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38回国会衆議院1961/04/27

議院運営委員会 第32号

発言数
17
登壇者
4
会派数
2
開催日
1961/04/27

会議録

小平久雄自由民主党

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、議員帆足計君から請暇の申し出があります。その目的、期間等について、事務総長から説明を願います。

山崎髙事務総長

○山崎事務総長 キューバ政府の招請により同国訪問のため、五月十四日から本会期中請暇の申し出がございます。

小平久雄自由民主党

○小平委員長 それでは、右請暇の件は……

柳田秀一日本社会党

○柳田委員 許可されてけっこうと思いますけれども、私は、自民党さんからたびたび出た場合にこちらから言うのは言いにくいですから、むしろ、わが党から出たときに言っておいた方が言いやすかろうと思って、わが党から出たときに言っておくのでありますが、本来、こういう国会開会中に出ることは、決して好ましい状態ではないと思っております。自民党さんからたくさん行くではないかといっても、それはそれとして、むしろ社会党こそほんとうは自粛してしかるべきだと思う。しかし、それは従来の慣例もありますから、許可することはよろしいが、少なくともこの議院運営委員会として、そういう許可をされる議長の諮問機関として、取り扱いをこの際一つここではっきりさしていただきたい。少なくとも、本人の申し出だから、党がよろしいと認めたから、われわれはトンネル機関として議長に取り次ぐというのでは、あまりにも国会の権威を冒涜していると思います。従って、自後の取扱いは、どの党であろうと、そういう申し出があったら、その本人にこの議院運営委員会に来ていただいて、ここで自分の外遊の目的を述べていただいて、それに対してわれわれも質問をして、速記にも残して、はっきりした上で、やはり国会議員として、国会開会中であるけれども、国家のために外遊を必要とするものは、われわれの判断において認める、これは一例でありますけれども、こういう何らか一つの取りきめをしていただきたい。これは今後のために私はそういうふうにお取り計らい願いたいと思います。私の申し上げたのは単に一例でありまして、どういう方法をとるかということは理事会で検討されてけっこうでありますが、ただ単に、党の了承を得たから議運も了承してくれというのでは、決して私はよい慣行ではないと思います。そういうふうに今後お取り計らいを願いたいと思います。今国会は別としても、次回国会からでも、権威ある決定を当委員会としてやるように、そういう原則的なことをここでおきめを願いたいと思います。

佐々木秀世自由民主党

○佐々木(秀)委員 ただいま柳田君からお話がありましたが、最近外国との交流が盛んになったことはけっこうですが、国会開会中であるので、やはり国会議員としては国会に勤めることが第一の義務ですから、柳田君の御意見、当然だと思います。ただ、その方法については、個人にここに来てもらうことをきめることも一応納得いきますが、将来よい方法を考えて、何とか権威のある許可をするような方向に御相談申し上げたいと思います。

小平久雄自由民主党

○小平委員長 それでは、ただいまの柳田君及び佐々木君の御発言もございますから、この問題は追って理事会においてさらに検討いたしたいと思います。  それでは、右請暇の件は、これを許可することとし、本日の本会議において決定するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小平久雄自由民主党

○小平委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ―――――――――――――

小平久雄自由民主党

○小平委員長 次に、回付案の取扱いに関する件についてでありますが、内閣提出にかかる経済企画庁設置法の一部を改正する法律案が、参議院において修正され、本院に回付されて参っております。同回付案の内容について、事務総長から説明を願います。

山崎髙事務総長

○山崎事務総長 本案は四月一日から施行することになっておりますが、これを公布の日から施行することに修正いたしたものでございます。

小平久雄自由民主党

○小平委員長 それでは、同回付案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小平久雄自由民主党

○小平委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ―――――――――――――

小平久雄自由民主党

○小平委員長 なお、本日の議事日程第二、防衛庁設置法の一部を改正する法律案及び議事日程第三、自衛隊法の一部を改正する法律案に対しまして、日本社会党の山内広君から反対討論の通告があり、自由民主党の小川半次君から賛成討論の通告があります。また、議事日程第四、郵便法の一部を改正する法律案に対しまして、日本社会党の田邊誠君から反対討論の通告があります。  討論時間はおのおの十五分程度とするに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小平久雄自由民主党

○小平委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、共産党の谷口君の討論につきましては、理事会の話し合いにより、御遠慮を願うことになりましたので、御了承をいただきたいと思います。  なお、日程第二及び第三の防衛関係二法案の採決は、一応、一括して記名投票によることといたします。  なお、緊急上程につきましては、選挙制度審議会設置法案が委員会から上がりましたならば、議場内交渉をいたしたいと存じますので、御了承いただきます。     ―――――――――――――

小平久雄自由民主党

○小平委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長から説明を願います。

山崎髙事務総長

○山崎事務総長 まず第一に、請暇をお諮りいたします。次に、経済企画庁設置法の一部改正の回付案につきましてお諮りいたしまして、これにつきましては共産党が反対でございます。それから、日程第一に入りまして、運輸委員会理事の高橋さんから御報告になりまして、共産党が反対でございます。日程第二、第三は、一括いたしまして内閣委員長の久野さんが報告になります。討論がございまして、山内広さんの反対討論、続いて小川半次さんの賛成討論がございます。採決は記名でお願いいたすことになっておりますが、議場内交渉にまかす余地があるということでございます。社会党、民社党、共産党が反対でございます。次に、日程第四は、山手逓信委員長が御報告になりまして、田邊さんが反対討論をなさいます。反対は社会党、民社党、共産党でございまして、これは起立でお願いいたします。次に、先ほど議場内交渉におまかせ願いました緊急上程の件は、もしまとまりましたならば、選挙制度審議会設置法案につきまして緊急上程をお願いするということになります。

小平久雄自由民主党

○小平委員長 それでは、本会議は、一時予鈴、一時十分から開会することといたします。     ―――――――――――――

小平久雄自由民主党

○小平委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明二十八日金曜日定刻より開会することといたします。従いまして、次回の委員会は、同日午前十一時から理事会を開き、理事会散会後に委員会を開会することといたします。  この際、暫時休憩いたします。    午後零時四十七分休憩      ――――◇――――― 〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕

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