議院運営委員会 第1号
- 発言数
- 25 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1959/12/29
会議録
○荒舩委員長 これより会議を開きます。 第三十四回通常国会は、本日をもって召集されました。 通常国会召集に伴う諸準備につきましては、昨日の理事会においてあらかじめ御協議を願いましたが、これよりお手元に配付の協議事項について、順次御協議を願います。 まず、民主社会クラブ結成の届出の件についてでありますが、事務次長から報告を願います。
○山崎事務次長 御報告申し上げます。昨二十八日、三十五名の議員の方々をもって民主社会クラブを結成された旨、代表者の伊藤卯四郎君から届出がございました。なお、同日社会クラブほ解散した旨、同クラブ代表者伊藤卯四郎君から届出があり、また、同日民社クラブは解散した旨、同クラブ代表者今澄勇君から届出がありました。従いまして、現在の各会派の所属議員数は、自由民主党二百八十八名、日本社会党百三十名、民主社会クラブ三十五名、無所属三名、欠員十一名となっております。 以上、御報告申し上げます。 ―――――――――――――
○荒舩委員長 次に、立法事務費を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、事務次長から説明を願います。
○山崎事務次長 立法事務費の交付を受ける会派の認定は、国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律第五条の規定によりまして、当委員会の議決によって決定することになっております。今般、民主社会クラブが結成されまして、その代表者から所定の届出がありましたので、当委員会の認定をお願いいたしたいと存じます。
○荒舩委員長 それでは、ただいま事務次長から説明がありました通り、民主社会クラブを立法事務費の交付を受ける会派と認定するに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○荒舩委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 ―――――――――――――
○荒舩委員長 次に、議席の件についてでありますが、議席は、自由民主党は従前通りとし、日本社会党、民主社会クラブの議席は、両党の間においてお話し合いの上決定されました通りといたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○荒舩委員長 御異議なしと認めま。よって、さよう決定いたしました。
○荒舩委員長 次に、議場内交渉係の件についてでありますが、今通常国会においても、前回の通り、各派それぞれ正三名、副二名とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○荒舩委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、交渉係の主任及びその他の交渉係の氏名は、本日本会議が開かれるまでに議事課にお届けを願います。
○荒舩委員長 次に、議事進行係の件についてでありますが、従来通り、自由民主党におまかせを願うこととし、天野公義君にお願いいたしたいうと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○荒舩委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
○荒舩委員長 次に、議員請暇の件についてでありますが、福家俊一君、大久保武雄君及び田中龍夫君から、台湾、東南アジア各国における政治経済事情調査のため、昭和三十五年一月四日から二十七日までの二十四日間、請暇の申し出があります。また、中村梅吉君から、欧米各国における憲法比較研究のため、昭和三十五年一月五日から二月二十五日までの五十二日間、請暇の申し出があります。本件は、先ほどの理事会での話し合いの通り、それぞれこれを許可することとし、本日の本会議においてこれを決定するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○荒舩委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
○椎熊委員 先般来、そのことについてたびたび発言いたしましたが、私どもの理想通りいかないことは遺憾といたします。議員が重大な職責をもって、自然休会中とか、議会のない間とかに旅行せられることは、万やむを得ないといたしましても、ただいまのように、二月二十何日までという、明らかに国会開会中、しかも、研究事項はそれほど緊急を要する問題でない、憲法の何か調査というようなことで旅行せられることは、御遠慮願った方がどうですか。私は、そういう悪い癖をつけてはいかぬと思う。いやしくも公務を帯びて行くなら、国会開会中といえども、その公務の性質によっては容認してもよろしいが、憲法調査なんというようなことで、国会開会中、審議権を放御して、そんな旅行に出かけるということは、いかに重大な研究であっても、緊急を要する問題でないと私は思うのです。今回の場合は、今御宣告になって決定したからやむを得ませんが、次回からは、そういうものは厳に慎しんでもらうようにしていただいてしかるべきものだと私は思う。
○池田(偵)委員 これは、この前大ぜいで、河野一郎君あるいは吉田茂君などが出かけるときに出たのです。いずれ研究しようということになっておったのですが、やはり椎熊君の言う通り、何か一応の基準を作って――本年淺沼稻次郎君などが出かけるときに、私らは、社会党におりまして、党内において猛烈な反対をした。国会中に出かけるとは何事か、なぜ済んでから行かぬかということでやったのですが、まあまあということでやられてしまった。私らは、自分らの党のときには頼んで、他党のときにけちをつけるということは、正直に言って、できません。従って、これを区切りにして、国会開会中の旅行というものはいかにあるべきかという一応の基準を作って、締めくくりをつけないと、やはりだらだらになって、あれも認めたならこれも認めろということになるので、これを一応の目途として区切りにして、一つの内規というか、そういう申し合わせでもして、関心を呼び起こさなければならぬと思う。
○荒舩委員長 ただいま椎熊、池田両君から御発言がありました通り、まことにごもっともであると思いますので、こうした問題につきましては、一定の基準を作りまして、皆様とともに御審議を願いたいと思います。本日は、せっかく決定をいたしたことでありますので、これをお認め願いたいと思います。
○柳田委員 認めましたから何ですが、先ほどの福家君、田中龍夫君の方は、これはおおむね自然休会中ということですから、中村君にも、通常国会再開までには所用の案件を済まして戻ってくるように、委員長から一応この空気をお伝え願ったらどうですか。
○荒舩委員長 ただいま柳田君の御発言、これまたごもっともでございますから、私から一応この空気を申し上げることにいたしたいと思います。 ―――――――――――――
○荒舩委員長 次に、本日の議事についてでありますが、先ほどの理事会での話し合いの通り、まず議席の指定を行ない、次いで議員請暇の件をお諮りして、そこで一たん本会議を休憩することに相なります。 ―――――――――――――
○荒舩委員長 それでは、本日の本会議はいかがいたしましょうか。
○柳田委員 一時五十分予鈴、二時開会。
○荒舩委員長 一時五十分予鈴、二時開会とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○荒舩委員長 それでは、さよう決定いたしました。 ―――――――――――――
○荒舩委員長 なお、本会議休憩後委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。 午後一時三十六分休憩 ――――◇――――― 〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕