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38回国会衆議院1961/05/19

議院運営委員会 第38号

発言数
15
登壇者
5
会派数
3
開催日
1961/05/19

会議録

小平久雄自由民主党

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、会期延長の件について御協議を願います。  昨十八日午後七時十分ごろ、自由民主党の山村国会対策委員長が議長のところにお見えになり、その際、自由民主党益谷幹事長からの次の通りの申し入れをお持ちになりました。すなわち、本会期も来たる二十四日をもって終了するが、議案の審議状況、ことに参議院における審議状況にかんがみて、会期を五月二十五日より六月八日まで十五日間延長されるよう議長においてお取り計らい願いたいというものでございます。そこで、議長から私を通じまして、当委員会に対し、会期を延長すべきかどうか、また、延長するとすれば、どの程度の日数を延長するかについて御諮問があった次第であります。  また、先刻一議長は常任委員長会議を招集し、各常任委員長の意見を徴したのでありますが、その際座長を勤めました私から、その会議の経過並びに結果について、御参考のため御報告申し上げますと、常任委員長会議におきましては、まず議長より、自由民主党の釜谷幹事長からの会期延長についての申し入れについて御発言があり、協議いたしました結果、全会一致をもって、五月二十五日から六月八日までの十五日間会期を延長すべきものと答申するに決した次第であります。  以上のような次第でありますが、本件についてこれより御協議を願います。

柳田秀一日本社会党

○柳田委員 新聞情報では、会期を自由民主党さんは延長されるやに承っておりましたが、委員会では正式に今御提案になったわけであります。わが党としては、新聞で伝え聞くところによる理由では、会期延長の理由はないものというふうに考えておりますけれども、まだ正式に提案を受けて正式に態度をきめておりませんので、本日はこれを党に持ち帰らせていただきまして、あらためてその御回答を申し上げたいと思います。

佐々木良作民主社会党

○佐々木(良)委員 昨日、自民党から同様なお話が私の党にも直接ありましたけれども、正式に議運に提案されたのはただいまでありますので、社会党と同様な態度にいたしたいと思います。

福永健司自由民主党

○福永(健)委員 今、持ち帰るというお話であります。お持ち帰りいただくことはけっこうでありますけれども、持ち帰ったままでこのまま時間が経過するということは、私ども大へん困ります。今、反対の旨を申されましたが、わが党といたしましては、両院の持っております多くの案件をできるだけ審議を尽くすということが国会の使命であらねばならぬ、こう考えます。現在の状況よりいたしまするならば、ことに参議院において多数案件がまだ結論を得ておりません。さような次第で会期の延長を願いたいと思うのであります。そこで、両党において、賛成反対は別といたしまして、本件について結論を出すことについての目安について、ある程度の御表明をいただきたいと思います。ただお持ち帰りになるということだけでは困ります。

柳田秀一日本社会党

○柳田委員 その件については、次回定例日が火曜日ですから、火曜日にはまたわが党の意見を申し上げたいと思います。おそらく反対だろうと思いますけれども、正式には火曜日に御回答申し上げたいと思います。

小平久雄自由民主党

○小平委員長 それでは、会期延長の件につきましては、本日はこの程度にとどめ、来週火曜日、二十三日の委員会においてあらためて協議の上、その結論を得ることにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小平久雄自由民主党

○小平委員長 御異議なければ、さよう決定いたしました。     —————————————

小平久雄自由民主党

○小平委員長 次に、緊急上程予定議案についてでありますが、委員会の審査を終了した議案または終了する予定になっている議案について、事務総長から説明を願います。

山崎高事務総長

○山崎事務総長 予算委員会から、昭和三十六年度特別会計予算補正、昭和三十六年度政府関係機関予算補正が上がって参る予定になっております。地方行政委員会から、地方議会議員互助年金法案が委員長提出として提出されて参りました。なお、酒に酔って公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律案が上がって参る予定になっております。外務委員会から、日本国とブラジル合衆国との間の文化協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とベルギーとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とドイツ連邦共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、この三件がただいま上がって参りました。なお、大蔵委員会から、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とシンガポール自治州政府との間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案が上がって参る予定になっております。

小平久雄自由民主党

○小平委員長 それでは、ただいま事務総長から説明がありました各案は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小平久雄自由民主党

○小平委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     —————————————

小平久雄自由民主党

○小平委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長から説明を願います。

山崎高事務総長

○山崎事務総長 まず第一に、予算委員会から上がって参る予定になっております補正予算二件につきまして劈頭に緊急上程をお願いいたしまして、予算委員長の御報告の後、採決は起立でお願いいたします。共産党が反対でございます。その次に、日程の第一、第二を一括上程いたしまして、日程の第二は修正でございますが、農林委員長の坂田さんの趣旨弁明及び御報告がございます。日程の第一は全会一致でございます。日程の第二は共産党が反対でございます。次に、日程第三でございますが、社会労働委員長の山本さんの御報告がございまして、共産党が反対でございます。次に、緊急上程をお願いいたしまして、地方行政委員長の濱田さんが、地方議会議員互助年金法案と、酒に酔って公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律案の二件につきまして、趣旨弁明及び御報告になります。両案とも共産党が反対でございます。次に、外務委員会の三件につきまして委員長の堀内さんの御報告がございまして、日本国とブラジル合衆国との間の文化協定の締結について承認を求めるの件は全会一致でございますが、あとの二件につきましては共産党が反対でございます。次に、大蔵委員会の方で上がって参りますれば、まだ御報告者につきましてはきまっておりませんので、議場内で御連紹申し上げますが、これは共産党が反対でございます。

小平久雄自由民主党

○小平委員長 それでは、本会議は、一時五十分予鈴、二時から開会することといたします。     —————————————

小平久雄自由民主党

○小平委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、二十三日来週火曜日定刻より開会することといたします。従いまして、次回の委員会は、同日午前十一時から理事会を開き、理事会散会後に委員会を開会することといたします。  本日は、これにて散会いたします。    午後零時二十九分散会

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