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39回国会参議院1961/10/11

議院運営委員会 第6号

発言数
17
登壇者
4
会派数
2
開催日
1961/10/11

会議録

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) これより議院運営委員会を開会いたします。  まず特別委員会の設置に関する件を議題といたします。  理事会において協議いたしましたところ、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、  先般内閣から送付されました「昭和三十六年六月、七月及び八月の水害又は同年九月の風水害を受けた中小企業者に対する資金の融通に関する特別措置法案」その他の災害関係法案を審査し、あわせて、本年発生の豪雨、台風等による被害を調査し、その対策樹立に資するため、特別委員会を設置すること。名称は災害対策特別委員会とすること。委員の数は三十名とし、その各会派に対する割当は、自由民主党十六名、日本社会党九名、民主社会党及び無所属クラブおのおの二名、参議院同志会一名とすること。本特別委員会の経費は、常任委員会に準じ、先例に従って支出すること。  以上のとおりでございますが、本件につきましては、右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。    ——————————

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。  理事会において協議いたしました結果、先般内閣から送付されました国民年金法の一部を改正する法律案につきましては、次回の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、次の要領により質疑を行なうことに意見が一致いたしました。すなわち、  時間は、自由民主党及び日本社会党おのおの十五分、民主社会党十分。人数は各派一名。順序は大会派順。  以上のとおりでございますが、右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。    ——————————

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 次に、一昨九日、内閣から提出されました地方財政審議会委員の任命同意に関する件及び検査官の任命同意に関する件、以上二件を一括して議題といたします。  まず地方財政審議会委員の件について説明を求めます。

大上司自由民主党自治政務次官

○政府委員(大上司君) 地方財政審議会委員の任命について、両議院の同意を求める件につきまして、御説明申し上げます。  地方財政審議会委員上原六郎、荻田保、木村清司、児玉政介、遠山信一郎の五君は、九月十九日に任期満了となりましたので、荻田保、児玉政介、遠山信一郎の主君を再任し、上原六郎、木村清司の両君の後任として、今吉敏雄、鈴木武雄の両君を任命いたしたく、自治省設置法第十五条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提案いたしました。  五君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願っていると存じますが、いずれも地方自治に関し、すぐれた見識を有しているものでありますので、地方財政審議会委員として適任であると信じます。  何とぞ慎重御審議の上すみやかに同意されるようお願い申し上げます。

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 次に、検査官の件について説明を求めます。

服部安司自由民主党内閣官房副長官

○政府委員(服部安司君) 検査官の任命につき両議院の同意を求める件について、御説明申し上げます。  検査官山田義見君は、八月二十四日任期満了となりましたので、その後任として、塚越虎男君を任命いたしたく、会計検査院法第四条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、財政及び経理に関し、豊富な知識と経験を有するものでありますので、検査官として適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるよう、お願いいたします。

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) ただいま説明を職取いたしました二件の人事案件につきましては、慣例により、各会派にお持ち帰りの上、御検討願い、次回以降に決定することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 御異議ないと認めます。    ——————————

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 次に、懸案となっております国家公安委員会委員の任命承認に関する件、社会保険審査会委員の任命承認に関する件、運輸審議会委員の任命承認に関する件、労働保険審査会委員の任命承認に関する件、以上四件を一括して議題といたします。  服部内閣官房副長官から発言を求められておりますので、これを許します。

服部安司自由民主党内閣官房副長官

○政府委員(服部安司君) 前回よりいろいろとお願い申し上げている点について、各委員よりいろいろの立場から御発言もございましたが、今後は十二分に皆様方の御意見を尊重いたしまして、人事については大いに検討を加えて、皆様方の意に沿うように努力いたしたいと考えておりますので、何とぞ皆様方の御同意をお願い申し上げる次第であります。

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 御質疑のおありの方は御発言を願います。  速記をとめて下さい。   〔速記中止〕

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 速記を起こして下さい。  右四件のうち、国家公安委員会委員及び運輸審議会委員の両件につきましては、なお各会派において、引き続き御検討を願うことにいたしまして、社会保険審査会委員及び労働保険審査会委員の両件につきましては、本日御決定を願うことに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

岡三郎日本社会党

○岡三郎君 幾つかの人事案件があって、二つ残したということは、われわれの方としても、何とか早くこれを結着をつけたいとは思っているわけです。思っているけれども、具体的に言うと、小汀利得さんの場合は、兼職が非常に多過ぎるということが最大の眼目で、個人的な言動が云々といういろいろな問題があるやに聞いておりますが、われわれとしては、こういう兼職数の多い人は、極力、別の人を起用するという形にすべきだという意見です。これは年令的においても、松野さんはもっと年をとっておられるから、年はあまり言いたくないけれども、小汀さんは五年たつというと七十六、七になるでしょう。そういうふうな点で、かくしゃくとしておられるようだけれども、こういった点も考えて、われわれの方としては考え直してもらいたい。ある意味では、今事後承認の形ですから無理な点があるけれども、その点こだわっているわけです。  それから運輸審議会委員の方は、これは個人的にどうこう言っているわけではない。要するに、ああいう武州鉄道問題を起こしている以上、まあ重要なる認可その他の権能を持っている立場の人が、やはりある意味では責任を感じてもらわねばいかぬし、こういうふうな際においては新しい人材を登用するということの方が、私は国民に対してもやはりそうあるべきだというふうに思っているわけです。そういうふうな点で、この問題については具体的にとにかく問題を起こしているわけです。これについて政府自体としても、運輸審議会の問題については、まあなかなか口に出せないようであるようですけれども、これは私どもとしては、やはりこの際これを認めることはどうかという段階にあるわけですから、ほかにちょっと手がないわけですよ、犬の遠ぼえになってしまって、けしからぬ、けしからぬといっているだけではしようがない。これは具体的に何とかしてもらいたい、こういうことなんですから、その点を一つ次回の場合においては、やはりなかなか政府自体の方としても釈明に苦しむかもしれませんが、こういう点で、やはり衆参両院の問題としてここにあるわけですから、だからわれわれの方としては、衆議院の動向というものも見なければならぬし、われわれ主体的には今いったような問題で残しているわけです。ただいたずらに問題を遷延させておるわけではなく、具体的にそう考えておるので、その点は一つ御了承願いたいと思います。それだけ言っておきます。

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) それでは、社会保険審査会委員に赤松金雄君、労働保険審査会委員に百田正弘君、以上を任命することにつきまして、本日御決定を願うことにいたし、この任命に承認を与えることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宮澤喜一自由民主党

○委員長(宮澤喜一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時三十八分散会

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