかのぼって効力を発生するようにされたいというものであります。 本請願は、第四十三回国会で審議したものと同様のものでありますが、願意はおおむね妥当と認め、これを議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付することを要すると決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
向井長年民主社会党
○委員長(向井長年君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、議長に提出する報告書の作成等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと思います。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時十四分散会 ————・————