議院運営委員会 第1号
- 発言数
- 36 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1963/10/15
会議録
○委員長(田中茂穂君) 議院運営委員会を開会いたします。 まず、議長からごあいさつがございます。
○議長(重宗雄三君) 先般フランス上院のお招きを受けまして、去る九月七日から約一カ月間にわたりフランス初め欧米諸国を歴訪して参りまして、去る十二日帰国いたしました。 今回のフランス訪問において、日仏両議会相互の親睦と、日仏両国間の友好親善のため、所期の目的を達し得たものと存じております。ここに皆さま方の御協力に対し厚く御礼を申し上げまして、ごあいさつとする次第でございます。(拍手)
○委員長(田中茂穂君) 私から一言おわびを申し上げ、ごあいさついたします。 前通常国会の会期末におきまして、不測の事態で閉会になったのであります。したがいまして、閉会中の審査ができ得なかったこと、不正常の姿におちいりましたことは、一にかかって議院運営委員長の責任であります。今後かかかることのないように、不正常な形におちいらないように、極力努力をいたしたいと存じますし、なお、お互い与野党の各位におかれましても、こういった不正常な国会運営がなされないように、今後とも皆さま方の御協力をお願い申し上げまして、一言ごあいさつにかえる次第であります。 何かこの問題につきまして御発言ございますか。——それではさよう御了承願います。 —————————————
○委員長(田中茂穂君) まず、議員武藤常介君及び杉浦武雄君逝去につき弔詞贈呈等に関する件を議題といたします。 事務総長の報告を求めます。
○事務総長(河野義克君) 本院議員武藤常介君には、去る八月六日東京大学付属病院において、肝臓ガンのため、また、杉浦武雄君には、去る九月十二日同じく東京大学付属病院において、冠不全兼前立腺肥大症のため逝去されました。まことに哀悼の至りにたえません。 武藤君に対しましては去る八月十一日、杉浦君に対しましては去る九月十七日、それぞれ例文による弔詞を贈呈いたしますとともに、その御遺族に対しましては、法律の定めるところにより、弔慰金としてそれぞれ歳費一カ年分相当の二百十六万円を差し上げたのでございますが、これが予備金からの支出につきましては、お手元の資料のとおりでございますので、国会予備金に関する法律第二条の規定によりまして、本委員会の御承認をお願いする次第でございます。 また、本日の本会議において、両君に対し哀悼の辞を述べていただくのでございますが、先例によりまして、武藤君に対しましては、同君が生前所属せられておりました商工委員会の委員長から、杉浦君に対しましては、法務委員会の委員長から、哀悼の辞を述べていただくことになっております。 また、元本院副議長三木治朗君には、去る七月十八日自宅において肺炎のため、元衆議院議長田子一民君には、去る八月十五日脳軟化症のため自宅において逝去されました。まことに哀惜の至りにたえません。両君に対しましては、その御葬儀に際し、それぞれ前例により弔詞を贈呈いたしましたので、ここにあわせて御報告申し上げる次第でございます。
○委員長(田中茂穂君) 本件につきましては、ただいま報告のとおりでありますが、弔慰金としての予備金支出の件につきましては、これを承認することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう定決いたします。 —————————————
○委員長(田中茂穂君) 次に、今期国会の会期に関する件を議題といたします。 常任委員長懇談会の経過につきまして、事務総長の報告を求めます。
○事務総長(河野義克君) 本国会は臨時国会でありますので、会期を定めなければなりませんが、議長は、本院規則の定むるところによりまして、今朝、常任委員長各位の御参集をわずらわしまして、会期について各委員長の御意見を徴されたのでありますが、各委員長とも、本委員会の理事会において昨日お話し合いのありましたとおり、会期を三十日間とすることにどなたも御異議がないということでございましたので、ここに御報告を申し上げます。
○委員長(田中茂穂君) 別に御発言もなければ、今期国会の会期を十一月十三日まで三十日間とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、おはかりすべき案件もございますが、本会議の都合により、これにて暫時休憩いたします。 午前十時九分休憩 ————・———— 午後四時十六分開会
○委員長(田中茂穂君) 議院運営委員会を再開いたします。 まず、委員の異動がございましたので、報告いたします。
○参事(小沢俊郎君) 本日米田勲君が委員を辞任され、その後任として永岡光治君が委員に選任されました。 —————————————
○委員長(田中茂穂君) 次に、理事の補欠互選の件についておはかりいたします。 ただいま報告いたしましたとおり、米田勲君の委員辞任に伴い、理事に欠員を生じましたので、この際、理事の補欠互選を行ないたいと存じます。 先例により割り当て会派推薦者の氏名を報告いたします。
○参事(小沢俊郎君) 日本社会党から、理事に永岡光治君が推薦されております。
○委員長(田中茂穂君) ただいま報告のとおり、永岡光治君を理事に選任することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(田中茂穂君) 次に、議事協議員選任の件を議題といたします。 議事協議員九人の会派別構成につき理事会において協議いたしました結果、自由民主党四名、日本社会党二名、公明会、第二院クラブ、民主社会党おのおの一名とすることに意見が一致いたしました。 右申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 それでは、先例により割り当て会派推薦者の氏名を報告いたします。
○参事(小沢俊郎君) 議事協議員といたしまして、自由民主党から鍋島直紹君、村上春藏君、徳永正利君、丸茂重貞君、日本社会党から中村順造君、永岡光治君、公明会から白木義一郎君、第二院クラブから大竹平八郎君、民主社会党から田上松衞君が、それぞれ推薦されております。
○委員長(田中茂穂君) ただいま報告のとおり議事協議員を選任することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(田中茂穂君) 次に、小委員会の設置に関する件を議題といたします。 理事会において協議いたしましたところ、今期国会におきましても、本院の庶務関係事項審査のため、委員十名より成る庶務関係小委員会を、また、国立国会図書館の運営に関する事項について審査するため、委員十名よりなる図書館運営小委員会を、それぞれ設置することとし、その会派別構成は、庶務関係小委員会については、自由民主党三名、日本社会党二名、公明会、第二院クラブ、民主社会党おのおの一名。図書館運営小委員会については、自由民主党四名、日本社会党三名、公明会、第二院クラブ、民主社会党おのおの一名とすることに意見が一致いたしました。 右、理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 それでは、引き続き小委員の選任を行ないます。先例により割り当て会派推薦者の氏名を報告いたします。
○参事(小沢俊郎君) 庶務関係小委員といたしまして、自由民主党から鍋島直紹君、村上春藏君、青田源太郎君、増原恵吉君、日高広為君、日本社会党から中村順造君、永岡光治君、公明会から白木義一郎君、第二院クラブから大竹平八郎君、民主社会党から田上松衞君。 また図書館運営小委員といたしまして、自由民主党から鍋島直紹君、村上春藏君、青田源太郎君、久保勘一君、日本社会党から中村順造君、永岡光治君、安田敏雄君、公明会から白木義一郎君、第二院クラブから大竹平八郎君、民主社会党から田上松衞君が、それぞれ推薦されております。
○委員長(田中茂穂君) ただいま報告のとおり小委員を選任することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、小委員の方は後刻御参集の上、小委員長の互選を行なわれますようお願いいたします。 —————————————
○委員長(田中茂穂君) 次に、特別委員会の設置に関する件を議題といたします。 理事会において協議いたしましたところ、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、 科学技術振興に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、科学技術振興対策特別委員会を、 オリンピック東京大会に関する諸問題を調査し、その準備促進をはかるため、オリンピック準備促進特別委員会を、 災害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、災害対策特別委員会を、 公職選挙法改正に関する調査のため、公職選挙法改正に関する特別委員会を、 また、当面の石炭に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、石炭対策特別委員会を、それぞれ設置すること。 委員の数は、石炭対策特別委員会は二十五名、その他の四特別委員会は二十名とし、その会派に対する割り当ては、 石炭対策特別委員会は、自由民主党十四名、日本社会党七名、公明会二名、第二院クラブ及び民主社会党おのおの一名、 災害対策特別委員会は、自由民主党十一名、日本社会党五名、公明会、第二院クラブ、民主社会党及び日本共産党おのおの一名、 科学技術振興対策、オリンピック準備促進、公職選挙法改正の三特別委員会については、自由民主党十二名、日本社会党五名、公明会、第二院クラブ及び民主社会党おのおの一名とすること。 以上のとおりでありますが、右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(田中茂穂君) 次に、開会式に関する件を議題といたします。 理事会において協議いたしました結果、今期国会の開会式は、来たる十月十七日午後二時三十分から、お手元の式次第により挙行することに意見が一致いたしました。 次に、事務総長から式辞案を朗読いたします。 〔事務総長朗読〕 第四十四回国会開会式式辞案 天皇陛下の御臨席をいただき、第 四十四回国会の開会式をあげるにあ たり、衆議院及び参議院を代表し て、式辞を申し述べます。 現下内外の情勢にかんがみ、われ われは、この際、政治、外交、経済 の各般にわたり、当面する諸問題に 対処して、適切な施策を講じ、もっ ていっそう国運の発展を図らなけれ ばなりません。 ここに開会式を行ならにあたり、 われわれに負荷された使命達成のた めに最善をつくし、もって国民の委 託にこたえようとするものでありま す。
○委員長(田中茂穂君) 本件につきましては、以上御報告いたしましたとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(田中茂穂君) 次に、調査承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。 委員部長の報告を求めます。
○参事(小沢俊郎君) 内閣委員会外七委員会から、お手元の資料のとおり、それぞれ調査承認要求書が提出されております。
○委員長(田中茂穂君) ただいま報告の調査承認要求に対し、承認を与えることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田中茂穂君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時二十五分散会 ————・————