内閣委員会 第2号
- 発言数
- 15 件
- 登壇者
- 6 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1959/07/04
会議録
○福田委員長 これより会議を開きます。前委員長内海安吉君より一言あいさつをいたしたいとのことでありますので、この際お願いをいたします。内海君。
○内海委員 この機会に一言ごあいさつ申し上げます。 御承知のごとく六月三十日をもって、内閣委員長の更迭が行われ、新委員長に福田一君が指名されましたことは、諸君とともに喜びにたえない次第であります。福田君は、あらためて申し上ぐるまでもなく練達堪能、しかも円満なるお人柄でありまして、同君がこのたび新たに委員長に指名されたことは、心から喜びにたえません。私は御承知のごとくとにかく欠点の多い人間でありまして、おそらく諸君の御期待にそむくことが多かったことと存じます。しかるに賢明なる委員諸君には、よく御支援、御協力下さいまして、大過なく過去一年の長期間を経て、大小二十九件の法案全部を滞りなく議了して今日に至りましたことは、衷心より感謝にたえない次第であります。ここに在職中の御協力に対し、厚く御礼申し上げましてごあいさつといたします。(拍手) —————————————
○福田委員長 それでは参考人招致の件についてお諮りいたします。栄典制度調査のため、参考人を招致し、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 なお参考人の人選、招致の日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福田委員長 御異議なしと認めます。よってそのように決定いたしました。 なお参考人よりの意見聴取は、栄典制度調査並びに栄典法案起草小委員長より申し出がありましたならば、小委員会において行いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福田委員長 御異議なしと認めます。よってそのように決定いたします。 —————————————
○福田委員長 次に行政機構並びにその運営に関する件、恩給及び法制一般に関する件、国の防衛に関する件、公務員の制度及び給与に関する件、栄典制度調査並びに栄典法案起章に関する件の各件について調査を進めます。 この際、益谷行政管理庁長官、赤城防衛庁長官、椎名官署長官、福田総務長官よりそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。益谷国務大臣。
○益谷国務大臣 私は今回行政管理庁の長官に就任いたしました。行政管理庁の仕事は全くしろうとでございまして、果してこの重責を全うすることができるかどうか衷心じくじたるものがあります。皆さんのお引き回しと御援助によって職責を果したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○福田委員長 防衛庁長官赤城国務大臣。
○赤城国務大臣 赤城宗徳でございます。私このたび防衛庁長官に就任することに相なりました。申し上げるまでもなく自衛隊は、わが国の平和と独立を守り、わが国を直接侵略及び間接侵略から防衛することを主たる任務とする重責をになっているのでありまして、私といたしましてもいよいよその責任の重大なることを痛感しておる次第でございます。今後当委員会におきましては何かと御指導、御鞭撻を賜わることが多かろうと存じておりますので、この機会に少しく時間をいただきまして、防衛庁の業務につきごく概略ながら御説明申し上げまして、一そうの御理解と御協力を得たいと存じます。 今日の世界情勢につきましては、すでに御承知の通り各国の緊張緩和への異常な努力にもかかわらず、依然としてその対立がいまだ解消するに至っておりませんで、力の均衡によってようやく平和が維持されている実情であります。わが国の防衛につきましても、このような国際情勢を背景といたしまして、一昨年国防会議の議を経て決定されました国防の基本方針にのっとりまして、わが国の国力、国情に即応した必要最小限度の防衛力を漸進的に整備して参りたいと存じております。一方、各国における科学の進歩、技術の開発研究は近時まことに目ざましいものがあるのでありまして、防衛庁といたしましても、これらの新しい科学技術の導入、研究開発には特に意を用い、装備の近代化による防衛力の質的充実に努力いたしたいとともに、教育訓練の強化、厳正な規律の保持に努めて、自衛隊の任務の達成に遺憾なきを期したいと考えておる次第でございます。なお自衛隊の存在には国民の生活水準の向上が必要であり、生活水準の向上によってなお自衛隊の存在理由がますます深く認識されることと存じます。でありますので、広く国民各層の生活水準の向上、それと同時に国民各層の御理解と支持がなくては、この健全な発展はもとより、とうていその任務を達成することは困難である、こういうふうに考えられますので、今後とも民生に対する協力、災害派遣等、本来の業務も通じて、その真の姿を国民に理解していただくよう努めたいと存じます。幸いに各位の御協力によりまして、最近におきましては自衛隊に対する正しい理解と認識とが次第に深まって参っておりますことは感謝にたえないところであります。微力でありますが、私も国民の信頼と支持を受けるにふさわしい自衛隊、国民とともにある自衛隊の育成のため、最善の努力を傾注する所存でございます。従来とも官房長官として当委員会には特別の御指導、御協力を賜わっておったのでありますが、防衛庁長官としても各位の格別の御協力を切にお願いする次第でございます。(拍手)
○福田委員長 椎名官房長官。
○椎名説明員 このたびの改造に際しまして官房長官を拝命いたしました椎名悦三郎でございます。はなはだ不肖不敏でございますが、皆様方の御叱正、御指導を仰ぎまして、誠意を持って職務に精励いたしたいと考えます。よろしくお願いいたします。(拍手)
○福田委員長 福田総務長官。
○福田説明員 今般総理府の総務長官を拝命いたしました福田篤泰でございます。今後とも当内閣委員会の各位には格段のお世話に相なると思います。微力ではありますが、皆様の御指導、御鞭撻をいただきまして、大過なきを期したいと存じます。何分ともよろしくお願いいたします。(拍手)
○福田委員長 別に御質疑もないようでありますので、本日はこの程度といたします。次会は公報をもってお知らせいたします。 本日は、これにて散会いたします。 午前十時四十三分散会