議院運営委員会 第7号
- 発言数
- 36 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1960/12/22
会議録
○小平委員長 これより会議を開きます。 まず、補充当選議員について、事務総長から報告を願います。
○山崎事務総長 京都府第一区選出議員の繰り上げ補充につきまして、自治省の中央選挙管理会から文書が参っておりまして、中村三之丞さんが補充当選された旨通知がございました。なお、自由民主党の方から、今般繰り上げ補充になりまして当選になりました中村三之丞さんは、自民の所属である旨の通知がございました。 以上、御報告いたします。 —————————————
○小平委員長 次に、各委員会からの閉会中審査申し出の件についてでありますが、お手元に配付の印刷物にあります通り、各委員会から閉会中審査の申し出をいたして参っております。 —————————————
○小平委員長 本件につきましては、先ほどの理事会における話し合いの通り、本日の本会議において、閉会中審査の議決をするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小平委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○小平委員長 次に、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件について、図書館運営小委員長から発言を求められております。これを許します。鈴木正吾君。
○鈴木(正)委員 このたびの行政機関職員定員法等の一部を改正する法律案に準じまして、国立国会図書館における常勤職員のうち二十六名を定員化しようとするものであります。何とぞ御賛同あらんことをお願いいたします。
○小平委員長 それでは、本件はこれを承認するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小平委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○小平委員長 次に、緊急上程の案件についてでありますが、事務総長から説明を願います。
○山崎事務総長 まず第一に、衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案でございます。本件につきましては、さきに庶務小委員会並びに本委員会におきまして、大蔵省との折衝がまとまり、数字がきまったならば認めるということになっておりましたが、昨日まとまりましたので、本日緊急上程をお願いいたしたいと存じます。次に、お手元に配付してありますように、請願が十九件本日委員会を上がって参っておりますので、日程による請願百九十件と合わせまして、緊急上程をお願いしたいと存じます。以上でございます。 —————————————
○小平委員長 それでは、ただいま事務総長から説明のありました各件は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小平委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○小平委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長から説明を願います。
○山崎事務総長 まず、水谷先生に対しまする弔詞の贈呈がございます。理事会の御決定に基づきまして、議長が弔詞を朗読いたします際は、議場内全員起立するということに今回から相なっておりますので、その点も御了承願います。それから、引き続きまして、益谷秀次さんから追悼演説がございます。終わりましてから、ただいまお願いいたしました衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案を緊急上程願いまして、次に、日程の請願と合わせまして、緊急上程の請願をお願いし、その次に、各委員会の閉会中審査の議決をお願いし、引き続きまして、議長のごあいさつがある予定でございます。 —————————————
○小平委員長 なお、本日の本会議は、先ほど事務総長説明の通りの議事をもって終了するわけでありまして、最終日でありますから、議長のあいさつがあって、散会する次第でありますが、参議院の予算審議のこともありますし、他院に対する儀礼もありますので、議長のあいさつの後、先例もありますので、一応休憩しまして、参議院の審議を見守る態勢だけとっておくことにいたしたいと存じますので、さよう御了承を願います。 —————————————
○小平委員長 それでは、本日の本会議は、一時二十分予鈴、一時三十分から開会することといたします。 —————————————
○柳田委員 きょうは、永年在職議員の故水谷長三郎君に対する弔詞がありますが、明日は民主社会党で党葬をもって厚く弔意を表するということであります。衆議院として、議運できめました案文通り議長はそこで弔詞を述べられるわけでありますが、承りますと、二十五日には民主社会党の京都府連におきまして府連葬が行なわれ、そこへも議長が自分で行かれるということを議運で了承した。これは議長個人が弔詞を述べられるのじゃなしに、衆議院として議院運営委員会で弔詞案を決定して、そうして衆議院を代表して議長が述べられる、それは議運できまりました。今後これは前例になることでありますから、特定の場合には議長みずからその地元の葬儀にも参列する、あるいは参列しないというようなことでは物議をかもしますので、この際、議院運営委員長に確認しておきたいのは、今後、御遺族の方からこういう要請があって、かりに東京なら東京で、党葬あるいは党葬に準ずるもの、あるいはまた、東京において葬儀があり、さらに選挙区において葬儀がある、あるいは東京においてはそういう催しがなくて、単に選挙区においてのみそういう催しがあるとき、議長に衆議院の弔詞をいただきたい、こういう要請があることは当然予想されるので、そのときには無差別に議長が行かれるという前提のもとに、二十三日、それから二十五日の京都行きも議運では了承したわけですが、その点、議長の方で、今後さように取り計らわれるのか、これを一つはっきりと、議院運営委員長にも、今後のこれに対する御見解を承りたいと思います。これは議長個人の問題ではありませんから……。
○小平委員長 ただいまの柳田君の御発言について申し上げます。去る十七日の理事会において次のような申し合わせをいたしたわけであります。すなわち、議員逝去の際において、選挙区における葬儀にも、遺族の希望のある場合は、議長はできるだけ参列のこととし、議長が出席できないときは代理者に参列してもらうこと、以上の通りでありまして、柳田君のお言葉の通りの考えによって、理事会は今申しましたような結論に至ったわけでありますので、今後議長におかれましても、この申し合わせの趣旨に従って、議員の逝去の場合、選挙区において要請があった場合には、できるだけ議長さんにおいて御出席を願いたいと思います。
○柳田委員 そこで、これは前例になることですから、もう少し念を押しておきたいのですが、実は私は、理事会におきまして、議長個人が弔詞を述べるのではなしに、衆議院を代表して、議運で案文を練ったものを衆議院議長としてお述べになるのだから、二度も行かれるのはおかしいじゃないかと、こういう議論をしたわけです。しかし、従来とも、選挙区においてまた葬儀をやられる場合には、二度お行きにならずに、同じ弔詞をだれかかわって読むという前例はたくさんあったわけです。従って、そういう場合に、やはり議長名で弔詞を出されるならば、御本人が行かれるのはさらに礼を厚くする意味ですから、そういう意味においては賛成した。問題は、なるだけ議長が行くということになっておりますと、いわゆる大物だとか、あるいは特定の人という場合には、議長の個人的の好悪、判断、取捨選択の自由があって、甲には行くが、乙には代理を行かすとか、こういうことになってくると、今委員長が読み上げたのは死文になってしまって、自分の気に入った者だけは御本人が行く、気に入らぬ場合には代理を行かすとか、あるいは、都合のよい悪いは議長みずからが自分で判断するということになってきますから、できるだけじゃなしに、要請があったら議長が出席するというふうにお取りきめ願うべきであって議長にその判断をまかすということでは、結局それは死文になると思います。そうすると、この前例は非常に悪例になると思うのです。その点はどうですか。
○小平委員長 お答えいたします。理事会でいろいろ議論がありまして、その結論は、ただいま柳田君が申されたような趣旨において、先ほど読み上げましたようなことになったのでありますので、人によって議長が行く行かぬを個人的に判断されるというようなことは、極力避けていただきたいと思います。
○柳田委員 そういうふうにきまりましたから、これは、今後、議長を補佐される事務総長としても特に留意していただきたい。なお、今回は、聞くところによると、こういうふうに正規の機関で論議する前に、個人的にそういうようなお取りきめができておったように聞くのですが、こういうことははなはだ遺憾だと思いますから、今後そういうことのないように御留意だけ願って、同時に、議長さん、事務総長にも、その点、今言ったように、とかく特定の人間に対して特に礼を厚くするというようなことにならぬように、また、議長の弔詞というものが、単に議長個人が自分で起草して自分で読むものではないのですから、その点十分勘案して、不公平なことのないように取り計らっていただきたいと思います。
○佐々木(良)委員 わが党の長老の水谷さんの逝去につきましては、この委員会並びに議長さん等におきまして、葬儀その他について最大の礼をもってしていただきまして、党を代表いたしまして心から御礼を申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。 —————————————
○小平委員長 次に、第三十八回通常会は、来たる二十六日に召集されております。通常会召集に伴う諸般の準備について御協議を願いたいと思いますが、つきましては、お手元に配付いたしております協議事項について順次御協議を願うことといたします。 まず、議員控室の件についてでありますが、議員の控室は従前通りとするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小平委員長 御異議なしと認めます。よってさよう決定いたしました。 —————————————
○小平委員長 次に、議席の件についてでありますが、議席は従前通りとするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小平委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○小平委員長 次に、小委員会設置の件についてでありますが、来たる通常会におきましても、従前通り、国会法改正等に関する小委員会、図書館運営小委員会、院内の警察及び秩序に関する小委員会、庶務小委員会の四小委員会を設置することとし、各小委員の員数及び各会派割当につきましても、 いずれも従来通りとするに御異議あり ませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小平委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○小平委員長 次に、議場内交渉係の件についてでありますが、議場内交渉係は、従前通り、自由民主党、日本社会党及び民主社会党、いずれも正三名、予備員二名とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小平委員長 御異議なしと認めます。よってさよう決定いたしました。 なお、交渉係の主任及びその他の交渉係の氏名は、召集日までに議事課にお届けを願います。 —————————————
○小平委員長 次に、議事進行係の件についてでありますが、従前通り与党におまかせ願うこととし、田邉國男君にお願いすることといたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小平委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○小平委員長 次に、召集日の次第について、事務総長から説明を願います。
○山崎事務総長 召集日は、規則によりまして、午前十時に参集することになっておりますので、本会議も、午前十時開会という公報を出すことを御了承願いたいと思います。議事は議席の指定でございます。なお、ほかにもし請暇等の申し出がございますれば、院議にお諮りするということになろうかと思いますが、詳細は二十六日に御協議を願いたいと思います。 —————————————
○小平委員長 次に、次回の委員会の件についてでありますが、二十六日すなわち召集日は、本会議が午前十時ということになっておりますので、次回の委員会は、同日午前九時三十分から理事会を開き、理事会散会後に委員会を開会することといたします。 本日は、委員会も暫時休憩のことといたします。 午後零時五十四分休憩 ————◇————— 〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕