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34回国会参議院1960/05/26

議院運営委員会 第31号

発言数
9
登壇者
4
会派数
2
開催日
1960/05/26

会議録

高橋進太郎自由民主党

○委員長(高橋進太郎君) これより議院運営委員会を開会いたします。  今期国会の会期延長に関する件を議題といたします。  まず事務総長の報告を求めます。

河野義克事務総長

○事務総長(河野義克君) 去る十九日午後八時二十五分ごろ、清瀬衆議院議長から議長に対し電話があり、衆議院としては今期国会の会期を五十日間延長したいので協議すると言ってこられました。議長はこれを議運理事会に伝え、協議してもらいますとともに、十時二十分から常任委員長懇談会を開き、規則によって会期延長に対する各常任委員長及び特別委員長の意見を聴取いたしました。委員長各位の意見は、ほとんど五十日間の延長に賛成ということでありましたが、相当日数の延長が必要という言い方をされた方もあり、また大蔵委員長は、同委員会の審議に関する限り十日から二週間の延長が必要であろうと言われたのであります。なお欠席の方が一名ございました。  さて、衆議院においては、その後五十日間延長の議決をいたしまして、本院にこの旨通知して参っております。  以上が会期延長の件に関する経緯の御報告でございます。

高橋進太郎自由民主党

○委員長(高橋進太郎君) 本件に関し御意見のある方は御発言を願います。

田中茂穂自由民主党

○田中茂穂君 会期の延長の問題でございますが、参議院自民党といたしましても、衆議院の議長から協議になられました五十日間の会期延長はぜひ必要だと考えておる次第でございます。特に日米安全保障関係の法案を慎重に審議しなければならない。なおまたILO条約その他重要法案がまだ当院におきましては山積いたしておりまするので、この際五十日間の会期は必要だということで、ぜひとも延長方につきましてお願いを申し上げたいと思います。

加賀山之雄参議院同志会

○加賀山之雄君 ちょっと委員長から承りたいのですが、社会党、民社党並びに無所属クラブが出席しておりませんが、どういう事情によって出席しておりませんか。

高橋進太郎自由民主党

○委員長(高橋進太郎君) 私から申し上げます。社会党、民社党につきましては、再三再四出席方を要請いたしましたけれども、衆議院を含んだ全体のこういう政情下におきまして、あるいは国会の状態におきましては、出席はできない、こういう回答がございました。それから無所属の方につきましては、いまだ会派としての態度が決定できないから、この時期において出席できない、こういうことでございました。

加賀山之雄参議院同志会

○加賀山之雄君 私は先ほど市中委員からお話がありましたように、衆議院から通知があって数日になりますが、まだ本院として会期についての何らの意思決定を見ない。本日が最初にきめっれた通常国会の最終日になり、きょりこの会期の問題の意思決定をしないと、これはもう本院が全然この会期の問題について何も考えない、あるいははっておくことは、つまり非常な怠慢のるいは責任を果たさないことになるごいうように思うわけです。で、法律案件もまだ半分も審議されてないので、残っておる法律案件が百十件ございます。その上に、今度三陸を初めとして起きたあの津波は非常な事態であり、これに対して国会が当然対策を考え、そうして政府を鞭撻しなきゃならぬ、さようなときに今日で会期が切れるということは、本院としてもとうていこれは考えられないことで、はっきりと本院の立場から自主的に会期の問題について意思決定をして表明をすべさものであると思うわけであります。従いまして、私は会期の期間につきましては、常任委員長懇談会の線をやはり尊重したらよかろうと思うのであります。さようなことで、本会議を開いて本院の意思決定をされることを心から望むものであります。

高橋進太郎自由民主党

○委員長(高橋進太郎君) それでは、他に御発言もなければ、本件につきましては、田中君御提案の通り、今期国会の会期を五月二十七日から七月十五日まで五十日間延長することに賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕

高橋進太郎自由民主党

○委員長(高橋進太郎君) 全会一致と認めます。よってさよう決定いたします。  本会議の都合により、これにて暫時休憩いたします。    午後零時八分休憩    〔休憩後開会に至らなかった〕

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