議院運営委員会 第5号
- 発言数
- 28 件
- 登壇者
- 7 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1962/08/14
会議録
○佐々木委員長 これより会議を開きます。 まず、議員請暇の件についてでありますが、議員千葉三郎君から、海外旅行のため、来たる八月二十日から二十九日まで十日間、請暇の申し出があります。 右請暇の件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議においてこれを決定するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐々木委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○佐々木委員長 次に、首都圏整備委員会委員及び公正取引委員会委員長任命につき事後承認を求めるの件についてでありますが、首都圏整備委員会委員に、金子源一郎君、工藤昭四郎君、島田孝一君及び友末洋治君を、公正取引委員会委員長に佐藤基君を、それぞれ任命するについて、内閣から本院の事後承認を求めて参っております。 右両件は、これに事後承認を与えることとし、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐々木委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○佐々木委員長 次に、本日の本会議における産業投資特別会計法の一部を改正する法律案の趣旨説明は、田中大蔵大臣が行なうことになっております。 右の趣旨説明に対し、日本社会党の佐藤觀次郎君から質疑の申し出があります。その発言時間は十五分以内とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐々木委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、佐藤君の要求大臣は、お手元に配付の印刷物にあります通りでございます。
○佐々木委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○山崎事務総長 まず、第一に、ただいま御決定いたされました請暇の件についてお願いいたします。次に、国家公務員の任命につきまして事後承認の件についてお願いいたします。その次に、産業投資特別会計法の一部を改正する法律案の趣旨説明がございまして、趣旨説明の後、質疑がございます。
○佐々木委員長 それでは、本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会することといたします。 —————————————
○佐々木委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもって御通知申し上げます。 —————————————
○安宅委員 大へんこまかいことですが、院の中で一階だけ冷房を通さぬというのは、あまりはっきりし過ぎて、議員に関係のあるところだけはとても気分が快的で、下の方が暑いというのはおかしいじゃないかという声が非常に多いのです。 それからもう一つは、衛視の皆さんが本会議の議場に入るときに、今は白い服を着ているのですが。上着だけ青いのを着なければならぬことになっているのですか。この二点について……。
○佐々木委員長 これは衛視の方を先に山野君から説明して下さい。
○山野参事 ただいまお話の衛視の服装でございます。原則としては、夏は上着を着用しないのでありますが、議員さんに対する礼儀と申しますか、議場の下の方だけは、議員さんも上着を着用されておられますので、そういったような関係で上着を着用させております。
○安宅委員 そうすると、上着というのは、白い上着はないのですか。
○山野参事 ただいまは白い上着はございません。
○安宅委員 なるほどそういう意味ですか。それはわかりました。
○佐々木委員長 それでは、冷房の方を事務総長から……。
○山崎事務総長 一階の冷房の件でございますが、二階、三階と違いまして、一階の方は通風のダクトがないわけです。それから予算的にも相当かかるということもございます。今議員会館の一号館の建設をやっておるわけですが、そこの冷房もまだ予算化されておりません。これから大蔵省と交渉する関係もございまして、一つ庶務小委員会で十分御検討願いたいと思います。
○佐々木委員長 それじゃ安宅君、それは庶務小委員会にかけてもらって、そこで御相談することにしましょう。
○安宅委員 ただ、この本会議場も去年あたりから冷房するようになったのでしょう。だから、それと一緒くらいに一階の方もなぜ心にとめてもらえなかったのだろうか。今になって言えば、そういう答弁でも納得する立場に私らはならざるを得ませんが、これから何年間か計画があって、そうして一緒にやるようなことを将来どんな場合でも考えてもらわないと困るのじゃないかと思うのです。
○佐々木委員長 おそらく予算の関係だと思います。庶務小委員会の方で一つ御検討願って……。
○柳田委員 きょうはあまり議事がありませんから、ついでに……。 大臣のひな壇ですが、これはドイツのビスマルク方式をまねたのですが、昭和二十二年の戦後の国会で、大臣のひな壇をもっと下げようじゃないかという議論が当時の議運で出たことは佐々木委員長も一番御存じでしょうが、下げようじゃないかというところまでいって、さて、それに対する予算等を考えてみたところ、何しろこの建物はがんじょうな建物で、これを下げるには莫大な経費が要ったので、そういう案が出ておりながらおざなりになって、従来のひな壇方式が残ったというふうに聞いておるのですが、当時の金で幾らくらいの予算が要ったのか、大臣のひな壇をもう少し下げて、議場を見おろすような格好をやめさせるには今どのくらいの予算が要るのか、ついでにちょっと……。
○山崎事務総長 これはあのとき研究したところが、とても簡単にはできないだろうということになりました。幾らかかるかということは今記憶にありませんが、そのときの計算はあとで調べておきます。
○柳田委員 そこで、これは予算の額でできないのか、それともあれを下げるとすると、下の方の部屋をつぶさなければならぬが、つぶしてでもやってやれないのか、それとも、当時仮議場をつくらなければ期日的に間に合わなかったからできなかったのか、ぼくはできぬことはないと思うのです。金をかけても、永久のものですから、あのひな壇から見おろすかっこうは避けた方がいいと思う。少々金を食ったところで、やれるものはやっていい。議場の下がクロークになっておって、下げたところでそう影響がないならば、私はこの際、多少費用は投じても下げるべきだと思う。仮議場という問題があるならば、それは別途研究してみてもいいと思うのです。衆議院と参議院と本会議場がありますから、その間参議院は衆議院の方に来るなり、衆議院は参議院の方に行くなりして、やってやれぬことはない。衆議院も参議院に貸し、参議院も衆議院に貸し、期日を別にしたら両方ともやれると思う。この際、ひな壇というものが議場を見おろすような格好はやめた方がいいのです。
○草野委員 見おろされるのは四列目くらいまでで、五列目くらいは同じだよ。
○柳田委員 四列目にしろ五列目にしろ、ひな壇はやはり下げた方がいい。
○福永委員 民主国会のそういう施設的な面から見ての形がどうあるべきかという点で、これは研究を要すると思うのですが、せっかくそういう話が出たので……。大体議運の各位などは、世界の国会のそういう意味での施設関係等はおおむね認識されておる方々が多いのでありますが、前々から話の出ている、投票なんかをもっと能率的にやる方法はどうかとか、いろいろな問題がたくさんあるので、たとえばひな壇を変えるとするならば、その手をつけたときに、いろいろ関連した合理的な措置をこれも一緒にやる方が私はいいと思うので、それらを一括して、一つなるべく早く御検討を願うことにしていただけばと思います。今のも、私は最もいい姿にするということはけっこうだと思いますが、それについて、柳田さんから今お話があったように、いろいろ困難もあろうかと思いますが、せっかくそういうことをするならば、それだけでなくて、いろいろ全面的な民主国会としての姿を備えるに至る方途を講ずる、こういうことに私はお願いしたいと思います。
○佐々木委員長 これは前から話がありまして、予算的にも問題がありましたし、また今の下の部屋がつぶれるという問題があります。また時期的な、期間の問題もありましたし、今福永さんのお話のようなこともありますので、これはここでわずかな時間で結論を出すというわけにいきませんから、やはり予算の関係あるいは設備の関係等は、これは庶務小委員会の仕事でございますから、皆さんの御意見をそのまま庶務小委員会に移して、そして十分検討してもらうようにしたいと思います。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時二分散会