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33回国会参議院1959/11/20

本会議 第9号

発言数
15
登壇者
4
会派数
2
開催日
1959/11/20

会議録

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。鹿鳥守之助君から、病気のため、二十日間請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 御異議ないと認めます。よって許可することに決しました。      —————・—————

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) この際お諮りいたします。外務委員長鹿島守之助君から、常任委員長を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 御異議ないと認めます。よって許可することに決しました。      —————・—————

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) つきましては、この際、日程に追加して、常任委員長の選挙を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 御異議ないと認めます。

田中茂穂自由民主党

○田中茂穂君 本選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。

阿部竹松日本社会党

○阿部竹松君 私はただいまの田中茂穂君の動議に賛成いたします。

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 田中君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 御異議ないと認めます。  よって議長は、外務、委員長に草葉隆圓君を指名いたします。    〔拍手〕      —————・—————

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 日程第一、千九百五十九年の国際小麦協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  まず委員長の報告を求めます。外務委員会理事井上清一君。    〔井上清一君登壇、拍手〕

井上清一自由民主党

○井上清一君 ただいま議題となりました千九百五十九年の国際小麦協定の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この協定は、わが国も当事国でありました千九百五十六年の国際小麦協定が本年七月末をもって失効することとなっておりましたので、これにかわる新たな協定として、ジュネーブで開催されました国際連合小麦会議において三月十日に採択されたものであります。この協定は、旧協定と同様、輸出入国に安定した価格で小麦の需要及び供給を確保することを目的としておりますが、過去三カ年間、旧協定を運用いたしました成果にかんがみ、種々の修正改善が加えられております。そのおもなものは、旧協定の固定的保証数量による売買義務が廃止され、輸入国は、年間商業的総輸入量の一定比率以上、わが国について申しますれば五〇%以上を加盟輸出国から協定に定める価格帯内で買いつける義務を負い、また、輸出国は、相互に連携して価格帯内で輸入国の需要に応ずる義務を負う仕組みとなりましたこと、また、最高価格が従来の二ドルから一ドル九十セントに引き下げられた点などであります。  政府におきましては、この協定に参加することによりまして、小麦の需給関係の変化にかかわらず、一定の幅の中で安定した価格をもって必要量を確保できますこと、また、理事会において小麦の主要輸入国としてのわが国の立場を擁護し得ることなどの利点を考慮いたしまして、四月二十三日にこの協定に署名いたしたのであります。なお、政府は、協定の受諾期限である七月十六日までに受諾を行なうことができませんでしたため、協定の規定に基づき、受諾の意向を有する旨を六月二十二日に通告したのでありますが、この場合の受諾期限は十二月一日と州なっております。  四回にわたります委員会の審議におきましては、今回の協定では主としてどういう六が変わったか。わが国としては、この協定に入ることによっていかなる利益があるのか。また、過去の協定に基づく輸入は、商業ベースに基づいて輸入した場合と比較して、具体的にいかなる利害得失があったか。この協定に入っていても、協定輸出国以外の国に非常に安い小麦があった場合に、これを買うことができるのであるか。小麦の生産が過剰気味である今日、なお輸入国よりもむしろ輸出国の利益が重んぜられたきらいはないか。今回の協定の交渉にあたって、わが国は最低価格の引き下げを主張したかどうか。また、輸入小麦は小麦の国内生産を圧迫しておると思うが、この点で外務・農林両省の調整はできておるかなどの点、その他、旧協定に参加しなかったイギリスが今回加入した理由などについて、熱心な質疑が行なわれましたが、詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。  委員会は十一月十七日質疑を終了し、討論において、井上委員より、自由民主党を代表して本件に賛成の意見が述べられ、採決の結果、本件は多数をもって承認すべきものと決定いたしました。  以上御報告申し上げます。(拍手)

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 別に御発言もなければ、これより本件の採決をいたします。  本件を問題に供します。本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。    〔賛成者起立〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 過半数と認めます。よって本件は承認することに決しました。  次会の議事日程は、決定次第、公報をもって御通知いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十六分散会      —————・————— ○本日の会議に付した案件  一、請暇の件  一、常任委員長辞任の件  一、常任委員長の選挙  一、日程第一 千九百五十九年の国際小麦協定の締結について承認を求めるの件

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