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40回国会参議院1962/05/07

議院運営委員会 第23号

発言数
39
登壇者
6
会派数
1
開催日
1962/05/07

会議録

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を開会いたします。  まず、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(米価審議会委員)を議題といたします。  政府委員の説明を求めます。

中野文門自由民主党農林政務次官

○政府委員(中野文門君) 米価審議会の任命につきまして、両議院一致の議決を求める件につきまして、簡単に御説明申し上げます。  衆議院議員淡谷悠蔵君、井手以誠君、大野市郎君、倉成正君及び参議院議員木内四郎君、藤野繁雄君の六君を米価審議会委員に任命いたしたく、国会法第三十九条但書の規定により、両議院一致の議決を求めるため本件を提出いたしました。  六君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも米価審議会委員として適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに議決されるようお願いいたす次第であります。

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 特段の御発言がなければ、米価審議会委員に衆議院議員淡谷悠蔵君、同じく井手以誠君、同じく大野市郎君、同じく倉成正君、本院議院木内四郎君、同じく藤野繁雄君がつくことができると議決することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。   —————————————

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 次に、日本電信電話公社経営委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。  政府委員から発言を求められておりますので、これを許します。

服部安司自由民主党内閣官房副長官

○政府委員(服部安司君) 日本電信電話公社経営委員会委員の任命についてお願い申し上げておりますが、前回の委員会でお願い申し上げております萩原吉太郎君の兼職は、民間を含めてきわめて多数である、これでは重要な職務の遂行に支障があるのではないかという点の御指摘があったのでございまするが、これはなるほど御指摘のとおりに、現在政府に関係のある委員が五つございます。私もかねがね当委員会におきまして、任命する職務の遂行に支障をきたすほど兼職の多いことは、断じて避ける考えでありますと申し上げておったわけでございます。ただ、この五つの兼職のうち、北海道開発審議会委員、これは大体年二回でございます。経済審議会委員も同じく年二回、産業災害防止対策審議会委員も年二回、産炭地域振興審議会委員は年四回、金融機関資金審議会委員も年四回でございまして、いろいろと私はこの種の任命にあたってお願いする前に検討を加えましたが、まずこの程度の回数の審議会委員であれば、日本電信電話公社経営委員に支障ないという判断をいたしました。なぜかと申し上げますると、この電信電話公社経営委員会は毎月二回開催されるわけでございますので、なるべく避けることは本意でございましたが、あえてお願いを申し上げました理由を申し上げますると、経営というものは、やはり過去において相当経営に経験のある方を選ぶことが適当であるとともに、大体在来のこの種の委員各位は、はなはだ申しにくいことでありまするが、官僚出身が多いようでございます。今度はひとつ金利を食う金を使っていろいろと経営に苦労をされた方を選ぶことが、かねがね当委員会からも指摘されている面に沿うのではなかろうかというわけで、お願い申し上げたような次第でございますので、何とぞよろしく皆さん方の御同意をお願い申し上げる次第でございます。

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) ちょっと速記をとめて下さい。   〔速記中止〕

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 速記を起こして下さい。  本件については、ほかに御発言がなければ、日本電信電話公社経営委員会委員に萩原吉太郎君を任命するにつき同意を与えることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。   —————————————

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 次に、議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程の一部を改正する規程案を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。

河野義克事務総長

○事務総長(河野義克君) ただいま議題となりました議院に出頭する証人等・の旅費及び日当支給規程の一部を改正する規程案について、その趣旨を御説明申し上げます。  改正の第一点は、先般改正されました議院に出頭する証人等の旅費及び日当に関する法律第一条の改正規定に基づきまして、職務の関係で証人等となった者で、旅費及び日当の支給を受けないこととされる法人を、法律で定めるもののほか、地方公共団体その他一定の法人で別に両院議長が協議して指定するものと定めた点であります。  改正の第二点は、鉄道の等級の改正に伴ないまして、鉄道賃及び船賃の等級の指定を整理するとともに、片道三百キロメートルをこえる旅行の場合に特別急行料金を支給することとした点であります。  改正の第三点は、車馬賃及び日当の改訂でありまして、車馬賃は一キロメートルにつぎ六円を八円に、日当は一日につき証人及び公述人が千三百円、参考人が千円でありましたのを、一律に旅行日は一日につき千二百円、出頭した日は二千六百円以内で両議院の議長が協議して定める定額を支給することとした点であります。  以上三点が改正の趣旨であります。

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 本件につきましては、ただいま説明のとおり決定することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。   —————————————

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 次に、国立国会図書館職員定員規程の一部改正に関する件を議題といたします。  副館長の説明を求めます。

岡部史郎副館長

○国立国会図書館副館長(岡部史郎君) 国立国会図書館職員定員規程の一部を改正する規程案について御説明申し上げます。国立国会図書館職員定員規程(昭和三十三年四月一日制定)の一部を次のように改正する。  本則中「七百六十八人」を「七百八十八人」に改める。   附則  この規程は、昭和三十七年七月一日から施行する。  この理由について御説明申し上げます。  この規程案は、昭和三十七年度の国立国会図書館の予算により増員されます新規の職員二十人を国立国会図書館の職員定員に加えますことによりまして、現在の定員七百六十八人を七百八十八人に改めようとするものであります。  何とぞよろしく御審査のほどをお願い申し上げます。

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 本件に関し、承認を与えることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。   —————————————

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 次に、国立国会図書館の経過報告の件を議題といたします。  副館長の報告を求めます。

岡部史郎副館長

○国立国会図書館副館長(岡部史郎君) 国立国会図書館法第十一条の規定に基づき、最近の国立国会図書館の業務につき、経過の御報告を申し上げます。  第一に組織について申し上げますと、現在の当国立国会図書館の組織は、一局、六部、一分館、三支部図書館となっておりまして、このほか、行政、司法の各部門に置かれております支部図書館は現在三十館と相なっております。  なお、昭和三十六年九月二十日付をもって、国立国会図書館組織規則を改正し、調査及び立法考査局内に十二の立法調査室を設けて、専門調査員を中心とする立法調査事務の体制を確立するとともに、各部局において若干の課の改廃を行ないました。  第二に、職員、人事について申し上げますと、当館の現在の総定員数は、館長以下七百七十人となっております。ただいま御審査をいただきましたごとく、新たに主として科学技術関係の資料整備のために、七月一日以降、二十人の増員が認められ一、おります。  第三に、予算及び寄贈金について申し上げます。  昭和三十七年度の国立国会図書館の予算総額は八億一千七百四十万一千円でありまして、これによりまして、重点項目である国政審議に対する奉仕態勢の強化及び科学技術関係資料の整備充実をはかるとともに、庁舎の第一期工事の補足的工事を実施する予定であります。なお寄贈金につきましては、雑誌記事索引・自然科学編の英文版を刊行するための経費としてアメリカ科学財団から、昭和三十五年度、同三十六年度の両度にわたり、それぞれ一万六千ドル及び二万一千百十六ドルの寄贈を受け、当該英文版を刊行し、広く内外に頒布いたしております。  第四は、新庁舎への移転及び開館であります。これは御承知のとおり、新庁舎建設の第一期計画八千坪の工事は、昭和三十六年七月に竣工し、約一カ月の間に移転を完了いたしまして、十一月一日には新庁舎開館披露式を挙行し、引き続き、十一月六日、天皇、皇后両陛下をお迎えして、新庁舎の御覧をいただきました。閲覧業務を再開いたしましたのは、同年十一月二十一日であります。なお、昭和三十六年六月二十三日の第五回国立国会図書館建築委員会において、新庁舎建設の経過報告及び勧告が決議され、これを両議院の議長を経由して国会に提出いたしました。  第五は、連絡調整委員会の勧告とその後の経過について申し上げます。  昭和三十六年十二月七日の第八回国立国会図書館連絡調整委員会において、国会並びに行政及び司法の各部門に対する当館の奉仕の改善について勧告が決議され、また、これらの決議の実現方について、両議院の議院運営委員会の御高配をいただきましたことについて、厚く御礼申し上げます。  これらの決議の趣旨に基づいて、昭和三十七年度予算に計上されました関係諸経費は、国会の国政審議に対する奉仕の態勢の強化に必要な経費が約一千六十万円となっており、前年度に比して、調査資料刊行費、立法資料購入費等約百万円が増額され、また、図書購入費が約百四十万円の増加となっておりますので、立法調査に必要な資料を重点的に整備する計画であります。さらに、行政司法の支部図書館の予算は、各図書館の標準予算の二〇%が平均して増加されました。  第六は、国会に対する奉仕について申し上げます。国会に対する奉仕につきましては特に、すでに申し上げましたとおり、調査及び立法考査局における立法調査事務機構を再編成して、国会奉仕の態勢を強化するとともに、新たに、海外ニュース・ガイド、外国政府刊行物受入案内等を刊行して、文献・情報の速報に意を用い、また、新庁舎内に議員閲覧室及び個室三十二室を含む議員研究室を設け、国会分館内の議員閲覧室と相待って、国会議員の方々の御利用に供しております。  第七は、行政及び司法の各部門に対する奉仕でございますが、行政及び司法の各部門に設置されている支部図書館は、漸次、所属省庁等の所管分野における専門調査図書館としての機能を備えるに至っておりますが、本館においても、連絡部を中心に、これら支部図書館の運営に対する協力に努め、支部図書館職員に対する実務研修、総合目録の編集刊行等により、連携の強化と図書館奉仕の充実に努めております。  第八は、他の図書館及び一般公衆に対する奉仕につきましては、国立国会図書館は国の中央の図書館としての使命達成のため、閲覧部及び連絡部を中心として、全国の図書館、調査・研究機関等との連携協力の強化をはじめ、海外の図書館との提携をはかり、懇談会、研修、各種文献目録及び印刷カードの作成頒布、資料の写真複製等を行なっております。  次に、図書館資料の収集整理につきましては、特に蔵書構成審議会を設けまして、収書の基本方針を樹立し、当館の蔵書の充実とその適正化をはかりますとともに、選書員制度を活用して、納本、購入、寄贈及び国際交換による計画的な収集を行なっております。特に、科学技術関係資料につきましては、科学技術関係資料整備審議会を活用して、その収集整備をはかる計画であります。  また、先般、外務省を通じて西ドイツ政府から、当館の新築祝賀の意をこめて、約二万マルクのドイツ図書の寄贈の申し出を受け、寄贈を受ける図書について、目下、先方と打ち合わせ中であります。その他、最近は、アメリカ、ハンガリー、ルーマニア、韓国等から、それぞれの国の基本的図書の寄贈を受けました。  以上、最近における国立国会図書館の業務の経過に関する主要な事柄について御報告を申し上げました。何とぞ御審査をお願いいたします。

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 別に御発言もなければ、本件はこの程度にとどめます。  暫時休憩いたします。   午後二時九分休憩    ————・————   午後九時十二分開会

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を再開いたします。  委員の異動がございましたので御報告をいたします。

岸田實委員部長

○参事(岸田實君) 本日杉山昌作君が委員を辞任され、その後任として加賀山之雄君が委員に選任されました。   —————————————

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 理事及び庶務関係小委員の補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいま御報告をいたしましたとおり杉山昌作君の委員辞任に伴い、理事及び庶務関係小委員に欠員を生じましたので、その補欠を選任いたしたいと存じます。  先例により割当会派推薦者の氏名を報告いたします。

岸田實委員部長

○参事(岸田實君) 参議院同志会から、理事及び庶務関係小委員に加賀山之雄君が推薦されております。

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) ただいま報告いたしましたとおり選任することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします   —————————————

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 次に、本委員会の継続審査の件についてお諮りいたします。  本委員会といたしましては、従来の例により、議院及び国立国会図書館の運営に関する件について継続審査を行なうことにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。   —————————————

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 次に、各委員会提出の継続調査要求の取り扱いに関する件を議題といたします。  委員部長の報告を求めます。

岸田實委員部長

○参事(岸田實君) 内閣委員会外十五委員会から、お手元の資料のとおり調査事件十八件につきまして、継続調査の要求書が提出されております。

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) お手元に配付されました資料のとおり、本件につきましては、各委員会要求のとおり決定することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本会議の都合により暫時休憩いたします。   午後九時十四分休憩    ————・————   午後十一時二十五分開会

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を再開いたします。  まず、常任委員長の辞任及び補欠に関する件を議題といたします。  事務総長から報告がございます。

河野義克事務総長

○事務総長(河野義克君) 逓信委員長安部清美君、大蔵委員長棚橋小虎君から、それぞれ当該常任委員長を辞任いたしたいとの申し出に接しております。参議院自由民主党からは逓信委員長の後任として金丸冨夫君、また民主社会党からは大蔵委員長の後任として永末英一君がそれぞれ推薦せられております。

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) ただいま報告のとおり、各委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。   —————————————

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 次に、閉会中における本委員会所管事項の取り扱いに関する件を議題といたします。  本件は先例により、特に重要なものを除き、その処理を委員長または庶務関係小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  暫時休憩いたします。   午後十一時二十七分休憩  〔休憩後開会に至らなかった〕    ————・————

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