農林水産委員会 第46号
- 発言数
- 17 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1961/06/02
会議録
○坂田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出の農業近代化資金助成法案、農業信用基金協会法案、農林中央金庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。 他に質疑はありませんか。 それでは、別に質疑もないようですから、三法律案に対する質疑はこれにて終了いたしました。 —————————————
○坂田委員長 この際、内閣提出、農業近代化資金助成法案、農業信用基金協会法案、農林中央金庫法の一部を改正する法律案の三法案に対し、足鹿覺君よりそれぞれ修正案が提出されております。修正案はお手元に配付してある通りであります。 まず、修正案の趣旨について提出者の説明を求めます。足鹿覺君。
○足鹿委員 三案に対する修正案を提出いたします。 まず、案文を朗読いたします。 農業近代化資金助成法案に対する修正案 農業近代化資金助成法案の一部を次のように修正する。 第二条第三項第二号中「十年(第一項第二号から第四号までに掲げる者に貸し付ける場合にあつては、十五年)」を「十五年」に改める。 ………………………………… 農業信用基金協会法案に対する 修正案 農業信用基金協会法案の一部を次のように修正する。 第十七条第一項を次のように改める。 会員は、各一個及び出資一口につき一個の議決権を有する。 ………………………………… 農林中央金庫法の一部を改正す る法律案に対する修正案 農林中央金庫法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。 第十一条ノ二の改正規定に次のただし書を加える。 但シ主務大臣ノ承認ヲ受ケタルトキハ此ノ限ニ在ラズ 第十二条第三項の改正規定中「主務大臣ノ認可ヲ受ケ」を削る。 以上でありますが、提案の趣旨、理由等については省略いたします。(拍手) —————————————
○坂田委員長 これより三案及び修正案を一括して討論に付します。 別に討論の通告もありませんので、順次採決いたします。 最初に、農業近代化資金助成法案について採決いたします。 まず、本案に対する修正案について採決いたします。本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○坂田委員長 起立総員。よって、本修正案は可決いたしました。 次に、修正部分を除いて原案について採決いたします。これに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○坂田委員長 起立総員。よって、本案は修正議決いたしました。 次に、農業信用基金協会法案について採決いたします。 まず、本案に対する修正案について採決いたします。本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○坂田委員長 起立総員。よって、本修正案は可決いたしました。 次に、修正部分を除いて原案について採決いたします。これに賛成の諸君 の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○坂田委員長 起立総員。よって、本案は修正議決いたしました。 次に、農林中央金庫法の一部を改正する法律案について採決いたします。 まず、本案に対する修正案について採決いたします。本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○坂田委員長 起立総員。よって、本修正案は可決いたしました。 次に、修正部分を除いて原案について採決いたします。これに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○坂田委員長 起立総員。よって、本案は修正議決いたしました。 —————————————
○坂田委員長 内閣提出、農業近代化資金助成法案及び農業信用基金協会法案に対して、角屋堅次郎君より、自民、社会及び民社共同提案の附帯決議を付すべしとの動議がそれぞれ提出されております。 提出者にその趣旨説明を求めます。角屋堅次郎君。
○角屋委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党並びに民主社会党の三派共同提案にかかる農業近代化資金助成法案及び農業信用基金協会法案に対する附帯決議を付すべしの動議を提出いたしたいと思います。 まず、案文を朗読いたします。 農業近代化資金助成法案及び農業信用基金協会法案に対する附帯決議(案) 農業における資本装備の高度化、経営の合理化等その近代化を推進するためには、長期低利資金を確保することが極めて肝要である。 よつて政府は、農業金融制度一般を拡充改善することは勿論であるが、特に農業協同組合系統資金の積極的活用を図るため、本制度金融についても速かに左の各項に関し所要の措置を講ずべきである。 記 一、系統農業協同組合の整備合理化を促進し、特に単協自体における貸出態勢の強化と貸出金利の低下を図ること。 二、農業近代化資金の資金枠を大幅に拡大しこれに伴う政府の利子補給を年利二分以上に引上げ、また末端金利がおおむね五分五厘程度までになるようにすること。 三、信用基金協会による債務保証業務については民主的運用を期すること。 右決議する。 昭和三十六年六月二日 衆議院農林水産委員会 本案の決議の内容につきましては、過般来の本委員会における熱心な審議の経過で明らかでありますので、この際説明を省略いたします。 何とぞ満場の御賛成を得てすみやかに御可決あらんことを希望いたします。
○坂田委員長 これより採決いたします。角屋堅次郎君の動議のごとく決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○坂田委員長 御異議なしと認め、両法案に附帯決議を付することに決しました。 ただいまの附帯決議について政府の所見を求めます。周東農林大臣。
○周東国務大臣 ただいま議題となっております両法案に対する附帯決議に対しましては、国の財政事情等も考慮いたしまして、十分勘案の上、極力御趣旨に沿うように努力いたすつもりであります。(拍手)
○坂田委員長 ただいま議決いたしました三法律案の委員会報告書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○坂田委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。本日はこれにて散会いたします。 午後三時三十八分散会