オリンピック準備促進特別委員会 第1号
- 発言数
- 38 件
- 登壇者
- 9 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1963/10/18
会議録
○津島壽一君 ただいまよりオリンピック準備促進特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条によりまして、年長のゆえをもちまして、私が選挙管理者となって、委員長の互選を行ないます。 つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
○西田信一君 委員長の互選につきましては、選挙管理者にその指名を一任申し上げることの動議を提出いたします。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○津島壽一君 ただいまの西田君の動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○津島壽一君 御異議ないと認めます。 それでは、さよう決定して、委員長選任につきましては、私から加賀山之雄君を委員長に御指名いたします。(拍手) ————————————— 〔加賀山之雄君委員長席に着く〕
○委員長(加賀山之雄君) ごあいさつ申し上げます。 ただいま皆さまの御推挙によりまして、前国会に引き続きまして委員長の席を汚すことに相なりました。 御承知のとおり、オリンピック東京大会の開催もいよいよ明年に迫り、本委員会に課せられた使命はまことに重大であることを痛感いたす次第でございます。委員各位の格別な御努力と御支援を、そして私に御協力賜わりますことをお願い申し上げます。本委員会の万全なる運営をやってまいりたい、そしてりっぱな大会にいたしまして、国民の期待にこたえたいと存ずる次第でございます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) —————————————
○委員長(加賀山之雄君) それでは、引き続きまして、理事の互選を行ないます。 理事の数は申し合わせによりまして四名となっております。互選の方法は慣例により、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存ずる次第でございますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(加賀山之雄君) 御異議ないと認めます。 それでは、河野謙三君、西田信一君、岡田宗司君、千葉千代世君を理事に指名いたします。 ちょっと速記をとめて。 〔速記中止〕
○委員長(加賀山之雄君) 速記を起こして。 オリンピック東京大会の準備等に必要な資金に充てるための寄附金付き製造たばこの販売に関する法律の一部を改正する法律案を議題にいたします。 まず、政府より提案理由の説明を願います。
○政府委員(齋藤邦吉君) ただいま議題となりました「オリンピック東京大会の準備等に必要な資金に充てるための寄附金付き製造たばこの販売に関する法律の一部を改正する法律案」につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。 日本専売公社は、本年三月二十五日以降寄付金つき製造たばこオリンピアスを販売することにより、財団法人東京オリンピック資金財団の資金調達に協力してまいったのであります。 この寄附金つき製造たばこオリンピアスの種類は、いわゆる両切り紙巻きたばこということになっておりますが、オリンピアスの発売後、最近におけるフィルターつき紙巻きたばこ一般に対する嗜好の増大という傾向を反映しまして、オリンピアスにつきましても、これをフィルターつき紙巻きたばことすることを要望する喫煙者が少なくないようであります。 このような要望にこたえるとともに、オリンピアスの販売数量の一そうの増加をはかり、もってオリンピック資金財団における資金の円滑な調達に資するため、日本専売公社がオリンピアスについて、従来の両切りのもののほかフィルターつきのものも販売することができるようにしようというものであります。 以上がこの法律案の提案の理由であります。何とぞ御審議の上、すみやかに御賛成下さいますようお願い申し上げます。
○委員長(加賀山之雄君) 補足説明が何かありますか。
○政府委員(遠藤胖君) ただいま政務次官から御説明申し上げましたのが、この法律案の提案の理由でございますが、さらに提案の理由、それから内容に関しまして、若干補足して御説明申し上げます。 日本専売公社におきましては、本年三月二十五日以降、オリンピック東京大会の準備等に必要な資金に充てるための寄付金つき製造たばこオリンピアスを販売いたしております。このオリンピアスは、オリエント葉たばこを主原料とした独得の味とかおりを有する上級品でございまして、現在公社が製造しているほかの銘柄のものとはかなり趣の違うたばこでございまして、したがいまして、当初におきましては、このような特殊な味とかおりを十分に生かしますために、ピース、光などと同じ種類の両切り紙巻きたばこ、つまりフィルターなどのついていないものとして販売することといたしたのでございます。しかしながら、一般的に申しまして、最近はフィルターつき紙巻きたばこに対する消費者の嗜好がたいへん増大をしておりまして、たとえば公社の販売しております両切り紙巻きたばこ及びフィルターつき紙巻きたばこの合計数量のうち、フィルターつきのものの占めております割合は、三十六年度に七・九%、三十七年度に一一・九%、三十八年度上半期一六・七%と逐年上昇しているような状況でございます。このような傾向を反映いたしまして、オリンピアスにつきましても、フィルターつき紙巻きたばこを販売することを要望する声が消費者の間に最近次第に多くなっていると思われるのでございます。このような消費者の嗜好の変化にかんがみまして、今後公社がオリンピアスにつきまして、両切りのもののほか、フィルターつきのものも販売することといたしますれば、オリンピック資金財団に協力されている喫煙者に対しまして、公社のサービスを向上させることになりますばかりでなく、オリンピアスの売れ行きもさらに向上いたしまして、資金財団に対する寄付金もそれに応じて増加することが見込まれる次第でございます。以上のような点を考慮いたしまして、このたびこの法律案を提出することにお願いしたのでございます。 次に、この法律案の内容に関連いたしまして若干補足して御説明申し上げます。この法律案におきましては、オリンピアスの種類につきまして「両切り紙巻たばこ又はフィルター付き紙巻たばこ」と改めることとするとしておりますが、これは公社が両者のうちいずれか一方を販売することも、または両者ともに販売することもできるように措置しようとするものでございます。具体的に申しますと、公社におきましては、この法律の施行後当分の間は両切りのものとフィルターつきのものを並行して販売をいたす予定でございますが、その間の売れ行きの状況を見まして、その後の期間におきまする生産ないし販売の方針を弾力的に研究いたしたい、かように存じておる次第でございます。 なお、改正点は以上だけでございますので、フィルターつきのオリンピアスの標準規格、つまりその長さ、内周、品質等は現在のままといたします。またフィルターつきとしました場合の製造原価は、おおむね現状程度と見込まれますわけでございますので、小売り定価は現在の十本当たり五十円に据え置くことといたしております。 なお、最後にこの法律は公布の日から施行することといたす予定でございます。 以上がこの法律案の提案の理由とその内容の補足の説明でございます。
○委員長(加賀山之雄君) 以上で説明を終わります。 これより質疑に入ります。御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
○岡田宗司君 今までのオリンピアスの売れ行きの状況をお伺いしたい。
○説明員(阪田泰二君) お答え申し上げます。このオリンピアスは、御承知のように本年三月二十五日に売り出しまして、最初は東京、大阪のような大都市で売り出しまして、その後全国へ売ろうというふうに思っていたわけでございますが、発売当初は非常に予想以上に売れまして、三月はわずか数日でございましたので七百八十六万本ぐらいになりましたが、四月には三千万本、五月には二千六百万本というものが消化されております。その後やや売れ行きが鈍りまして、六月は千四百万本、七月は八百十四万本というふうに落ちまして、こういう状態になりましたので、公社といたしましても販売努力を、あるいは広告宣伝等に力を入れまして、八月には千三百万本、九月には二千四百万本、大体予想しておる程度の売り上げ高、一月当たり売り上げ高程度に回復したわけでございます。ただいま九月末までの累計といたしまして、一億二千五百万本程度の売り上げがあったわけでございます。これまで御説明申し上げましたように、来年の十月までの販売予定数量、大体三億本余というように考えておりますので、一億二千五百万本と申しますと、大体四割程度売り上げたということに相なります。全体の発売期間に対しまして、現在までにほぼ三分の一程度経過いたしまして、そのために四割程度売っておるわけでありますから、もちろん今後もかなりの販売努力を必要といたしまするし、またやってまいりますつもりでありますが、大体におきまして予定された程度の数量は消化できるものと現に考えておるような次第でございます。
○岡田宗司君 今度の法律改正で、両切りまたはフィルターつきということになるわけなんで、今の御説明ですと、両方売っていくんだということですけれども、今まで両切りを製造しておった。それでまだ公社自身の手持ちもあるだろうし、あるいは小売り店にも残っておるが、それを売るだけで、あとは全部製造のほうはフィルターつきのほうに変える、こういうことでしょうか。
○説明員(阪田泰二君) この点は法案にもございますように、「又は」ということにしておりまして、両方並行して売っていくという考えでございます。製造のほうは、したがいましてその売れ行きに応じまして、フィルターつきのほうが需要が非常に多ければそのほうをよけいつくっていく、在来の両切りのものもよけい売れるようでありますれば、現在のストックを消化してなおまた製造していかなければなりませんが、売れ行きに応じてやっていきたいと考えておる次第でございます。
○岡田宗司君 先ほどの御説明ですと、フィルターつきのほうがだんだんふえてきておりますが、今度のオリンピアスの場合には、今後フィルターつきのほうを五〇%あるいは六〇%というふうに、普通の場合よりも非常に多く見積もっておられますか。
○説明員(阪田泰二君) 今回フィルターつきを作ることにいたしました趣旨が、やはり各方面からフィルターつきのものを発売したらどうかといったような御要望が非常にございますのと、なおまた一般にフィルターつきのたばこの売れ行きが非常にいいといったような情勢もございますので、そういった各方面の要望といいますか、要求に応ずるためにフィルターつきもつくるわけでありますが、大体の感じといたしましては、まあこれは売ってみないとわかりませんが、フィルターつきの要望といいますか、売れ行きがかなり多くなるのではないかというふうに見込んでおるのであります。ただいまの見込みとしましては、来年十月までに一億五千万本ほどフィルターつきのほうをひとつ消化したい。これに伴いまして、在来の両切りの分に多少食い込まれるということが起こってくるのじゃないか、こんなふうな見通しを、現状といたしましては立てておるわけであります。いずれにいたしましても、両方を合計いたしまして、できるだけたくさん売っていくようにしていきたいと考えております。
○岡田宗司君 今度のプレ・オリンピックの際に大いに宣伝をして売ったわけですけれども、この東京大会の機会に相当やはり売れ行きがあったのですか。
○説明員(狩谷亨一君) お答えいたします。今回の東京国際スポーツ大会に際しまして、御承知のとおり、全般的にオリンピック・ムードが盛り上がるということを期待いたしまして、公社といたしましても、八月ごろから映画をやりますとか、あるいはテレビを使いますとか、あるいはラジオの放送の間にスポットをはさむとか、いろいろな形をとりますと同時に、国際スポーツ大会記念のデザインを書きましたオリンピアスを発売いたしました。その発売しました効果といたしましては、ただいま総裁が申し上げましたように、まあこれはほかのいろいろな販売促進策との関連もあろうかと思いますが、九月には二千四百万本の売れ行きを示しましたし、十月の上旬には全国的に見まして八百万本の売れ行きになっておる。中旬はまだ計数がまとまっておりませんが、九月、十月の発売状況を見て参りますと、ほぼ御趣旨のような線でオリンピアスの売れ行きについても効果が出てきたのじゃないかというように判断いたしておるような次第であります。 —————————————
○委員長(加賀山之雄君) 委員の異動がありましたので御報告いたします。 本日、柏原ヤス君が辞任され、その補欠として北條雋八君が委員に選任されました。 —————————————
○河野謙三君 一番最初の目標は三億本ですか、それが今度は何本に一応目標としてはなるのですか。
○政府委員(遠藤胖君) 目標といたしましては特に改定をいたしておらないのでございますが、先ほど来総裁等からも御説明を申し上げましたように、三億本は従来の販売努力で売りたい。そうして、このフィルターつきを作ることによりまして、その三億本の目標と申しますか、それが確実に相成りますし、なお若干これに増加するのではないかというふうに公社におきましてもみておるわけであります。
○河野謙三君 いや、提案理由にもありますように、フィルターつきを発売することによって一そうの数量の増加をはかると約束されておるわけですね。だから、それは三億本が三億五千万とか四億になるということを私たちは期待していいのかどうかということを伺っておるのです。ということは、同時に資金財団への寄付金ですか、これも当然ふえるわけですね。よけい売れれば資金財団の予算があるでしょうから、資金財団のほうはすでにたばこの売れ行きについての予算を増額しておられるのかどうか。
○政府委員(遠藤胖君) ちょっとたいへん歯切れの悪いお答えで恐縮でございますが、まず一番しまいの資金財団のほうへの予算と申しますか、お約束を特にふやすことはいたしておりません。と申しますのは、やはり今までの売れ行きの状況、従来のものの売れ行きの状況が、総計といたしましては大体予定どおりいっているわけであります。なお月々の売れ行きの状況を見ますと、まあ手放しで安心もしておられないという状況もございます。その辺も兼ね合わせまして、現在の売れ行きよりももっと売れ行きを増加さしていくということもありまして、まあ言うならば、フィルターつきを急いで出さしていただくということでございますので、三億本よりはふえると私ども個人的にも思っておるのでございますが、予算なり、あるいは確実な見込みとして五千万本ふえるだろうとか、一億本ふえるだろうということは、ちょっと今の段階では申し上げにくい感じを持っているわけであります。
○河野謙三君 非常にかたい御答弁で、今から売れないものを何本と予定もつけられないということはよくわかりますけれども、私はもう少し積極的に専売公社自体の協力体制をつくっていただきたいと思うのは、何とかしてたとえ一本でもよけい売ろうという心がまえであれば、これからいろいろ月ごとにオリンピック・ムードは盛り上がってきますね、この背景のもとにおいて、私は過去における半年問と違いまして売りよくなると思う。そこへあなたのほうが積極的な施策を講ずることによって私は予想以上に売れるのじゃないかと思う。そういうひとつ体制をとってもらいたいと思いますことは、資金財団の資金を集めるにしましても、私たちの聞くところによりますと、だんだん資金が集まりにくくなる、集める場合に入場券とからんで、もしくはオリンピックのマークを使用さしてくれたらある会社が寄付金をよけい出そうとか、そういういわゆるひもつきのようなことまでして資金を集めようということにきゅうきゅうとしておらずに、資金財団の苦衷を察して、このことによって資金を獲得するということは非常にフェアにいくのであって、しかも国民全体が協力できるのであって、ぜひ私は積極的にやってほしいと思うのですよ。そういう場合に、私もたばこは好きで一日六つか七つかで、医者から御注意を受けているほどたばこについては専売公社にずいぶん御奉公しておるのだが、さっき岡田委員も言われたように、われわれたばこ好きのほうから申しますと、むしろこの際ストックとか原材料の持ち合わせ等で切りかえがつかなければ別ですよ、思い切って今までの両切りを全部フィルターつきのたばこに切りかえるというくらいの大英断をされればもっと受け入れられると思う。しかも原料そのものは同じものなんでしょう。ただ製品としての在庫品はいけませんが、そこらのところはどうなんでしょう。
○説明員(阪田泰二君) ただいま監理官からお答え申し上げたとおりでありますが、私どもも気持としては、ただいま河野委員のおっしゃったのと同じような気持を持っておりまして、だんだんとオリンピック・ムードも高まるでありましょうし、私どももできるだけ努力をいたしまして、三億本というような目標がございますが、これ以上ぜひ売りたいと思っております。ただ、先ほど申し上げましたように、将来のことでありますから、ことにフィルターつき新製品というものがどれだけ皆さんに歓迎されるかという点も、やはり売り出してみないと見当がつきませんので、先ほどのようなことを監理官からも申し上げたようなわけです。御趣旨のように私どもとしてはできるだけ研究したいと考えております。なお、フィルターつきの分の製造をおさえるということではございませんので、これはやはり両方に対する需要があると思いますので、売れ行きの状況を見ながら、フィルターつきのほうの需要が非常に多いと——これは従来のフィルターつきのホープ、ハイライト等の売れ行きを見れば、かなり多いことも予想できると思います。そういうものの需要が非常に多いということでありますれば、全力をそちらのほうに傾注してそれを売っていくと、こういうふうにぜひやって参りたいと考えております。
○河野謙三君 今伺いますと、衆議院から法案も正式に送付されたようでありますから、私は質疑は途中でございますけれども、これで終わりたいと思います。
○津島壽一君 これは質問じゃないのですけれども、今後の専売公社の関係の法律は、私はこれは大蔵省本省のほうにお願いしたいのですが、営業ですから、多少法律に弾力性を持たすような立法形態をとっていただきたいという希望を申します。すなわち、私はこれはほんとうにこまかくこの前の国会で読まなかった点もあったでしょうが、フィルターつきにするのをいちいち法律で直さなくちゃいかぬような立法は、これは単純に紙巻きたばこと書けばいいのです。それを両切りの紙巻きたばこを製造すると書くから今度フィルターつきだということで、しかもフィルターつきは嗜好としては非常に上がってきているというととは売り出し前からの傾向なんです。きょうの説明を聞きますと、どうも売ってみるというと嗜好はこっちのほうに向いているようだと、これは全然しろうとの説明なんですね、大蔵大臣の説明としては。これは先から知っているのです。したがいまして、私はその当時当局に、初め見本を持ってきた時分に両切りを持ってきたから、これはいかぬ、フィルターでやれということを注文したのです。しかるにそれは法律で制限されておったかやれないで、今になってこの国会の非常なさなかにこういうことをやるのは、これは本委員会はオリンピック促進の特別委員会だからいいんですよ。ただの促進でない委員会だったら、これはとても私はこういう説明は通らぬと思う。したがいまして、あまり苦言を呈するわけじゃありませんが、公社の仕事をやりやすくするために、私は営業のこういう形態の仕事のほうの規定というか、法律をつくられる場合はもっと余裕のある、伸縮自在、そういうようなものにして、今後の公社の指導というか、監督のことはこれは大蔵省側でやってもらいたい。私はこの機会にこれは希望的な意見でございますが、いかがでしょうか、ちょっと大蔵省の意見を……。
○政府委員(遠藤胖君) まことに津島先生お示しのとおりでございまして、私どもフィルターつきを出すということになりまして、公社の御希望に応じて法律を改正しないでやるというようなこともできないかということをいろいろ研究してみたのであります。残念ながら、ただいまの現行法のもとで出すということで御無理をお願いしたようなわけでございますが、こういう関係は今お話のございました紙巻きたばこと書いてあればよろしいわけであったのでありますが、同時にたばこの最高価格をきめておりますいわゆる定価法のほうで、フィルターつき、口つき、両切り紙巻きというような三種類のものをそれぞれ区分している法令の例もございますわけでございます。今の定価法の規定の仕方が、やや指定して販売するという点はございますけれども、公社の運営は多少まあ何といいますか、窮屈という面もあるわけなんで、将来この点関係の向きとも十分協議をして参りたい、かように思います。
○委員長(加賀山之雄君) ほかに御質疑のおありの方はございませんか。——別に御発言もないようですから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(加賀山之雄君) 御異議ないと認めます。 それでは、これより討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述へを願います。——別に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(加賀山之雄君) 御異議ないと認めます。 それでは、これより採決に入ります。 オリンピック東京大会の準備等に必要な資金に充てるための寄附金付き製造たばこの販売に関する法律の一部を改正する法律案を問題に供します。本案を原案どおり可決することに賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(加賀山之雄君) 全会一致でございます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本院規則第七十二条により、議長に提出すべき報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(加賀山之雄君) 御異議ないと認めます。よってさように決定いたしました。 —————————————
○委員長(加賀山之雄君) この際、継続調査要求に関する件についておはかりいたします。 オリンピック東京大会準備促進に関する調査につきましては、閉会の場合においても継続して調査を行なうこととし、本院規則第五十三条により継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(加賀山之雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(加賀山之雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時五十七分散会 ————・————