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34回国会衆議院1960/02/02

議院運営委員会 第5号

発言数
15
登壇者
4
会派数
2
開催日
1960/02/02

会議録

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員長 これより会議を開きます。  この際、清瀬議長から発言を求められております。清瀬議長。

清瀬一郎自由民主党議長

○清瀬議長 一言ごあいさつを申し上げます。  私、このたび、各位の御推挙によりまして、本院議長の要職につくことになりました。まことに光栄の至りでございます。それとともに、またその職責の重大なることを痛感いたす次第でございます。  生来不敏でありまして、はたして皆様の御期待に沿うことができるかどうか、みずから省みて、心中じくじたるものがございます。国会の権威と品位を保持し、国政に対する国民の委託にこたえるためには、国会の円滑な運営をはかり、よき慣習を作り上げることが大切でございまして、このために最善の努力を払う所存でございます。何とぞ、議事運営に練達堪能なる皆様の絶大なる御支援と御協力を切にお願い申し上げます。  これをもってごあいさつといたします。

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員長 はなはだ僭越でございますが、当委員会を代表いたしまして、このたび御就任になられました議長に一言ごあいさつを申し上げます。  清瀬議長におかれては、本院議員の衆望をになわれまして、めでたく御当選になられました。われわれ一同心からお喜びを申し上げる次第でございます。  申すまでもなく、清瀬議長は、かつては本院の副議長をお勤めになられ、法規典礼にも精通され、国会の運営については何もかも御存じでございますので、われわれといたしましても、幾多の重要問題が山積しておるむずかしい今国会の運営については、議長の御手腕に深く期待しておるものでございます。国会の正常なる運営のため、われわれ一同は誠心誠意をもって努力いたしたいと存ずる次第でございますが、議長におかれましては、どうか御遠慮なくわれわれを御鞭撻いただき、御指導を賜わらんことを特にお願い申し上げる次第でございます。(拍手)  簡単でございますが、御就任につきまして心からお喜びを申し上げる次第でございます。(拍手)     —————————————

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員長 まず、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、昨日の委員会の決定により、本日から質疑に入ることとなっておりますが、先ほどの理事会でのお話し合いの通り、質疑日数は本日及び明日の二日間とし、質疑者の数は、自由民主党一人、日本社会党三人、民主社会党一人とし、発言時間は一人当たり三十分程度とし、日本社会党は、従前の例に従い、その持ち時間一時間三十分の範囲内で適宜行なうこととし、民主社会党は四十分とし、発言順位は、自由民主党が第一陣であることは原則通りとするが、今回は日本社会党及び民主社会党にこれを譲ることとし、本日は、まず日本社会党、次に民主社会党の第一陣の方が行ない、明日は、まず自由民主党の方が行ない、次に日本社会党の方が続けて二人行ない、明日をもって国務大臣の演説に対する質疑を全部終了することとするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員長 御異議なしと認めます。よってさよう決定いたしました。

佐々木盛雄自由民主党

○佐々木(盛)委員 ただいまの委員信の御説明の中に原則論が述べてありましたから、それで十分だとは思いますが、重ねて確認する意味において、大委員会において御確認を願いたいと甲います。  それは、国務大臣の施政演説に対する質疑は、当然、与野党を問わず第一党、特に与党が第一陣を承ることが、私は最も常道であると考えます。その原則はくずれていないという意味のうとがここにうたわれておりますけれども、今回に限って、国会運営上そういう措置をとられたのであって、決して今後の国務大臣の演説に対する質疑を野党が優先する意味でないということを御確認を願っておきたいと思います。

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員長 ただいまの佐々木君の御発言に対し、何か他に……。

柳田秀一日本社会党

○柳田委員 佐々木君からわざわざそういうふうに念を押されるならば、われわれも申し上げておきます。国会のことはすべて数で何でもやっていくということならば、発言の順位は、先般配られた資料にあるように、自白自自社自社自社民、こういうふうになる、それはわかります。そういう算術はわかります。従って、その算術に従っての今の佐々木君の御発言ならば、私たちは算術をどうこうするわけにいかない。ただし、すべて国会の発言は何でも与党からやるのが国会の常道だと言われることは、これは政治論だ。算術の場合は、今の佐々木君の発言は私は了承します。ただし、国会の発言というものは、すべて与党が第一陣をやるのだ、多数党が第一陣をやるのだと六う政治論になってくると、この点は知は必ずしもさようには納得できない。各国の国会の例を調べてみても、政管政治のときには、与党からまず質問する、それが政治の常道だとは私は思わない。しかし、これは政治論です九ら、見解は分かれておりますので、今ここで見解をお互いに戦わしても仕方がない。ただ、先ほど委員長が発言犬れたのに対して佐々木君が確認されたのは、従来の慣例等もあり、算術的には、発言の順位というものは、自自白自社自社自社民、こういうことになっておる、その順位であるから、その当然の権利を主張するならば、自民党が第一順位であるけれども、今回は特に社会党及び民主社会党に譲ったんだ、必ずしもこれを前例としないのだ、こういう意味なら了承いたします。

佐々木盛雄自由民主党

○佐々木(盛)委員 けっこうです。

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員長 他に御発言はありませんか。——なお、この質疑通告者は、自由民主党船田中君、日本社会党鈴木茂三郎君、成田知巳君、岡良一君、民主社会党水谷長三郎君であります。  従いまして本日の質疑は、ただいまの決定によりまして、日本社会党の鈴木茂一郎君、民主社会党の水谷長三郎君が行なうことと相なります。  なお、鈴木君の要求大臣は、総理大臣であります。また、水谷君の要求大臣は、総理大臣、外務大臣、経済企画庁長官、大蔵大臣、通商産業大臣、農林大臣、労働大臣、厚生大臣、防衛庁長官であります。     —————————————

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員長 次に、各種委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、内閣から、人事官に入江誠一郎君を再任し、原子力委員会委員に木原均君を任命し、労働保険審査会委員に百田正弘君を任命するについて、本院の同意を求めて参っております。     —————————————  一、人事官任命につき同意を求めるの件  入江誠一郎君 三五、二、三任期満了につき再任  一、原子力委員会委員任命につき同意を求めるの件   木原  均君 菊池正士君三四、          九、二二委員辞任につきその後任  一、労働保険審査会委員任命につき同意を求めるの件   百田 正弘君 花沢武夫君三五、          一、一二委員辞任につきその後任     —————————————

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員長 右各件は、先ほどの理事会での話し合いの通り、それぞれ同意を与えることとし、本日の本会議劈頭において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     —————————————

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員長 それでは、本日の本会議は、一時予鈴、一時十分から開会することといたします。     —————————————

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、先ほどの決定により、明三日定刻から開会し、国務大臣の演説に対する質疑を続行することといたします。従いまして、次回の委員会は、同日午前十一時から理事会を開き、理事会散会後委員会を開くことといたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十九分散会

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