議院運営委員会 第2号
- 発言数
- 15 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1963/01/22
会議録
○佐々木委員長 これより会議を開きます。 まず、開会式に関する件についてでありますが、開会式の日取りにつきましては、明一月二十三日午前十一時から行なうこととし、事務当局から宮中の御都合を伺いましたところ、同日はお差しつかえないとのことでございました。 式次第につきましては、従前の例によることとし、また、式辞につきましては、その案文を事務総長をして朗読せしめます。
○山崎事務総長 朗読いたします。 第四十三回国会開会式式辞案 天皇陛下の御臨席をいただき、第 四十三回国会の開会式をあげるにあ たり、衆議院及び参議院を代表し て、式辞を申し述べます。 現下内外の情勢に対処して、われ われはこの際、広く諸外国との友好 親善の関係を深め、世界平和の達成 に寄与するとともに、産業経済の発 展、社会福祉の充実、教育及び科学 技術の振興等、各般にわたり適切な 施策を推進し、ますます国家の繁栄 を図らなければなりません。 ここに、開会式を行なうにあた り、われわれに負荷された重大な使 命にかんがみ、日本国憲法の精神を 体し、おのおの最善をつくしてその 任務を遂行し、もって国民の委託に こたえようとするものであります。
○佐々木委員長 それでは、開会式は一月二十三日午前十一時から行なうこととし、式次第及び式辞案は、お手元に配付の案文の通りそれぞれ一応決定いたしまして、参議院と協議の上、最終的に決定することといたしますが、これにつきましては、委員長に御一任願っておきたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐々木委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○佐々木委員長 次に、国務大臣の演説についてでありますが、明二十三日午後一時から本会議を開き、内閣総理大臣の施政方針に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、大蔵大臣の財政に関する演説を、それぞれ行なうこととするに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐々木委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○佐々木委員長 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来たる二十五日及び二十六日の二日間行なうこととし、両日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することとするに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐々木委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○佐々木委員長 この際、下平君から発言を求められております。下平君。
○下平委員 臨時国会以来、大へん混乱といえば混乱した状態の国会が、これで全く軌道に乗ったことをわれわれ社会党としても大へんうれしく思っているわけであります。各党が協力一致してやったことでありますが、特に私この際お願いをしておきたいことは、従来、私ども施政方針のあとについては、即日でなしに、一日くらい間を置いて、野党にその内容を検討さしてくれ、こういうことを御要請申し上げて参りました。従来の実績は、施政方針をやって翌日やるということでありましたが、今回、幸いにいたしまして、二十三日に施政方針、二十五日に質問ということで、一日間を置くということが実現したわけであります。きわめて短期間の国会までこれで律しようという考え方は毛頭ありませんが、少なくとも通常国会等においては、この慣行を将来続けていただくように、議運でぜひ御確認をしておいていただきたい、こういうことをお願いしたいと思います。 もう一点は、何といいましても、物事をとりきめたら、すなおな気持でそれを実行に移すということが、やはり国会正常化の一番大きな問題点ではないかと私は思います。そういう意味で、きょうの書記長、幹事長会談を受けまして、このようにすなおな形で議事が軌道に乗りましたので、将来にわたっても、いろいろの両党間の意見の相違等も、たとえば議運でまとまり、国対委員長会談でまとまったような問題は、すなおな気持でおのおのが誠意をもって実行に移していく、こういうことを、やはり国会正常化の一つの精神的な面といいますか、前提条件として、お互いに確認をしておきたい、こういうふうに考えます。 以上の二点を、この際特に申し添えたいと思いますので、御了承をいただきたいと思います。
○福永委員 わが党といたしましても、国会の正常運営について、お互いに誠意をもって臨むという点、全然同感でございます。 なお、施政方針演説のあとで、一日検討の時間を置いて質疑を始めるというのを慣例にというお話でございました。原則的には私ども同感でございます。下平君の方でもちょっと触れられましたが、ごく短い臨時国会等においては必ずしもそういかない場合もありましょうし、また通常会等においても、そのとき特殊の事情があって、一刻も早く審議を進めなければならないというような問題等が起こることが全然ないとも言えませんが、そういうような場合は別といたしまして、考え方としてわれわれも賛成でございます。よって、社会党さんと同じように、われわれもそういうことに留意しつつ今後の国会運営が円滑にいくように努力して参りたいと存じます。 —————————————
○佐々木委員長 それでは、質疑の時間、順序等については、追って御協議を願うことといたします。 —————————————
○佐々木委員長 この際、議長から発言を求められております。これを許します。議長。
○清瀬議長 委員長並びに委員の御努力によりまして、国民が大へん心配しておりました国会の運営も、これで軌道に乗りました。皆さんの御労苦に対して、つつしんで感謝の意を表します。 —————————————
○佐々木委員長 次に、明日の委員会は、開会式終了後理事会、理事会散会後委員会を開会することといたします。 なお、図書館小委員会が十二時から開かれることになっておりますから、御了承願います。 本日は、これにて散会いたします。 午後六時十九分散会