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34回国会参議院1960/04/26

外務委員会 第11号

発言数
3
登壇者
2
会派数
1
開催日
1960/04/26

会議録

木内四郎自由民主党

○委員長(木内四郎君) ただいまより外務委員会を開会いたします。  本日は国際法定計量機関を設立する条約の締結について承認を求めるの件(予備審査)を議題といたしまして、まず提案理由の説明を承ることにいたします。

小林絹治自由民主党外務政務次官

○政府委員(小林絹治君) ただいま議題となりました「国際法定計量機関を設立する条約の締結について承認を求めるの件」につきまして提案理由を御説明いたします。院外務委  計量に関する国際条約といたしましては、すでに明治八年のメートル条約があり、わが国も明治十八年以来その加盟国として活動しておりますが、このメートル条約は、メートル単位の国際的標準の設定、計量単位に関する研究等を目的とする学術的性格を有している反面、計量器の実際上の使用に伴って生ずる技術上、行政上の諸問題を取り扱ってはおりませんので、これらの問題を国際間で統一的に解決するための国際機関を設立しようとする動きは、つとに第一次大戦後から見られたのでありますが、昭和三十年十月に至り、ハリにおいて二十二カ国の代表によってこの国際法定計量機関を設立する条約が署名されたのであります。  この条約は、昭和三十三年五月に発効いたしておりますが、前述の通り、計量器の使用から生ずる技術上、行政上の諸問題の国際的解決と、そのための国際協力とを目的とする国際法定計量機関の設立、同機関の任務、事業等につき全文四十カ条にわたって規定しているものであり、現在までに独、仏、インド、ソ連等二十五カ国がこれに加盟しております。  わが国といたしましても、この条約に加入し、国際法定計量機関の加盟国となることによりまして、メートル条約加入以来のわが国の計量の分野における国際的地位をさらに向上せしめ、かつ、この分野における国際協力に積極的に寄与することができますとともに、わが国自身の計量技術、計量制度の発展に資することができると期待される次第であります。  よって、ここにこの条約の締結について御承認を求める次第であります。何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御承認あらんことを希望いたします。

木内四郎自由民主党

○委員長(木内四郎君) 御質疑ありますか。  別に御発言がなければ本案に対する質疑は後日に譲りたいと思います。  他に御発言がありますか。  御発言なければ本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十八分散会

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