大蔵委員会 第2号
- 発言数
- 5 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1960/07/22
会議録
○植木委員長 これより会議を開きます。 この際、大蔵大臣水田三喜男君より発言を求められておりますので、これを許します。大蔵大臣水田三喜男君。
○水田国務大臣 このたび、池田内閣の成立にあたりまして、大蔵大臣の重職をお引き受けすることになりましたので、今後よろしくお願いいたします。 第三十四国会に提出しました予算関係法律案のうち、未成立となりましたものの概要を御報告申し上げますと、まず政府の提出法案におきましては、継続審査に付せられたものが十六件ございます。審議未了のものが三件、合わせて十九件ございまして、議員提出の法案におきましては、継続審査に付されたものが二十六件、審議未了となりましたものが十五件、計四十一件ございまして、総計六十件の多きに達しております。そのうち、衆参両院の大蔵委員会の御審議をわずらわしたもののうちで、継続審査に付せられましたものは、厚生保険特別会計法等改正案、開発銀行法改正案、国際開発協会加盟措置法案、国有財産特別措置法改正案、この四件でございますが、この四件とも本年度の予算執行のためには非常に重要な法案と思われますので、何とぞ来国会におきまして審議の御継続をお願いしたいと存じます。 次に、最近の経済情勢を見ますと、本年初めごろまでは相当強い上昇傾向を示した生産、出荷という経済活動拡大の勢いにもようやく落ちつきが見えて参りまして、これに伴い、物価や国際収支面でも非常に静穏な推移が続いておる現状でございます。今のところ、財政金融政策の面におきまして、特別な変更を必要とする情勢ではございませんので、今後の推移に応じまして、随時適切な措置を講じて、経済の安定、維持に努めたい所存でございますので、今後ともよろしく御指導のほどをお願いいたします。(拍手)
○植木委員長 なお、この際、前大蔵政務次官奧村又十郎君より発言を求められておりますので、これを許します。(拍手)
○奧村議員 ごあいさつを申し上げます。 私、昨日をもって大蔵政務次官を退職することになりました。任期中は、まことに不敏でありまして、十分の働きもできませなかったのですが、皆様方の御好意のおかげで、大過なく職を終えることができまして、まことに心から喜んでおります。この段厚く御礼を申し上げます。 なお、今後はまた当大蔵委員会の委員として働かしていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。(拍手)
○植木委員長 本日はこれにて散会いたします。 午前十時五十五分散会