議院運営委員会 第4号
- 発言数
- 25 件
- 登壇者
- 6 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1962/01/17
会議録
○福田委員長 これより会議を開きます。 まず、国務大臣の演説についてでありますが、来たる十九日午後二時から本会議を開き、内閣総理大臣の施政方針に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、大蔵大臣の財政に関する演説、経済企画庁長官の経済に関する演説をそれぞれ行なうこととするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福田委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○福田委員長 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、来たる二十三日午後一時から本会議を開いて、国務大臣の演説に対する質疑に入ることとし、質疑日数は一月二十三日、二十四日の二日間とし、質疑者の数は、自由民主党一人、日本社会党嘱人、民主社会党一人とし、発言時間は一人三十分程度とし、従って自由民主党三十分、日本社会党一時間三十分、民主社会党三十分の程度とし、発言順位は、来たる二十三日、まず日本社会党一人、次に自由民主党一人の二人とし、翌二十四日は、日本社会党二人、民主社会党一人が行なうこととし、二十四日をもって国務大臣の演説に対する質疑を全部終了することとするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福田委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、共産党の志賀義雄君から質疑の通告がありますが、これは理事会の話し合いにより御遠慮願うこととなりましたので、御了承願います。
○谷口議員 この前の通常国会にもこれはお願いして、今回は遠慮してくれ、次に考慮しようというお約束もあったんですが、そのうちに国会が解散になってしまって、この秋にも解散になると、私ども一度も代表質問ができないということに、もし今度だめになりますとなるので、そこらを御配慮願って、やはり今度、たとい十分でもいいから、何とか一つ発言できるようにしていただきたいと思います。いずれ時間がきまっておれば、社会党かあるいは自民党のどなたかに、その時間を譲っていただくということになって、御迷惑をかけるのですが、国会へ出ていて一度も衆議院で代表質問ができないということは、これはどうも国会の権威にも関するわけで、そういう意味でもぜひ今回御配慮願いたい、こういうふうに思うのです。これはこの前、佐々木さん、あなたから発言されたと思うのですが、今度は仕方ないが、次にその機会を見つけようじゃないかということだったので、今度は代表質問を許してもらいたいと思うのです。
○佐々木(秀)委員 いろいろ国会議員として、御発言を御要求なさることは当然でありますが、御承知の通り、ただいまきめたのは、二十三、二十四日で終わりたいということが議運の意向でありましたので、お申し入れの件については、残念ながら時間がどうしても折り合いつかぬものですから、御遠慮願うことになったのですが、昨年におきましても、共産党の発言を一切封鎖しておるというような態度は、議運としてもとっておりませんし、何らかの機会にできるだけ発言を許すべき点はお許しするように取り計らってきております。もちろん昨年におきましても、志賀さんも御演説なさいましたし、その他の方々においても、本会議における発言の機会はあったろうと思います。御承知の通り、本会議の演説というものはきまっておるのですから、ことにわが党のごときは与党で、もう五年も六年も、ひどい人はもう十年も、国会議員をしておっても、一回も発言の機会がないというような状態のことも御承知のことと思います。やはり国会の発言のほんとうの正式なきめ方ということになると、人数によって時間をきめるものですから、そういう点からいっても、この間ずっと数字を見てみましても、発言の一番恵まれておるのは共産党なんです。御承知の通り、人員からいたしましても、二割何ぼの発言をしておるわけです。それは社会党よりもだれよりも、あなたの方は、率でいうと、ほんとう言うと倍くらいやっておるのです。そういう点もわれわれは考えております。そういう点ということは、発言の機会をどの機会に与えるかということは考えておるのです。だから、谷口さんの方を封鎖しておるというのでなくて、今の率でいっても、わが党や社会党の倍くらいの発言を共産党がなさっておるというような数字が出ております。しかし、決してそれだから今回させないというのじゃございません。今回はことに二十三、二十四日のこの二日間で終わるという点からいたしますと、どう都合しても、なかなか時間の余裕はとれなかったということを御了承願いたいと思います。今後の議会運営につきましては、先ほど申し上げました通り、何らかの機会に発言を願うように、みんなで努力することは当然お約束申し上げますが、今回はそういう事情でございますから、一つ御了承願いたいと思います。
○谷口議員 お言葉を返すようで恐縮でございますが、確かに通常国会でも志賀君が発言の機会をいただきましたし、それからこの間の臨時国会でも川上君が発言の機会をいただいて、私どもも大へん喜んでいるわけです。そういう点で、人数の上からいって、割当の時間の割合を見ますと、おっしゃる通り他党から見ると、非常にたくさんいただいておるのじゃないかと私も思うのです。そういう点では一言もありませんけれども、ただやはり施政方針演説に対して、党としてまだ私ども発言の機会をいただいておりませんので、そういう点を御配慮願えないかと、こういうふうに思うのです。私ども、なるほど自民党の状態を見ますと、たくさんの議員がいらっしゃるのだから、個人々々の議員さんのことをいえば、発言の機会は共産党の方がはるかに持っておる。また、委員会その他で発言させてもらっているわけです。個人的にいいますとそうなりますけれども、小さいながらも一つの党ですから、そういう意味で代表質問を許していただくことは、時間が非常にないとすれば、少なくてけっこうだから、そういう意味での発言の機会を今度は与えていただきたい。私どもそう思って、ずっと前から準備してきているのです。というのは、この前のお話がありましたように、施政方針演説に対する代表質問という点で、この前の通常国会ではだめにしても、次にはやろうじゃないかというお話もございましたし、そういう点で非常に期待をしているわけです。だから、発言の機会を共産党がほとんどもらっていないとかなんとかいうことで言っているわけではないので、そういう点では、おっしゃる通りにむしろ非常に優遇されているというふうに感謝しているわけですが、わずかな時間でもいいから何とか一つ御配慮願えないか。特にこの際、私社会党の議員の方々にお願いをするのですが、三人お出になって一時間半お待ちでしたら、一つ一人から三分くらいずつ削っていただいて、十分くらい譲っていただくような、そういう御配慮がいただけたら、これは自民党さんとしても決して反対されるわけではなかろうと思います。そういうふうにして、何らかの形で、この際は一つまげてわれわれの希望をかなえさせていただきたい、こういうふうに思うのです。
○柳田委員 実際国会は言論の府ですから、各政党にそれぞれ言論の機会を、ことに通常国会のごときには与えることは一つも異議ないし、むしろそういうふうな意味で私は従来も主張しておるのです。今回衆参ともに二日間で質問を全部あげるということで、多少日程等に無理がありまして、おたくの方に対する配慮も多少足りなかったこともあった。今谷口君も、私のところの時間を少し割愛せぬかとおっしゃいましたが、それぞれに聞きますと、一時間三十分ですが、なかなか今のところ予定はぎりぎり、あるいは少したくさんくれという要求まであって、こちらの方が、大体一人三十分程度ということでやっておるのだから、その範囲にとどめてくれといって、むしろ各議員の時間を圧縮の方にこちらが回って説得しているような関係で、今回ちょっとそのうちから十分なり捻出するのは、今のところ少し御期待に沿いにくい点がありますけれども、御趣旨の点は——これからあなた方の御要求の点は、御要求がなくても、国会は言論の府ですから、そういう意味で、理事会等ではわれわれが代弁しなければならぬ場合もあろうかと思います。従来私もそういうふうにやってきたつもりでございますので、その点は一つ御了承を願いたいと思います。
○福田委員長 まあ一つ御了承願います。 —————————————
○福田委員長 次に、昭和三十七年度本院予算要求の件についてでありますが、庶務小委員長から報告のため発言を求められております。これを許します。佐々木秀世君。 ————————————— 昭和三十七年度衆議院予定経費要求書 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○佐々木(秀)委員 昭和三十七年度における衆議院の歳出予算について御説明申し上げます。 昭和三十七年度における衆議院の予定経費要求額は、四十二億九百一万七千円でありまして、これを前年度予算額三十二億三千五百二十八万円に比較いたしますと、八億七千三百七十三万七千円の増加となっております。 要求額のおもなものについて概略の御説明を申し上げますと、その第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、三十三億七千六百二十四万八千円を計上いたしております。この経費は、議員、議員秘書及び職員の給与に関する経費、旅費、議案類印刷費、光熱水料、通信費等の事務費、及び議員会館、議員宿舎等の維持管理に必要な経費でありまして、前年度に比し五億三千三百三十四万円の増加となっております。そのうち前年度予算と異なっているおもなものについて申し上げますと、まず議員の待遇改善等に関する経費でありまして、通信交通費は月額五万円、滞在雑費は日額三千円、審査雑費は月額三万円、議会雑費は日額千五百円、議員旅費は日額三千三百円、立法事務費の月額は三万円といたしました。 次に、議員秘書の退職手当に必要な経費として二百七十四万九千円を計上いたしてあります。これは議員秘書が六カ月以上在職し退職した場合に、政府職員とおおむね同様の率によって退職手当を支給するに必要な経費であります。また、議員秘書の滞在雑費も日額三百円を四百五十円に増額するに要する経費を計上いたしてあります。 次に、自動車の購入及び更新でございますが、新規購入三台、交換二十台分として二千百七十万八千円を計上いたしております。 次は、本会議場の電気投票設備の調査に必要な経費として百万円を計上いたしてあります。 次に、永年在職議員の肖像画製作に要する経費として二百五十九万円を計上いたしております。 次に、議員の海外派遣に必要な経費でありまして、五千三百万円を計上いたしました。これは列国議会同盟会議関係、アジア地域会議出席並びに東南アジア視察、欧米各国議会制度調査、議長の外国訪問等に要する経費であります。 なお、事務局の経費については、給与改定その他必要な分を計上しております。 第二は、営繕工事に必要な経費として八億二千五百七十六万九千円を計上してありますが、要求額のうちおもなものは、議員会館の新営費六億九千四百九十九万五千円、議員会館新営関連施設費に五千百九十七万二千円、これらに関連する事務費五百二十七万二千円、議員宿舎の改築費五千五百五十三万円、各所新営及び改修費千八百万円を計上しております。 議員宿舎の改築費でありますが、これは、現在木造建の赤坂宿舎を改築するものでありまして、三十七年度で二十五室分の工事費を計上したものであります。 なお、議員会館の新営関係におきまして、値上がり増及び面積増加分等として既定の国庫債務負担行為承認額を二億三千百十九万五千円増額の要求を行ない、また、特高変電施設を三十七年度で発注し、三十八年度で完成するに必要な一億四千万円の国庫債務負担行為の要求をいたしております。 第三に、国会予備金に必要な経費として前年度と同額の七百万円を計上いたしております。 本件は、本日の庶務小委員会において全会一致をもって決定されたものでありますから、どうぞよろしくお願いいたします。
○福田委員長 ただいまの庶務小委員長の報告に対し、何か御発言はございませんか。
○谷口議員 私は実はこれを今いただいたので、詳しい検討をやった上での発言ではないのでありますけれども、今まで新聞なんかにも若干こういう方向の決定がなされるのじゃないかという報道もありましたので、そういう点からの知識も加えまして一応申し上げておきたいと思うのでありますが、議員歳費とか、あるいは滞在雑費とかその他で、かなり世間一般大衆から見て批判を受けるような増額ではないかというように思うのです。私は実は驚いておるのですが、たとえば国会のないときの委員会の審査なんかに現行二万五千円か月にもらう、こういう審査雑費なんかでも、実際は継続審査をやるということになっておりますけれども、この前の臨時国会でいいますと、臨時国会の終わった翌日に委員がちょっと委員会室へ集まることによってその月分の審査をやったと言い、次の国会の始まる前日に、やはりみんな集まってきて、ちょっと顔を合わせただけで、それで委員会をやったと言って、そうして二万五千円ずつの手当をもらうというような、非常にふまじめなやり方で運営されておる面が現にあります。私はこういう内容を持っておるものばかりとは言いませんし、他の委員会はまじめにやっていられるところもあるとは思うのですけれども、そういうところもあるのでありまして、単にわれわれがもらう歳費にしましても、いろいろな手当なんかにしましても、よほど慎重に考えませんと、お手盛りで上げるというふうに国民に見られるようなやり方で値上げすると、かなり批判の対象になると思うのです。そういう点で、私どもこの中では、項目的に見ますと賛成すべき項目もございますけれども、しかしもっと慎重に考えて、こういう批判を受けないような状態でやるべきであり、特に議員としての歳費あるいは手当その他の名前でもって収入を上げるということについては賛成しがたいものを持っております。この点をはっきりここで、共産党の考え方として発言さしていただいて、記録にとどめておいていただきたいと思います。
○佐々木(秀)委員 ただいま谷口さんから御発言がございましたが、私たちはこれをおきめ願うにいたしましても、決してお手盛りとか、あるいは自分たちの職責に対しての報酬に対して、ただ単に私たちの個人的の、少数の考え方でこれをおきめ願うのではございませんで、どこまでも慎重に今日まで取り扱ってきたことは、谷口さん御承知の通りであります。世論ということも十分考慮に入れてあります。あるいは各大学の教授あるいは評論家あるいは言論機関の代表、これらの人にもおいでを願って、十分慎重審議いたしました結果のこれは結論でございますので、その点だけは——単に自分たちの待遇をお手盛りで簡単に上げたのだという考えだけは、一つお直しおき願いたいと思います。内容につきましては、一々の御質問がございませんから申し上げませんが、これをきめるにあたっての今までの経過とわれわれの心がまえだけを申し上げまして、御了承願いたいと思います。
○福田委員長 谷口さんからの御発言もありましたが、昭和三十七年度の本院の予定経費要求につきましては、ただいま庶務小委員長の御報告がございました通り、まあ実を言うと、もっと増額をしろというような強い意見もあったのですが、あまりそういうことも、今谷口さんの言われるような批判を受けてはいけないということで、むしろ遠慮したというくらいのつもりでやられたように私も聞いておるのであります。どうか、そういうわけでありますから、ただいまの庶務小委員長の報告の通り決定いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福田委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○福田委員長 次に、昭和三十七年度裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所予算要求の件についてでありますが、事務総長の説明を求めます。 ————————————— 昭和三十七年度裁判官訴追委員会予定経費要求書及び昭和三十七年度裁判官弾劾裁判所予定経費要求書 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○山崎事務総長 裁判官訴追委員会の予算につきまして御説明申し上げます。 裁判官訴追委員会における昭和三十七年度歳出予定経費要求額は九百七十一万七千円でありまして、これを前年度予算額八百八十九万一千円に比較いたしますと八十二万六千円の増加となっております。この経費は、裁判官訴追委員会における委員長の職務雑費及び事務局職員の給与に関する経費、並びに訴追事案の審査に要する旅費その他の事務費でありまして、前年度に比し増加となっておりますもののうち、おもなるものは委員長の職務雑費及び委員旅費の定額改定に必要な経費の増加並びに職員俸給等の増加によるものでございます。 次に、裁判官弾劾裁判所の歳出予算要求額は一千九十九万九千円でありまして、これを前年度予算額一千二十二万四千円に比較いたしますと、七十七万五千円の増加となっております。これは職務雑費及び人件費等の給与改定に基づく自然増加によるものでございますが、事項別に御説明申し上げますと、まず、裁判官弾劾裁判所の運営に必要な経費といたしまして一千四十二万七千円を計上しております。 次に、裁判に必要な経費といたしまして五十七万二千円を計上いたしております。 以上、簡単でございますが、概略の御説明を終わります。
○福田委員長 それでは、昭和三十七年度裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所予定経費要求につきましては、お手元に配付の印刷物の通り決定し、また裁判官弾劾法第四条の二の規定によりますと、本予定経費要求書は、当委員会の審査に際しては、勧告を付し、または付さないで議長に送付することになっておりますが、今回は勧告を付さないで議長に送付することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福田委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○福田委員長 次に、昭和三十七年度国立国会図書館予算要求の件についてでありますが、図書館運営小委員長から報告のため発言を求められております。これを許します。鈴木正吾君。 ————————————— 昭和三十七年度国立国会図書館予定経費要求書 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○鈴木(正)委員 昭和三十七年度の国立国会図書館予定経費要求につきまして、図書館運営小委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 まず、昭和三十七年度予算要求のおもな内容につきまして申し上げます。 要求の総額は八億一千七百四十万一千円でありまして、前年度に比較いたしますと二億八千八百三十二万九千円の減少となっておりますが、これは新庁舎の第一期工事の完成に伴う施設費の減少によるものであります。 管理運営に要する経費としましては五千五百四十四万三千円が増額となっております。 以下、重点項目につきまして、その内容を簡単に御説明いたします。 第一は、国会の国政審議に対する奉仕態勢の強化に必要な経費でありますが、総額は一千五十九万七千円で、前年度に比較し九十七万三千円の増加となっております。 このほか、図書購入費において約百四十万円が前年度に比し増加となっておりますので、実行上、立法調査に必要な資料は重点的に整備できるわけであります。 第二は、昭和三十二年以来その充実に努力して参りました科学技術関係資料の整備充実に必要な経費は、総額一億二千八百八十六万二千円となっており、前年度に比較いたしまして三千十四万七千円の増加となりました。 第三は、対外的にわが国を代表する図書館として国際的図書館協力業務を推進するに必要な経費であります。この総額は五百四十七万七千円で、前年度に比較いたしまして百四万八千円の増加となっております。 その他、わが国の中央図書館として行政、司法の各部門及び全国民に対して新しい図書館奉仕を提供するための経費として、目録類の刊行費、複写サービスを向上させるための写真材料費等がそれぞれ若干増額されております。 なお、このほか人員につきましては、図書館の業務の拡充に伴い、新たに二十名の定員増加を予定しております。 次に、施設費関係の経費は、昭和三十七年度は図書館機能をよりよく発揮するための各種設備を整備するために必要な経費といたしまして、総額四千百六万九千円が計上されております。この内訳は、書庫棟内のエレベーター、コンベヤ、気送管等の資料搬送機械及び事務棟東側にエレベーターを各一基増設する経費と、書庫棟内の床仕上げに必要な経費でありまして、詳細はお手元の印刷物の通りであります。 小委員会はこの予定経費要求を審議いたしました結果、委員会として勧告を付さないで議長に送付すべきものと決定いたしました次第でございます。 以上、御報告申し上げます。
○福田委員長 ただいまの図書館運営小委員長の報告に対し、何か御発言はございませんか。——それでは昭和三十七年度国立国会図書館予定経費要求につきましては、図書館運営小委員長の報告の通りに決定し、国立国会図書館法第二十八条の規定による勧告は今回は付さないで議長に送付するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福田委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○福田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、先ほどの決定の通り、明後十九日午後二時から開会し、国務大臣の演説を行なうことといたします。 また、次回の委員会は、同日午前十時半から理事会を開くこととし、午前十一時から委員会を開会する予定といたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後一時四十五分散会 ————◇—————