議院運営委員会 第3号
- 発言数
- 31 件
- 登壇者
- 10 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1959/07/02
会議録
○委員長(高橋進太郎君) これより議院運営委員会を開会いたします。 まず、委員の異動がありましたので、報告いたします。
○参事(渡辺猛君) 自由民主党の大川光三君、勝俣稔君、佐藤芳男君、斎藤昇君、柴田栄君、中野文門君、前田佳都男君、松平勇雄君、山木利寿君が辞任されまして、その補欠として松野孝一君、徳永正利君、鈴木恭一君、天埜良吉君、後藤義隆君、佐野廣君、河野謙三君、塩見俊二君、石谷憲男君が指名されました。同じく社会党の小林孝平君が辞任されまして、その補欠として椿繁夫君が指名されました。同じく無所属クラブの大竹平八郎君が辞任されまして、その補欠として北條雋八君が指名されました。同じく緑風会の杉山昌作君が辞任され、その補欠として加賀山之雄君が指名されまし た。 —————————————
○委員長(高橋進太郎君) 次に、理事の補欠互選の件を議題といたします。 ただいま報告いたしました通り、斎藤昇君、小林孝平君及び杉山昌作君がそれぞれ委員を辞任されましたので、理事に欠員を生じました。よって、これよりその補欠互選を行いたいと存じます。なお、昨日の理事会におきまして、従来緑風会に割り当てられておりました理事一名を無所属クラブに割り当てることに決定いたしておりますので、この際御報告いたしておきます。それでは前例により、割当会派推薦者の氏名を報告いたします。
○参事(渡辺猛君) 理事の補欠といたしまして、自由民主党から塩見俊二君、社会党から光村甚助君、無所属クラブから北條雋八君が推薦されております。
○委員長(高橋進太郎君) ただいまの報告通り選任することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(高橋進太郎君) 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(高橋進太郎君) 次に、調査承認要求の取扱いに関する件を議題といたします。まず、委員部長の報告を求めます。
○参事(渡辺猛君) お手元の資料の通り、各委員長から調査承認要求書が提出されております。
○委員長(高橋進太郎君) ただいま報告の各要求に対し、承認を与えることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(高橋進太郎君) 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(高橋進太郎君) 次に、人事案件十件、すなわち、 国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(皇居造営審議会委員)、 同じく(肥料審議会委員)、 同じく(国立近代美術館評議員会評議員)、 首都圏整備委員会委員の任命承認に関する件、 中央更生保護審査会委員の任命承認に関する件、 日本電信電話公社経営委員会委員の任命承認に関する件、 旧軍港市国有財産処理審議会委員の任命同意に関する件、 公安審査委員会委員の任命同意に関する件、 国家公安委員会委員の任命同意に関する件、 公正取引委員会委員長の任命同意に関する件、 以上、十件を便宜一括議題として政府より説明を聴取いたします。
○光村甚助君 ちょっとその前に申し上げておきます。政府からの説明について帝国大学を何年に卒業して、どこでどうで、まことに適任だというような、ここでその履歴書を読んでもらうと非常に迷惑します。この表を読めばわかりますから、要領よくやってもらいたい。
○委員長(高橋進太郎君) まず、皇居造営審議会委員について説明を求めます。 なお、政府委員に申し上げますが、ただいま光村理事からの発言のありました通り、大体書類も出ておるようでございますから、簡潔に要点だけを御説明願います。
○政府委員(佐藤朝生君) 皇居造営審議会委員の益谷秀次君が、六月二十二日辞任いたしましたので、その後任として、衆議院議員星島二郎君を任命し、また、同審議会委員村上義一君は、今回参議院議員に当選し、同審議会委員を退職したことになりましたので、同君を再任いたしたく、国会法第三十九条但書の規定により、両議院一致の議決を求めるため本件を提出いたしました。 両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、皇居造営に関する重要事項を調査審議する皇居造営審議会委員として適任であると存じます。何とぞ慎重御審議の上、すみやかに議決されるようお願いいたします。
○委員長(高橋進太郎君) 次に、肥料審議会委員について説明を求めます。
○政府委員(岡部得三君) 肥料審議会委員たる衆議院議員足立篤郎、同重政誠之、同永井勝次郎、同三宅正一の四君は、六月三十日同審議会委員の任期が満了となり、また参議院議員河野謙三君は今回参議院議員に当選し、同審議会委員は退職したことになりましたので、以上の五君を肥料審議会委員に再任いたしたく、国会法第三十九条但書の規定により、両議院一致の議決を求めるため本件を提出いたしました。 肥料審議会は、経済企画庁設置法第十四条の規定により、経済企画庁の付属機関として設置され、臨時肥料需給安定法第十六条の規定により、関係各大臣の諮問に応じ、肥料の需給の調整及び価格の安定、並びに日本硫安輸出株式会社に対し通商産業大臣がする処分その他の行為に関する重要事項について調査審議するとともに、これらの重要事項について関係各大臣に建議する機関でありまして、委員は、肥料の生産業者、販売業者及び消費者をそれぞれ代表する者並びに学識経験のある者について、内閣総理大臣が任命することになっております。 五君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも肥料審議会委員として適任であると思います。何とぞ慎重に御審議の上、すみやかに議決されるようお願いいたします。
○委員長(高橋進太郎君) 次に、国立近代美術館評議員会評議員について説明を求めます。
○政府委員(宮澤喜一君) 国立近代美術館評議員会評議員たる衆議院議員北村徳太郎、同じく佐藤觀次郎、及び参議院議員林屋亀次郎の二君は、五月十七日評議員の任期が満了いたしましたので、再任をいたしたく、国会法第三十九条但書の規定に基きまして、両議院一致の議決を求めるため本件を提出いたしました。 三君いずれも適任であると存じますので、御審議の上議決をなされますようお願いいたします。
○委員長(高橋進太郎君) 次に、首都圏整備委員会委員、国家公安委員会委員及び公正取引委員会委員長の三件について説明を求めます。
○政府委員(佐藤朝生君) 首都圏整備委員会委員、次田大三郎、西畑正倫及び同非常勤委員工藤昭四郎、島田孝一の四君は、六月八日任期満了となりましたが、翌日付をもちまして、次田大三郎、工藤昭四郎、島田孝一の三君を再任し、また西畑正倫君の後任として金子源一郎君を任命いたしましたので、首都圏整備法の規定によりまして、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました。 四君につきましては、いずれも首都圏整備委員会委員として適任であると存じますので、慎重御審議の上、すみやかに承認されるようお願いいたします。 次に、国家公安委員会委員安井英二君は、六月三十日任期満了になりましたが、同君を再任いたしたく、警察法の規定によりまして、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 同君は国家公安委員会委員として適任であると存じますので、すみやかに同意されるようお願いいたします。 次に、公正取引委員会委員長長沼弘毅君は、四月十七日辞任いたしましたので、その後任として佐藤基君を任命いたしたく、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の規定によりまして、両議院の同意を求めるために本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、履歴書で御承知願いたいと存じますが、公正取引委員会委員長として適任であると存じますので、すみやかに同意されるようお願いいたします。
○委員長(高橋進太郎君) 次に、中央更生保護審査会委員及び公安審査委員会委員の二件について説明を求めます。
○政府委員(中村寅太君) 中央更生保護審査会委員久保田万太郎君は、五月二十五日任期満了となりましたが、翌日付再任いたしましたので、犯罪者予防更生法第五条第三項の規定により両議院の事後の承認を求めるために本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、同君は社会各般の問題に対する視野が広く、犯罪者の更生保護等の問題に深い理解と熱意を有する者でありますので、同審査会委員として適任であると存じます。何とぞ慎重御審議の上、すみやかに承認されるようお願いいたします。 公安審査委員会委員挾間茂君は、六月六日付退職しましたので、その後任として戸塚九一郎君を同審査委員会委員に任命いたしたく、公安審査委員会設置法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるために本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、同君はその閲歴、識見から見まして団体の規制に関し公正な判断をすることができ、かつ法律または社会に関する学識経験を有する者でありまして、同審査委員会委員として適任であると存じます。何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。
○委員長(高橋進太郎君) 次に、日本電信電話公社経営委員会委員について説明を求めます。
○政府委員(佐藤虎次郎君) ただいま議題となり、御審議願っております日本電信電話公社経営委員会委員の任命につき両議院の事後の承認を求める件。井上富三君及び吉野伊之助君は、五月十九日任期満了となりましたが、翌日付いずれも再任いたしましたので、日本電信電話公社法第十二条第二項の規定により両議院の事後の承認を求めるために本件を提出いたしました。 両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、広い学識と豊富な経験を有する者でありますので、日本電信電話公社経営委員会委員として適任であると存じます。何とぞ慎重御審議の上、すみやかに承認されるようお願いいします。
○委員長(高橋進太郎君) 次に、旧軍港市国有財産処理審議会委員について説明を求めます。
○政府委員(前田佳都男君) 私から御説明申し上げる前に、ちょっとごあいさつをさせていただきたいと存じます。 議院運営委員会に在任中は、大へん議運委の皆様からお世話をいただきまして、ありがとうございました。このたび、はからずも大蔵政務次官を命ぜられました。私、由来浅学非才、ことに大蔵事務につきましては、未知の世界でございますので、何かと皆機方にいろいろ御厄介になろうと存じます。どうぞ今後とも従前同様よろしくお引き立てを願います。
○阿部竹松君 前田政務次官は、自分の古巣へ戻ったから安易な気持でごあいさつなさったと思うのです。しかし、委員長が指名もしないのに発言されるということはいかんです。前田さんの将来のために、委員長がちゃんと前田君と、こう言ってからでないと困る。委員長は、あいさつのための発言は許していない。
○委員長(高橋進太郎君) それでは旧軍港市国有財産処理審議会委員について説明を求めます。
○政府委員(前田佳都男君) それでは御説明申し上げます。 旧軍港市国有財産処理審議会委員荒井誠一郎、田中治彦、千金良宗三郎、中村建城及び渡辺武次郎の五君は、今月三十一日任期満了となりますが、いずれも再任いたしたく、旧軍港市転換法第六条第四項の規定により両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。 五君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知を願いたいと存じますが、いずれも旧軍用財産の処理及び普通財産の譲渡に関する重要事項を調査審議する同審議会委員として適任であると存じます。何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。
○委員長(高橋進太郎君) ただいま説明を聴取いたしました人事案件は、いずれも会派にお持ち帰りを願い、御検討の上、明日の委員会において審議決定することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(高橋進太郎君) 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。 審議を願う案件は以上の通りでございますが、この際特に御発言もなければ、本日はこれにて散会をいたします。 午後五時四十一分散会