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45回国会衆議院1963/12/17

商工委員会 第2号

発言数
20
登壇者
5
会派数
2
開催日
1963/12/17

会議録

二階堂進自由民主党

○二階堂委員長 これより会議を開きます。  この際、前委員長の逢澤寛君より発言を求められております。これを許します。逢澤寛君。

逢澤寛自由民主党

○逢澤議員 退任にあたりまして、一言、ごあいさつを申し上げます。  本委員会の委員長といたしまして一年数カ月間つとめさしていただいたのでありまするが、その間、各方面の非常な御支援をいただきました。特に本委員会の与野党の諸君、また関係の通産省の大臣をはじめ各局長並びに関係の各位、また企業庁のそれぞれの方方、さらに本専門員の方並びに国会の委員部の諸君からは、きわめて適切なる御指導をいただきまして、大過なく一年数カ月を過こさしていただきましたことは、ひとえに申し上げた諸君の御支援のたまものであると深く感謝をいたしております。  私は、この際、当委員会からは席を離れまして、建設委員のほうへまた逆戻りをいたしておるのでありますが、何かと皆さま方のお世話になることが多々あると存じますので、何とぞ従来のように御指導をいただきたいと存じます。  一言お礼を申し上げまして、私のごあいさつにかえたいと思います。ありがとうございました。(拍手)

二階堂進自由民主党

○二階堂委員長 次に、板川正吾君より発言を求められております。これを許します。板川正吾君。

板川正吾日本社会党

○板川委員 委員を代表しまして、逢澤前委員長に謝意を表したいと思います。  逢澤委員長には、三十七年七月から三十八年十月まで一年三カ月間にわたりまして、当商工委員会の委員長として重任を果たされてまいりました。この間、四十一回、四十二回、四十三回と、三つの会期を無事に商工委員長としての重責を果たして退任されるに至りましたことは、まことに惜しい限りであります。  逢澤委員長が任期中の大きな案件といいますと、何といいましても中小企業基本法の制定であります。この中小企業基本法は、多年中小企業者の要望であったのでありますが、これが四十三回国会の混乱の中に、ともかく野党の意見も十分取り入れられて成立を見たということは、商工委員長の多年にわたる識見と、そうして公正な委員会の運営が、そうした重要な法案をあの混乱の中にまとめ得たものと思うのであります。逢澤前委員長には、当初商工行政には全くふなれだというふうなことを就任の際言われたのであります。しかし、ふなれでありましても、こうした委員会をいま振り返って見ますると、無事に大任を果たされたということは、何といいましても長年の経験がものをいったのだろうと思うのであります。その実績が、今回の総選挙には高点で当選されたということになったのだろうと思うのであります。(拍手)  どうか今後とも御健康に注意されまして、国家のために御尽力あられんことをお願い申し上げまして、一言もって謝辞といたします。御苦労さまでございました。(拍手)      ————◇—————

二階堂進自由民主党

○二階堂委員長 本日の請願日程の請願九件を議題とし、審査をいたします。  以上の各請願につきましては、先刻の理事会におきまして御検討願いましたので、直ちに採決するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

二階堂進自由民主党

○二階堂委員長 御異議なしと認め、直ちに採決いたします。  日程第二の請願は、その趣旨を妥当なものと認め、採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

二階堂進自由民主党

○二階堂委員長 御異議なしと認め、さよう決定いたします。  なお、本請願に関する委員会の報告書の作成に関しましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

二階堂進自由民主党

○二階堂委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。     —————————————

二階堂進自由民主党

○二階堂委員長 なお、本委員会に参考送付されております陳情書は、十三件であります。      ————◇—————

二階堂進自由民主党

○二階堂委員長 閉会中審査申し出の件についておはかりいたします。  明十八日をもって今国会の会期は終了いたしますので、理事会において御協議願いましたとおり、小笠公韶君外六名提出の電源開発促進法の一部を改正する法律案について、閉会中審査の申し出をいたすことに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

二階堂進自由民主党

○二階堂委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。      ————◇—————

二階堂進自由民主党

○二階堂委員長 この際、小委員の選任に関しておはかりいたします。  前回設置いたしました石油及び天然ガスに関する小委員会等三小委員会の小委員の辞任の許可は、委員長に一任願うこととし、欠員を生じた場合の補欠選任に関しましては、委員長において指名するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

二階堂進自由民主党

○二階堂委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  この際、暫時休憩いたします。    午前十時五十八分休憩      ————◇—————    午後四時六分開議

二階堂進自由民主党

○二階堂委員長 休憩前に引き続き、会議を開きます。  鉱業に関する件について調査を進めます。  石油及び天然ガスに関する小委員長代理より発言を求められておりますので、これを許可いたします。石油及び天然ガスに関する小委員長代理早稻田柳右エ門君。

早稻田柳右エ門自由民主党

○早稻田委員 石油及び天然ガスに関する小委員会の審議の経過並びに結果につき、御報告を申し上げます。  石油及び天然ガスに関する小委員会は、十二月十三日設置され、本十七日小委員会を開会いたしました。本日の小委員会で議題になりましたことは、石油問題並びに秋田県下の天然ガスの不足解消に関する件であります。  あらためて申し上げるまでもなく、秋田県はわが国有数の天然ガス資源の豊富な地域であり、従来まで県下において産出される天然ガスは、原料、燃料として大いに利用されてきたのでありますが、県下最大の産出量を見ていた帝国石油株式会社八橋油田が最近急速に激減したため、関係工場は危機にさらされ、さらに家庭燃料ガスの確保についてもきわめて困難となり、大きな社会不安を惹起しつつるあるのであります。  よって、本小委員会といたしましては、慎重に審議した結果、秋田県下の天然ガス不足問題を早急に解決するための措置を強く政府に要請する必要を認め、お手元に配付いたしました案文、すなわち秋田県における天然ガス不足解消に関する決議(案)でございます。    秋田県における天然ガス不足解消に関する件   秋田県の天然ガスは、最近八橋油田の産出量が急速に激減したために大巾に減少し、天然ガスに依存している関係工場は、危機にさらされ更に家庭燃料についてもガスの確保が困難となり、大きな社会不安を惹起しつつある。   よって政府は、最悪の事態を回避するため、速やかに有望地区を試掘する等適切な措置をとり天然ガスの不足に万遺憾なきを期すべきである。   右決議する。  ただいま申し上げた決議を商工委員会においても可決すべきであるとの結論に達した次第であります。したがって、委員長においてしかるべく御配慮を賜わらんことをお願いいたしまして、小委員会の報告といたします。(拍手)

二階堂進自由民主党

○二階堂委員長 ただいまの早稲田君の発言は、本件について決議すべきものとの動議であります。ただいまの動議のとおり決議するに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

二階堂進自由民主党

○二階堂委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、本決議の取り扱いに関しましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

二階堂進自由民主党

○二階堂委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  この際、通商産業政務次官より発言を求められておりますので、これを許します。田中政務次官。

田中榮一自由民主党通商産業政務次官

○田中榮政府委員 ただいま本委員会におきまして決議せられました秋田県における天然ガス不足解消に関する決議の内容につきましては、通産省といたしましても、十二分に御趣旨の線に沿いまして努力いたしたいと考えております。

二階堂進自由民主党

○二階堂委員長 本日はこれにて散会いたします。    午後四時十一分散会

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