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40回国会衆議院1962/03/09

地方行政委員会道路交通対策小委員会 第7号

発言数
4
登壇者
2
会派数
1
開催日
1962/03/09

会議録

小澤太郎自由民主党

○小澤小委員長 これより地方行政委員会道路交通対策小委員会を開会いたします。  道路交通対策に関する件について調査を進めます。まず警察庁当局より、本件についてその後の経過等につき報告を聴取することにいたします。富永説明員。

富永誠美警視監(警察庁保安局参事官)

○富永説明員 一つは例の東京におきまする車種別規制の問題でございますが、去る二月十三日に警視庁より関係行政機関と業界代表に第一次交通規制の案を説明申し上げたことは、すでに御説明申し上げたと思いますが、その後東京の陸運局長が二度ばかり警視庁に参りまして、多分きょう参ったと思います。それでその後の状況を申し上げますと、大体、多くの点においては、ほぼ一致をいたしておるわけでございます。たとえばトレーラーのような長もの自動車それから長大物件、長いものを運ぶ場合の運行といいますか、そういったものの規制、これはもう完全に一致でございます。それから観光バスにつきましては、これもほとんど一致いたしております。残るいわゆる路線のトラック、それから自家用の大型自動車、こういう問題がございますが、大型自動車につきましては直接の規制というものがかなりむずかしいので、これもそうどうこうというあれじゃないように聞いております。問題は、要するに大型トラックの問題でございます。この点が、陸運局長の意向は大型七トン以上、これは自家用も営業も全部含めましてこれの規制を考うべきじゃないか、それから路線をもう少ししぼるべきじゃないかあるいは区域をしぼるべきじゃないかという点と、時間の問題でございます。朝晩二時間ずつの規制をやってもらえぬかという点がまだ一致いたしておりませんが、警視庁の方としましても、それならばもう一回大型トラック全般について検討してみようということでずっと来ておるわけでございます。それから時間の問題も今検討いたしております。ただ朝晩の二時間というものは、非常に合理的のように見えますが、実際の状況から見ますならば、二時間ずつ区切るということが非常にむずかしい。と申しますのは、大体におきまして、東京の現状は今でも朝の八時から夕方まではのべつまくなしに車が混んでおる。いわば交通状態というものが高原のような状態であって、かりに二時間だけを規制しますと、そのしわ寄せが、午前でいえば二時間のあとに来る、それから午後でいえばその前に来るということで、実際問題として非常にむずかしいという点で苦慮いたしておるような状況でございます。しかも今のように、今度路線トラックばかりでなしに、もう少し大型トラックというように範囲を広げますと、ますますその感じがいたすわけでございます。それから路線とか区域とかいうものは、これも道交法の建前から、当然区域でいくわけにはいかないのでございまして、区間でいく。区間でいきましても、その区間につきましてはいろいろ検討を加えておるわけでございます。たとえばかりに路線トラックだけについて申し上げれば、同じ二十三区と申しましても世田谷の周辺とか、そういうところに営業所を持っておるものにつきましては、おのずから除かれるべきであろう、こういう問題があります。その他こまかく申し上げますといろいろあるのでございますが、その点について話し合いをいたしておりますが、この点では、一定のところまではまだ至ってないというのがきょう現在の状況でございます。しかしながら、あまり長いこと未定の状況にありますと、いろいろ不安を動揺も長い間与えますので、できるだけ近い将来において何らか一致点というか、決定の線を出したいと、目下懸命に努力いたしているというのが現状でございます。

小澤太郎自由民主党

○小澤小委員長 では、これから懇談会に入ります。      ————◇—————   〔午後一時三十九分懇談会に入る〕   〔午後二時八分懇談会を終わる〕      ————◇—————

小澤太郎自由民主党

○小澤小委員長 これにて懇談を終わります。  次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時九分散会

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