外務委員会 第2号
- 発言数
- 19 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1959/07/03
会議録
○委員長(鹿島守之助君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 一言ごあいさつ申し上げます。このたび私、はからずも外務委員長に選任されました。はなはだふなれでございますが、委員各位の御協力を賜わりまして、その任を全うしたいと思います。よろしくお願いいたします。 —————————————
○委員長(鹿島守之助君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 本委員会におきましては、今期国会開会中、国際情勢等に関する調査を行なって参ったのでありますが、会期中に調査を完了することは困難であると広められますので、閉会中も引き続き調査を行うため、継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鹿島守之助君) 御異議ないと認め、さように決定いたします。 なお、要求書の内容及びその手続等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鹿島守之助君) 御異議ないと認め、さように決定いたします。 —————————————
○委員長(鹿島守之助君) 次に、閉会中の委員派遣の件でございますが、本件の取扱いは便宜委員長に御一任願っておき、必要のある場合は、委員長において、派遣目的、派遣地、参加人員の人選等を定めて、これを行いたいと存じますが、さように取り計らうことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鹿島守之助君) 御異議ないと認め、さように決定いたします。 —————————————
○委員長(鹿島守之助君) 次に、の審査を行います。請願第二十四号、日米安全保障条約改定反対に関する請願を議題といたし、まず、専門員から内容の説明を聴取いたします。
○専門員(渡辺信雄君) 本国会に提出されました請願は、今、委員長からお読みいただきました日米安全保障条約改定反対に関する請願一件でございます。高田先生がこれを紹介しておられます。これを読まさしていただきます。 現在政府が進めつつある日米安全保障条約並に行政協定に対しわれわれ東京都教職員組合はこの改定に断乎反対し更に進んで安保条約そのものを廃棄すべきであると考えております。 本年三月、東京地方裁判所は、砂川 事件について米軍の駐留は憲法に違 反しているという判決を下しまし た。 判決では、独立国日本に外国軍隊が いること自体が憲法第九条によって 禁止されている戦力の保持にあたる ことになり許すことが出来ない。と いっております。 私達はこの改定が日本の将来にとつ て重大な影響を与えることを深く憂 い、国会に於て充分論議をつくされ ると共に日米安全保障条約の改定交 渉を中止し即時廃棄する措置をとら れるよう強く請願致します。 これが請願の趣旨でございます。理由は次に書いてあります。 1 相互に防衛義務を負い共同行動 をとるということで日本が直接自 国に関係のない原子戦争にまきこ まれるおそれがあると考えます。 2 自衛隊の核武装化や増強にとも ない教育費。社会保障費などがま すます圧迫され削減されると考え ます。 3 今回の改定によりますます東西 両陣営の対立を激化し極東に強い 緊張をもたらすと考えます。 こういう理由で出ておりまして、これが全文でございます。
○委員長(鹿島守之助君) 本請願をいかが取り計らいましょうか。御意見等おありの方は御発言を願います。
○森元治郎君 ただいま議題となつた、同僚高田なほ子議員の紹介で、東京都教職員組合副執行委員長山口俊一君外三千六百五十六名の署名請願による日米安全保障条約改定反対に関する請願の趣旨並びに理由は、きわめて社会党としては当然のことであると確信をいたしますので、本委員会において取り上げられることが至当だと考えます。
○井上清一君 ただいま森さんからいろいろお話がございましたが、この日米安全保障条約改定反対に関する請願の件につきましては、いずれ後刻日米安全保障条約改定に関する件が議題になりましたときに審査することが私は適当だと思いますし、あるいはまた、こうした同種のものが将来出てくるここも考えられますので、この際は、一応ここで審議することを先へ延ばした方がいいのではないか、かように考えます。
○森元治郎君 ただいま井上委員からお話がありましたが、この件を本委員会では一応取り上げておいて、その審査は後日に譲る、こういうことがよかろうかと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐藤尚武君 今の森先生のなには聞こえませんでしたが、どういうことでございましょうか。
○森元治郎君 本委員会で取り上げていただいて、審査は後日適当な機会に譲ってはいかがかと、こういうことです。
○佐藤尚武君 賛成いたします。
○委員長(鹿島守之助君) さように取り計らうことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鹿島守之助君) ではそのように取り計らいます。 —————————————
○委員長(鹿島守之助君) 次の委員会の開催日ですが、八日、九日のうち外務大臣の出席ができる日にきめたいと思いますので、いかがでございましょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鹿島守之助君) ではそのように取り計らいます。外務大臣の都合を聞いた上で皆さんに御通知申し上げます。 暫時休憩いたします。 午後三時二十一分休憩 〔休憩後開会に至らなかった〕