文教委員会 第2号
- 発言数
- 5 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1960/07/23
会議録
○秋田委員長 これより会議を開きま初めに一言ごあいさつを申し上げます。このたび院議によりまして、不肖私が文教委員長に選任されました。国の根本施策の一つとして重要な意義を持つ文教行政を議する本委員会の委員長といたしまして、微力な私がよくその大任を果し得るかどうか、大へん心もとない次第でございます。幸い温厚、練達な大平前委員長のあとを受けましたので、文教に関しまして高い見識を持っておられます理事並びに当委員会の委員の皆様方の御協力をいただきまして、公正、円満な委員会の運営に努力いたしたい所存でございます。 各位の格別の御指導と御協力を心から御願いいたしまして、簡単でございますがごあいさつといたします。(拍手) この際、荒木文部大臣より発言を求められております。これを許します。荒木文部大臣。
○荒木国務大臣 お許しを得まして、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。 今回はからずも文部大臣の重責をになうことになりました。文教の問題は、わが国の将来の繁栄をになうべき国民の育成という点からも、国家百年の大計ともいうべき重要な事項であることに深く思いをいたしまして、微力者でございますけれども、誠心誠意をもって事に当たり、文教の府に課せられた諸問題の解決に努力して参りたいと存じます。何とぞ格段の御協力、御指導を賜わりまするように、切にお願いを申し上げます。 文教施策の重点といたしましては、義務教育の充実改善、科学技術教育の拡充強化、文教施設の整備、青少年及び婦人教育の充実、スポーツの振興、秩序ある教育行政の推進などの問題がございます。また大学教育の改善、私学の振興、芸術文化の交流、国際文化交流の促進などが要望されております。さらに当面いたしております。文教上の緊急の課題といたしましては、中学校及び高等学校生徒の急激な増加に対処して講ずべき措置、並びにオリンピック東京大会を控えての諸問題がございます。これらはいずれも歴代の大臣が説意努力してこられたところでありまして、私も基本的には従来の方針を踏襲いたしますとともに、その足跡よく検討いたしまして、所要の方途を講じたいと存じております。しこうして、これらの施策は社会の進運に伍してわが国将来の発展をつちかうために一日もゆるがせにできない問題であると存ずるのでありまして、いずれも国民の深い理解と協力がなければ、十分な成果が期待できないのであります。 私は国際社会において真に尊敬と信頼をかち得るに足る日本人の育成をはかるということを念願いたしまして、及ぼずながらわが国教育の振興のために全力をもって事に当たりたいと存じておりますので、特に委員の皆様方の御支持を賜わりまして、この職責を全ういたしたいと念願する次第でございます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○秋田委員長 次に、大坪政務次官より発言を求められております。これを許します。大坪政務次官。
○大坪議員 私は昨日文部政務次官を命ぜられました。すでに御承知の通りのふつつか者で、かつきわめて未熟者でございますが、誠心誠意文部大臣を助けて私の職責を果たしたい、かように考えておる次第でございますから、どうぞ万端よろしく御指導のほどをお願い申し上げます。(拍手)
○秋田委員長 本日は、これにて散会いたします。 午前十時四十一分散会