P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
35回国会衆議院1960/07/26

法務委員会閉会中審査小委員会 第1号

発言数
7
登壇者
4
会派数
1
開催日
1960/07/26

会議録

山口六郎次自由民主党

○山口委員長 これより閉会中審査小委員会を開会いたします。  私、このたび法務委員長に選任を受けました。元来、不徳不敏であり、ことに経験の全くないものであります。どうか委員諸君の格段の御協力を切にお願いいたします。(拍手)  この際、小島法務大臣及び村瀬法務政務次官より、それぞれ発言を求められております。これを順次許します。小島法務大臣。

小島徹三自由民主党法務大臣

○小島国務大臣 私、今回はからずも法務大臣の重責に任命されました。実はまことに不敏でございましてはたしてこの重任にたえるかどうか、今日の国の内外の情勢を見ましたときに非常に心細い感がいたす次第でございます。しかし、一たん任命されました以上は、全力を尽して働きたい、かように思っている次第でございます。幸いにして長らくの間法務委員として働かしていただいておりましたために、皆様方にごじっこんに願っておりました関係上、どうかその関係に免じまして皆様方の格別の御同情をいただき、御支援をいただきまして、無事に大過なくこの職責を果たすことができますよう、ひとえに皆様方入っての御協力をお願い申し上げる次第でございます。  はなはだ簡単でございますが、ごあいさつといたします。(拍手)

山口六郎次自由民主党

○山口委員長 次に村瀬法務政務次官。

村瀬宣親自由民主党法務政務次官

○村瀬説明員 私、今回全く思いがけなく法務政務次官に就任をいたしました。この方面には全然経験も何もないものでありましてひとえに皆様の御支援をこうむりまして、この重責を果たすことができるようにと念願をいたしている次第でございます。一たん拝命いたしました以上は、精進努力、精励努力いたしまして、この重責の完遂に献身いたしたいと思います。どうか今後とも御支援をひとえにお願い申し上げます。(拍手)

山口六郎次自由民主党

○山口委員長 次に、石田最高裁判所事務総長より発言を求められております。これを許します。石田最高裁判所事務総長。

石田和外最高裁判所事務総長

○石田最高裁判所長官代理者 私は、去る五月十七日付をもちまして、最高裁判所事務総長に新規任命を受けました石田でございます。非常に口はばったい申し分でございますが、最近の社会情勢を見まして痛感されますことは、何と申しましても法秩序の弛緩ということがその一つでございます。相次いで起きました流血の惨事等も、その一端を現わすものと思量いたすわけであります。法秩序を確立いたしますには、何と申しましても、国民の一人一人が、その任にある者もない者も法律を守り、秩序を尊重しようという心がまえが必要だと思いますが、何と申しましても、最終的には裁判所がその方向づけをしなければならない次第でございます。この意味におきまして、裁判所を強くするということは、民主政治のもとにおける急務であると考えるわけでありますが、ややともいたしますと、裁判所が軽視されまして、その結果が予算の獲得その他に現われて参ります。従って、ややもすると、立法、行政に比べまして弱体視されるわけでございます。私は最高裁判所事務総長といたしまして、個々の裁判はもとより独立でございますが、いわゆる司法行政の面からいたしまして、内外に裁判所をいかに強くし、尊重されるところにするかということに微力をいたしたいと思うのでございます。何分未熟者でございますが、一つよろしくお願い申し上げます。(拍手)     —————————————

山口六郎次自由民主党

○山口委員長 なお、本委員会の開会予定は、八月三十一日及び九月一日といたしますから、御了承を得たいと思います。本日はこれにて散会いたします。     午前十一時十一分散会

国会会議録検索システムで原文を見る ↗