P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
40回国会参議院1962/01/17

議院運営委員会 第5号

発言数
7
登壇者
2
会派数
1
開催日
1962/01/17

会議録

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) これより議院運営委員会を開会いたします。  まず、開会式に関する件を議題といたします。  本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本日午前十一時から、お手元の式次第により開会式を行なうことに意見の一致をみたのでございます。右の点御了承のほどお願い申し上げます。  次に、事務総長に式辞案の朗読をお願いいたします。   〔事務総長朗読〕    第四十回国会開会式式辞(案)   天皇陛下の御臨席をいただき、第  四十回国会の開会式をあげるにあた  り、衆議院及び参議院を代表して、  式辞を申し述べます。   現下の国際情勢の推移にかんが  み、われわれはこの際、諸外国との  親交を深め、人類共通の念願である  世界平和の達成に寄与するととも  に、当面する幾多の重要な問題に対  処して、経済の充実、貿易の伸張、  国民生活の安定その他諸般の施策を  強力に推進し、ますます国家の繁栄  を図らなければなりません。   ここに、開会式を行なうにあた  り、われわれに負荷された重大な使  命にかんがみ、日本国憲法の精神を  体し、おのおの最善をつくしてその  任務を遂行し、もって国民の委託に  こたえようとするものであります。

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) ただいま朗読のございました式辞案につきまして、御了承をいただくことに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 次に、参議院、国立国会図書館、裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所の昭和三十七年度予定経費要求に関する件を議題といたします。  本件につきましては、昨年以来、理事会及び庶務関係小委員会において種々協議が行なわれ、数次の折衝を経て結論を得たものでございますが、この際、便宜一括して事務総長から御報告を願うことにいたします。

河野義克事務総長

○事務総長(河野義克君) 本院、国立国会図書館、裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所の昭和三十七年度予定経費要求の詳細につきましては、お手元の資料により御承知願うことといたしまして、以下、便宜私からその主要事項について、一括して御報告申し上げます。  まず、本院の予定経費要求について申し上げますと、その歳出要求総額は二十二億八千三百二十万四千円でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと三億八千四百六十二万一千円の増加となっております。要求額の内訳を申し上げますと、その第一は、国会の運営に必要な経費、すなわち、議員関係の諸経費及び事務局、法制局の所掌事務を処理するため必要な経費二十一億三千六百四十四万八千円であります。右は、前年度と比較して三億三千七百五十万五千円の増加となっておりますが、そのおもなものは、一、昨年十月の議員歳費、職員給与等の増額改定に伴う自然増、二、議員関係の諸手当、旅費等を改定するため所要の経費を見込んだこと、三、明年度において議員秘書の退職手当制度を創設するため必要な経費を計上したこと等がそのおもなものでございます。なお、明年度における議員の海外派遣に必要な経費といたしましては、外貨節約の方針に沿い、前年度より一〇%強の減額となっております。第二は、営繕工事に必要な経費として一億四千百七十五万六千円を計上いたしておりますが、これは議員会館の新営に伴う初年度経費一億三百六十五万三千円及び麹町議員宿舎の増築費二千百四十一万五千円がそのおもな内容でございます。また、予備金は、前年度同様五百万円を計上いたしております。  以上、本院の明年度予算につきましては、昨年末以来数次の折衝を通じまして、宮澤委員長並びに庶務関係小委員の各位、特に佐野小委員長以下に非常な御尽力をいただきましたことを御報告申し上げますと同時に、私といたしましても、ここに衷心より感謝の意を表する次第でございます。  次に、国立国会図書館の予定経費でありますが、その総額は八億一千七百四十万一千円でありまして、前年度に比較いたしますと、二億八千八百三十二万九千円の減少となっております。この減少は、本館の第一期工事が一応完成したのに伴いまして、庁舎の新営に要する経費が二億四千三百七十七万二千円減少しているためでありまして、管理運営に要する経費といたしましては五千五百四十四万三千円の増額となっております。以下重点項目につきまして、その内容を簡単に申し上げます。第一は、国会の国政審議に対する奉仕体制の強化に必要な経費一千五十九万七千円で、前年度に比較して九十七万三千円の増加となっております。増加のおもなものは、調査資料の刊行費、立法資料の購入費等であります。第二は、従来から特にその充実強化に努めて参っている科学技術関係資料の整備充実に必要な経費一億二千八百八十六万二千円で、前年度に比較して三千十四万七千円の増加となっております。増加のおもなものは、資料の購入費、目録類の印刷費等であります。第三は、国際的図書館協力業務を推進するに必要な経費五百四十七万七千円でありまして、前年度よりも百四万八千円の増加となっております。そのおものなものは、国際政交換図書の運搬費であります。その他、わが国の中央図書館として、行政、司法の各部門及び全国民に対し、新しい図書館奉仕を提供するための経費が増額されております。次に、施設費関係の経費としては、四千百六万九千円が計上されておりますが、この内訳は、本館の第一期工事の手直しに必要な経費でありまして、書庫棟内の床の仕上げ並びに資料運搬機械、エレベーターの増設、その他工事関連事務費等が含まれております。以上が国立国会図書館の昭和三十七年度予定経費要求の内容の概要でございます。  次に、裁判官訴追委員会並びに裁判官弾劾裁判所について申し上げます。  裁判官訴追委員会の要求総額は、九百七十一万七千円でありまして、前年度予算額に比較いたしますと八十二万六千円の増加となっております。この経費は、裁判官訴追委員会における委員長の職務雑費及び事務局職員の給与に関する経費並びに訴追事案の審査に要する旅費その他の事務費であります。  裁判官弾劾裁判所につきましては、その要求総額は千九十九万九千円でありまして、前年度より七十七万五千円の増加となっております。その内訳は、当所の運営に必要な裁判長の職務雑費、裁判員の調査旅費、事務局の人件費、事務費並びに裁判官弾劾法に基づく裁判官の弾劾裁判に直接必要な旅費、庁費等であります。  裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所につき、前年度に比し増加となっておりますもののうち、おもなものは、いずれも委員長、裁判長の職務雑費及び委員旅費の定額改定に必要な経費の増加並びに給与改定に基づく人件費の増加によるものであります。  以上が昭和三十七年度の予定経費要求のおもな内容であります。理事会、庶務関係小委員会におきましては、御協議の経果、ただいま御報告いたしましたとおりの内容をもって予定経費要求書を提出いたすことに相なった次第であります。  以上御報告申し上げます。

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 本件につきましては、ただいま御報告のございましたとおり了承をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 御異議ないと認めます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時三十一分散会

国会会議録検索システムで原文を見る ↗