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40回国会参議院1962/02/28

議院運営委員会 第14号

発言数
10
登壇者
4
会派数
2
開催日
1962/02/28

会議録

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を開会いたします。  まず、人事官の任命同意に関する件を議題といたします。  政府委員の説明を求めます。

服部安司自由民主党内閣官房副長官

○政府委員(服部安司君) 人事官の任命につき両議院の同意を求める件について御説明申し上げます。  人事官中御門経民君は、本月五日任期満了となりましたので、同君の後任として佐藤正典君を任命いたしたく、国家公務員法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  人事官は、人格が高潔であって、民主的な統治組織と成績本位の原則による能率的な事務の処理に理解があり、かつ、人事行政に関し識見を有する年令三十五年以上の者の中から、両議院の同意を経て、内閣が任命することとなっております。  同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、人事官として適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたす次第でございます。

岡三郎日本社会党

○岡三郎君 今服部副長官のほうから説明があったわけですが、前の臨時行政調査会で、私どものほうから、幾つか任命の経緯について、政府の釈明というか、政府のいろいろとやってきたことについて質問をしたわけですが、そのときにお答えいただいたことと、この人事官の問題について、やや政府のほうにおいても、手落ちというほどのことはないけれども、やはり少し、そごがあったような気がしてきたわけですが、念のため、将来についても、ひとつなお慎重にお取り扱いが望ましいと思うので、その点について見解を聞いておきたいと思います。

服部安司自由民主党内閣官房副長官

○政府委員(服部安司君) お答えいたします。ただいま御指摘の点は、人事官任命について両議院の同意を得るまでに、たしか読売新聞だと思いまするが、記事になったことだと思うのでありまするが、まことに遺憾に存じております。しかしながら、かねがね強い要請がありましたので、われわれといたしましても、慎重に、これが漏れることのないように努力して参った次第でございまするが、何分にもこの種の人事は、やはり相手のまず了解を得ることが先決でございまして、内閣においては、先ほど申し上げたとおりに慎重に取り扱って参ったのでありまするが、まず相手方から漏れることが過去の事例からいって多いわけでございます。しかしながら、そういうことも、全くわれわれの十二分な手当ができず、手落ちであることは、すなおに認めたいのでありまするが、今後は一そう注意いたしまして、こういったことのないようにしたいと強い決意をいたしておりますので、よろしく御了解願いたいと存ずる次第でございます。

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) ほかに御発言がなければ、人事官に佐藤正典君を任命するにつき同意を与えることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。  委員部長の報告を求めます。

岸田実委員部長

○参事(岸田実君) 建設委員会から、委員派遣承認要求書が提出されております。  目的は、阪神高速道路公団法案の審査に資するため現地の実情を調査する。派遣委員は、大河原一次君、徳永正利君、竹内五郎君、田上松衛君、村上義一君。派遣地は、大阪府、兵庫県。期間は、三月五日から同月七日までの三日間。費用は概算三万九千円。  以上でございます。

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 右の要求に対し、承認を与えることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本会議の都合により、暫時休憩いたします。    午前十時二十一分休憩   〔休憩後開会に至らなかった〕

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